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Newセルテート 2004CH ハイギアカスタム インプレ ~言いたい放題編~

  • ジャンル:釣り具インプレ
  • (釣具)


 昨年暮に2010年最後のお買い物、Newセルテート2004CH ハイギアカスタム
コレ、溜まったポイントを全て使ったので1万円台で買えました。
メバルをはじめライトソルト用に購入~♪

勝手なインプレ書いてみます。
人によっては癇に障るような書きっぷりかも知れませんが、お許し下さいませ。
※注意:否定してる気は全く無いんですけど、熱烈なシマノ信者の方は絶対にスルーでお願いします。

以下、出典:TokyoBaySeabassFishing  「釣りコラム」 の『New CERTATE HIGEAR CUSTOM 2004CH 』

 重量は200g、手持ちのライトソルト用のロッドに合わせるとちょうどいい重さです。
セルテでこの重量はボディが1000番であることの恩恵ですね、これぞまさにドデカコンパクト!
 2500Rカスタムはご存知の通りボディが3000番でローターとスプールが2500番な為、ノーマルの2500番よりも重たくなります。
これは逆で1000番のボディに2000番のローターとスプールが組み合わされてる為にノーマルの2000番より軽くなりますが、この組合せは想像以上にしっくり来ました。
とってもイイ感じ、“C”シリーズは今後2500Rみたいに定番化しそうな予感が 。 。 。
ノーマルギアの2004Cや2000番ボディの2500Cなんてのが発売されたらええですな。

 夜の釣行がメインなあたしでもライトソルトでハイギアはなかなか魅力的。
一昔前のナイトメバルだと超デットスローの表層引きが基本のように言われてました。
でも今となってはそんな釣りばかりでないことはココでいちいち語らずとも周知の事実、ハイギアな小型リールに必要性を感じてるライトソルト好きナイトアングラーも多いことと思います。
 このリールにハイギアからくる立ち上がりのもたつき感はありません。
例えばステラSW4000HGや5000HGを一杯呑みつつカラ回しして遊んでると、ぶっちゃけこのサイズでは巻き始めが重たくて気になることは事実です。しかし豪快なオフショアで使うせいか、実釣だとそれ程気になることはありません。
 ところが2000番クラスのリールでは繊細な釣りで使われることが多くなりますが、フィネスな釣りで立ち上がりにもたつきを感じながらリトリーブを延々繰り返すのは少々辛いものがあります。
それを克服する為のカスタムチューンは正解!
ハイギアである以上立ち上がりのもたつきを構造的に回避するのは至難の業だし、この提案はとっても嬉しい限りです。
(カスタムチューンの詳細が気になる人はダイワのホームページでご確認下さい。)

 巻き心地は、、、なんだかんだ言ってもダイワだし  
それにギアの問題でしょうから正直 「マグシールドにしたところで大きくは変わんねんじゃね?」
てな感じで全く期待感はゼロ。
ダイワだし、特にハイギアだし微妙なゴリゴリ感はもう四の五の言ったところで仕方ねぇ~な。
と、個人的には最初から諦めてました。
。 。 。 ところが
ダイワのイメージが一新、今までとは違う ぬぅめ~っとした独特な滑らか感。
これはシマノのス~と抜けるような滑らかさとは微妙に違った新たなダイワ流の滑らかさとでも言いましょうか、個人的にはとってもGoo
長年ダイワのフラグシップを愛用してきましたが見直しました。
ぬぅめ~とかス~とか多少無理矢理に微妙な違いを表現してみたけど、シマノのフィーリングにも近いです(あくまで主観です)。
個体差もあるのかも知れませんが、すんげぇ~ の一言。
これは素直に感じた率直な感想です。
 正直実釣未使用状態でカラ回してみても驚くほどの感動はありませんでした。
「なかなか えんでねぇの」 程度、友人も 「レブロスよりはいいな」 と、しょうも無い比較をしてましたから。
使い始めてからもしばらくはゴリゴリシャリシャリしてましたよ。
馴染むまでしばらくはこんな感じだろうなぁ、と思ってました。
ところが2時間ほどキャスト&マキマキを繰り返した辺りから異変が。。。
な、滑らかだし、、、ダイワのリールじゃないみたい。
マジです。
凄いです。
感動です。
更に馴染んできた頃が楽しみです。
ただこの状態がいつまで続くか心配ですけど。。。

 ローターが回転した時のブレは全く感じません。
これが44年ぶりの『ロイーター革命』 なんでしょうか、お見事です。
回転フィールもローターの重量が軽くなった分良くなってるとダイワは言ってますが、なるほど滑らかになった要因の1つでもある訳かぁと理論的には解る気がするので妙に納得。
でもそれ以上のことは良く解りません。
独特なフォルムのローターには小窓があいてて 『MAG SEALED』 がこれ見よがし。

 そのマグシールドですけど。。。
正直内部機構のことなので、 だから何? って感じでピンと来ません。
ダイワが謳っていることは確かに事実だと仕事柄マグシールドに詳しい友人が言ってました。
お値段的にもかなり頑張ってる(企業努力してる)とも言ってました。
ダイワの人と対談したけど気合(?)が伝わってきたとも言ってました。
素人的には耐久性が気になりますが、ソルティガに採用されたので多少は安心です。
そんな感じではありますが、どうやら使ってて実感できるものでもないようです。
と、個人的には思いましたが先に書いた ぬぅめ~ っとした滑らかさはマグシールドの恩恵でもあるようです、、、ダイワが必死に謳ってるのできっとそうなんでしょう。
としたら(としなくてもだけど)、いつまでこの滑らかさが継続するのか疑問だなぁ。。。
他にも長く使ってるうちに、じわじわと込上げて来るなにかがあるんでしょうかねぇ?
(マグシールドの詳細が気になる人はダイワのホームページでご確認下さい。)

 それからストッパーの位置が変わりました。
イグジストと同じ位置になりましたが、セルテ一辺倒だったユーザーはちょっとイラっとすることがあるかも。
それ程多くは無いでしょうけどストッパーを操作する際、つい手がお尻に行っちゃうと思います。
直ぐに慣れるかもしれませんが、旧セルテと併用してると逆もあったりして!?
まぁ、あたしゃ気にならねっすけどね、気になる人は気になると思います。
 


 ライトソルトではシマノ(レアニウムCI4C2000S、2500S)とダイワ(ブラディア2004、イグ2506)を使ってます。
レアニウムはPEを巻いてる時は釣にならないほどのトラブルも少なく問題ありませんでした。
ところがある日モノフィラメントラインを使ってみたらもうダメ、バリバリよれてしまいます。
自分の釣でもPEが主流とは言えライトソルトではモノフィラメントの出番も少なからずあるし、レアニウムは今後自分のライトソルトの主力となって行くであろうと思っていただけに凹みました。
細いモノフィラメントを使うとよれが顕著になってしまうレアニウム・・・ショックです
そこでその辺りには相変わらずめっぽう強いダイワの2000番を追加投入することを決意。

 予想としてはNewイグジストも同じようにラインナップしてくるでしょうし、Newハイパーカスタムが発売されるのも時間の問題でしょう。
でもお値段が。。。
Newイグが出た後にはNewルビアスも出るでしょうけど、お値段お手頃でも発売はかなり先になりそうだし情報も不確かなので、待ってらんねぇ~感があります。

お値段が気になる理由は、今までのイグとセルテは標準で20%offでした。
ところがNewセルテからは10%offが標準とのお達しが(ダイワから)下ったそうです。
その為おそらくNewイグも10%offが標準でしょう!
(お達しをぶっちぎってるお店もあるので、標準という書き方してみました。)
定価も高くなるでしょうからそうなるともうリーマンアングラーのあたしなんぞが購入するにはしんどい価格になっちゃうのかな?
でも決定的なのは奥様のひとことですよ(言われたの2回目です)。
「もういい歳なんだから無理して良いリール買ったって自分の方が先にガタきちゃうんじゃね?」 だと。
仰ると~~~り!
もうフラグシップを今までのように無理してまで買っちゃうと、痛い目見そう。
足腰弱って、腰も痛い、肩も痛い、目も見えない、ダメ押しに懐まで痛~い !
じゃ~、目も当てられませんから~♪

そんなこんなでこの Newセルテート 2004CH ハイギアカスタム に至った訳です。

で、結局マグシールドだのローター革命だのと新しい技術が注ぎ込まれていて物欲が掻き立てられるのは事実ではあるけれど。。。
旧セルテートとの違いに感動を覚える程実感出きる釣りが出きるのか、旧セルテートから買い換える程魅力的なのか!?
といった観点で見た場合、個人的には No! でした。
ゆえに、旧セルテートにガタを感じたらメンテナンスして使い続けるほうに一票~♪
余裕があったらハイパー化するとか。
旧セルテートも完成度の高い良いリールである、そうNewセルテートを購入してみて改めて率直に感じた訳ですが、新たにNewセルテートの購入を考えているならめっちゃお勧め~!
(お勧めとは言えマグシールド云々は置いといて。。。なんせ前例が無いので誰が何を言っても憶測に過ぎませんから。)
 なんで感動してると言いつつ買い替えは No! なのよ!?
と、言われそうですが絶賛するべきポイントが今のところメチャクチャ滑らかになったところのみだから。
今まで様々なリールを使ってきましたが、個人的にはエアリティの感度を超えるリールは無いと思ってます。
最近のリールと比較するとガリガリ、ゴリゴリな巻き心地だったのは事実、でも最高のリールだったとその後発売されたイグジストやセルテートやステラを使ってみて改めて思いました。
滑らかさが実釣にどう影響するのかは個人の感じ方だと思いますが、自分的には乱暴な言い方ですけどどうでも良い事(使っていて気持ち良いことは事実で、それが大切なことであると感じてる人も大勢居るとも思いますけど)。
何故なら、SWステラHG、ノーマルステラ、ツインパPG、レアニウム、アルテグラ 等々 シマノユーザーでもありますが、いつしか実釣で使う(信頼を置いている)リールは知らず知らずの内に滑らかなシマノでは無くゴリゴリなダイワのリールになってしまってたから。
シマノにもダイワにも拘りの無い自分が気が付けば主にダイワを使うようになっていた、何の拘りも無いのに自然とそうなったってことは自分には滑らかなシマノよりもゴリゴリなダイワが合っていたということと解釈しました。
シマノのリールの滑らかさには揺ぎ無いものがあると思いますが 『滑らか=高性能』 とは思えませんし、滑らかさがリールの全てでは無い、と言うことを過去を振り返って実感しました。
滑らかさを除けば実釣からは新しく買い換えるメリットは感じません。
ただ、自分の釣りではタックルバランスに重きを置いていますが、滑らかさを追求しているアングラーにとっては買い替えの大きなポイントになると思います。
新たなダイワの滑らかフィーリングを味わいたいアングラーにはたまらないことでしょう~♪

でもNewセルテート云々は置いといて、2004CHとしては結構ツボでしたけどね。
とは言え使い込んでる訳じゃぁ全然ないので、時間が経つとどう変わるかは定かでないのは事実。
しばらく使い込んで何か決定的なものが見えてきたら改めて書いてみます。
 
ノーマルギアの2004C、発売されたら欲しくなっちゃいそうだなぁ。。。
 


ダラダラと長い記事にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
お粗末ですが、以上勝手なインプレでした~♪


【Data】
◆CERTATE HIGEAR CUSTOM 2004CH (DAIWA)
・GearRatio:5.6
・Line/HandleTurn:75cm
・Weight:200g
・MaxDrag:2kg
・Bearing:12/1
・Line:
  PE/#0.4-120m、#0.6-100m
  Nylon/3lb-140m、4lb-100m

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