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アーマードF+調査結果

  • ジャンル:日記/一般
前回ログで書いたアーマードF+の調査結果がDUELさんから届いたので報告したいと思います。


以下、回答でございます。

使用された糸の先端および先端から15m付近の物性検査(直線強力、結節強力)と外観検査を行いました。
検査した結果、物性はどちらの場所も全体的に10%程度の強度低下がみられました。結節強力に関しては、まれに30%低下した数字も見られました。
リールの巻き内側の先端と15m付近の物性は、全体的に5%程度の低下と部分的に結節強力が20%低下しているところがございました。
外観は指掛け部の毛羽立ちはあるものの樹脂の耐久状態は初期時の50%程度あり、釣行回数を考えるとかなり状態は良いと思われます。
15m付近、および、巻き内側は初期時と同等の耐久性があり、外観上で気になる箇所はありませんでした。

一般的なPE(4本編み、8本編み)でよくあることですが、使用部の劣化とは別に未使用部のリールの巻き内部での劣化というものが起こります。詳細なメカニズムはよくわかりませんが、糸が糸同士を傷つけるような現象が起こっていると見ています。(ある程度のテンションで、リールに糸を巻き、リールはクロスラップで糸と糸が交差する構造にあります。その状態から、魚が掛かったり、根がかりしたりしてリール内部にどんどん圧力が掛かっていく状態になります。時には、糸が食い込んだりもする、こういうことが要因と思われます。)

アーマードは樹脂のおかげで、このような現象になりにくいと考えていましたが、今回の部分的な結節強力の低下をみると同様なことが起こっていると思われます。

との事でした。

今回の件で問い合わせた時に

メーカーとして、設定している耐久性は正直、未知数のところもありますが、先端の部分をカットしながらの使用で、おおまかに1シーズン〜1年、釣行回数で10〜20回を目安と考えています。(あくまでも目安で状況等によって異なります。)

との返事もいただいてました。
釣行回数で言えば目安の回数は使ってるので、それで10%〜30%の強度の低下ならまだまだ使えるのかなと思います。

今は新しいラインを巻いてあるので、このラインでどれだけ使えるか試してみたいと思います。






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