プロフィール

いわじー@いわした

鹿児島県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:47
  • 昨日のアクセス:125
  • 総アクセス数:86646

QRコード

ソルトでのベイトフィネスへの疑問

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは


ぼくの住んでる島は連日の爆風と雨によりなかなか釣りに行けてません。

せっかく買ったスコーピオンセットも天気による釣りに行けずじまいでなかなかDC音を聴けてません.....


ベイトタックルと言えば最近話題のソルトでのベイトタックルについてかなり疑問を覚えました。



それは、ベイトフィネスでの細糸を使ったチニング


ぼく自身最近までベイトフィネスでチニングをしていたんですけど、バスライズにベンケイ642ULにPE1.5号にリーダー12Lb〜16Lbというタックル

いろんなYouTube見てて思ったのがフィネススプールにPE0.6号というかなり細いラインを使ったチニングの動画を見て疑問を持つようになりました。

PE0.6号ってダイワの8ブレイドでだいたい10Lb

ロックフィッシュでは根周りを狙うんでPE2〜3号人によっては4〜6を使う人もいます。

根ズレに弱いPEは太くしてベイトの巻き取りの強さを生かしたゴリ巻きで魚を浮かせられるメリットがありますよね。

カバーを打つバスのベイトフィネスでもナイロンやフロロの10Lbでスピニングを使ったパワーフィネスでしかPE0.6を使う場面は聞きません。

スピニングを使ったチニングでPE0.6〜1号は分かります

警戒心の強いチヌに対して飛距離で勝負するのにはスピニングは圧倒的に有利だし、細糸でもドラグの滑りに関してはベイトとスピニングじゃ格が違いますのでいなして獲ることができますよね。


テキサスリグで根掛かりを回避する
根が多いからベイトタックルで強引にやりとりをして回避する

この2点で見ればチニング のベイトタックル導入も納得できます。

フィネススプール搭載のベイトリールであれば小型ミノーでもチニング に十分な飛距離も出ます


けどさらに飛距離が欲しいからと0.6号といった細糸PEを使ったテキサスリグでのチニング にいまいち納得がいってないんです。

根掛かりしやすいほどの根があるからテキサスでせめるのに根ズレに弱いPEを使ってしかも細糸

小さいチヌを狙うのなら確かに根を回避するために強引にファイトできるかもしれません。

てことは50〜60クラスのとしなしは対象外?

それならスピニングで細糸でも充分ですよね

実家近くの牡蠣根の多い河川でジャスト50の立派なとしなし
w2xutye7tpjrepiaor5s_480_353-59bf3749.jpg

この時はPE0.6号にリーダー8Lbです

この河川はかなりハイプレッシャーなのでアップクロスに遠投して砂地から牡蠣根まで流れに乗せて底を転がしてとりました

こいつ、ランディングした瞬間PEから切れてギリギリ陸に上がってくれたんです

PEは根でボロボロ

帰って新しい糸に巻き替えました。

根周りせめるんならナイロンかフロロが圧倒的に有利だなと感じた瞬間でした。

ベイトのロックフィッシュもナイロンやフロロの方がPEに比べて各段に根ズレに強いのでそっちの方がいいです。

ロックフィッシュに使うスコーピオンにはPE3号150m巻いてます

これで30〜40のハタ系はとれるけどそれ以上は無理だなと体感したぐらいです。

なにが言いたいかというと

太糸を使ったパワーファイトができるのがメリットの一つであるのを細糸を使ってしまうとそのメリットを潰してしまっているんじゃないかということです。

そこまでしてベイトフィネスタックルでテキサスリグを根周りで使うメリットがあるのかどうかということ....

正直、ベイトリールに細糸を使って飛距離の違いは試したけど体感するほどのものじゃなかったので飛距離以外のところなのか....


誰か教えて下さい....


コメントを見る