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山先亮一

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▼ 凄腕　日本最大級WEBトーナメント

私にとって、昨年8月のβ版から12月で17回目となる凄腕。


シーバス戦以外は、かなり好き勝手やってましたが、毎月欠かす事無く参戦して参りました(笑)

11月29日現在。

戦歴は、シーバス戦3度の四国ブロック制覇（400アップ2回）。

準優勝、3位共に1回ずつ。

超弩級2回獲得

といった感じ。

元々ランカー狙いのタイミングをいくつか持ってて、最初は結構自信があったんですがね。。。汗

優勝はもとより、サイズを出す事の難しさ、釣行時間を作る難しさ、プレッシャーを跳ね返す精神力等と色んなファクターで自分に足りないモノを少し克服出来たと思います。

参戦せずに「参戦してたら優勝してた」なんて思っている人も少なくないのでは？

やってみて下さい。

簡単に勝てません。。。汗

各地で戦う為、同じ県内でもエリアや時期によってサイズや数等の条件でフェアだとは言えませんがね。。。

誰にでも勝つチャンスがあるとは言え、運だけでは絶対に勝てません。

しかし、実力だけでも勝てません。

1位と2位では全く意味が違いますが、この差は順位差以上に離れています。

釣りに行き倒して投げまくれば勝てるものではありません。

どうしたら勝てるのか？

いくら自分のベストを出しても実力、エリア、時期により、上には上がいますから。

私が去年感じたのは単純に今の私では勝てないと言う事。

やはり、ホームを持ちながらアグレッシブに開拓して1年間通してサイズを狙えるポイントやタイミングを持っていないと話になりません。

ある程度捨てに行かないと行けない戦いもあるでしょうね。。。

後は順位より自分のベストを尽くし、凄腕の称号に振り回されない精神力が必要。

本当に凄腕に育てて貰った気分(笑)

しかし、凄腕の称号は時に不正という悪魔を産み出します。

ここで必要なのは、釣りに対する情熱。

大好きな釣りに対して嘘が付けますか？

自分や愚直に頑張るライバルに偽りの行為が出来ますか？

そこまでして注目された先に何がありますか？

周りに認めて貰うのは、凄腕を穫る事では無く、釣りやライバル、仲間に対する想いや姿勢なのでは？

こんな事を考えずには居られません。

仮に不正があっても、それを凌駕して優勝する！

そんな気持ちで望んで来ました。

まぁ、全てのシーバス戦で優勝しようと思ってはいません。

一年間、なかなか釣りに行けず、モチベーションが下がる事もありました。

本当に凄腕を続けて来て、たくさんの仲間やライバル、技術、精神力を得たと思います。

これが凄腕の一番の魅力ですね♪

ちなみに、上手くなったとか、強くなったとは思っていませんので。。。汗

諸事情により、今年最終戦の12月をもって、トーナメントに区切りを付けるつもりでいます。

来年、フル参戦はしませんが全くやないとは言い切れません。

でも、最終戦は、凄腕ラスト参戦と思い、凄腕のお陰で開拓した来島海峡の磯マルで、楽しみながら勝負したいと思います♪



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