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▼ 「釣り」という名前の「ビョーキ」と「病気」
皆様方改めまして、はじめまして。
シーバス釣りをこよなく愛する中年のネコです。
この度は、運営様より「登録ライター」という栄えあるお役目を頂きました。
皆様方、ひいてはシーバス釣りの未来にお役に立てるよう努力する次第です。
何卒よろしくお願いします。
さて、堅苦しい前振りはこれ位にして、持論ではあるが、題名の通り「釣り」とはもはやビョーキの一種であると考える。
何故なら…。
ある人は健康を害する直前まで睡眠不足になり、ある人は新しいタックルが出る度に借金してでも買い揃え、またある人は、便利な都会生活を捨て、家族を捨て、仕事を辞めて移住したりする。
度が過ぎて、海や川で命を落とす人も居る位だ。
これらの人々が悪い訳でもないし、当然悪く言うつもりもない。
無論私自身も末期のためか、出張や帰省の度に事前にグーグルマップで釣りが出来そうなポイントを調べ、パックロッドと安全装備、厳選したルアー(それでもケース4個分)を持参している。
釣れようが釣れなかろが、「釣り」が生活の中心に存在している人は、私も含め「ビョーキ」だろう。
これがギャンブルなら「ギャンブル依存症」という精神的疾患のレッテルを貼られてしまう。
しかし、釣りはそうではない。
釣りは社会から認められた「趣味」であり、「スポーツ」だ。
趣味は言うまでもなく、中国の故事にも「一生幸せになりたければ釣りをしろ」とあり、釣具メーカーも余暇を楽しむ一つとして釣りを勧めている。
スポーツではどうだろう。
ポイントまで歩いて移動し、竿を振ってルアーを投げるだけだが、結構体を動かす。
大会などでは、自身の努力は当然として普段鍛えたテクニックを駆使して皆が鎬を削るが、スポーツには付き物の「運」まで作用するあたり尚更だ。
そして、スポーツには当然レギュレーションやルールが存在する。
大会では、レギュレーションやルールは厳守されるが、普段はどうだろう。
明らかな私有地や共用地、「駐車禁止」と看板に掲示されているにもかかわらず車を停め、「進入禁止」と書かれた看板が貼られたバリケードを破ってまでポイントに向かい、「釣り禁止」と書かれた看板の横で釣りをする事は「趣味」や「スポーツ」なのだろうか。
マナーどころかルールすら守れないようなら、それはもはや「病気」ではないだろうか。
そういった人々の中にも、恐らく「ダメとはわかっていても…」という人が居るだろう。
ルールでダメとされている事を理解しながらもそれを破るのは、シーバス釣りに「自制心を妨げるだけの魅力」があるから…
と言いたいなるが、社会的制裁(行政罰、行刑罰)が適応される事を考えると、言い訳では済まされないのが現実だ。
話は変わるが、私は主にヒラスズキを狙って磯に向かう。
有名な一級ポイントと呼ばれる場所で、必ずと言っていいほど安全装備の未着用アングラーが居る。
先述した通り、私は出張先の釣行ですら、安全装備の着用は欠かさず行っている。
ライフジャケットじゃなく安全装備?
ライフジャケットは着用が当たり前だから、安全装備には入らない。
私が言う安全装備とは、そのポイントに合った装備(ヘルメット、ウェットスーツ、ワイヤー、防水ヘッドライトと予備ライト等々)全てが含まれるからだ。
なのに、ライフジャケットすら着ていないアングラーを見かけるのは、厳しい言い方になるが、「安全管理すらできない病気」ではないだろうか。
言い過ぎと思われるかもしれない。
しかし、現実に安全策を講じても、年間何名かのアングラーが海で命を落としているのだ。
「病気」の先に待つもの。
それは「死」であることを、改めて認識したい。
「趣味」や「スポーツ」で社会的制裁を加えられたり、命を落とす人が1人でも減るよう、1人の釣り人として祈り、啓発していきたい。
「ビョーキ」として、鼻で笑われ、呆れられているうちに。
- 2019年10月28日
- コメント(2)
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