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悪天候で釣りにならないので、色々やってみた

初夏の日本から真冬のシドニーに戻って来たら、いきなりキッタネェ風邪を引いてしまった釣り基地です。
皆様如何お過ごしでしょうか。


訪日前に、日本のAmazonで実家にスーツケース1個分のメタルジグや小物を送り、荷物制限ギリギリで戻ってきました。
メタルジグだけで80個超
Amazonで在庫無しになってたアシストフック等の小物は、実店舗を数軒回り、置いてあった在庫全てを根こそぎ買い占めて回りました。


自宅に戻ると同時に、お土産を期待して勝手に僕のスーツケースを開けた家族。

そして…筋子の如くミッチリと詰まったメタルジグ(笑)


暫しの沈黙後。。。相方に

『貴方は…狂ってるw』

と言われる始末。



ええ。もちろんっ♪
釣り基地ですから。
(笑)


まぁこれで万一、来シーズン中に足りないモノが出てきたら、またAmazonの国際発送でオーダーすればいいかっ♪
などと考えてました。



すると、驚愕のニュースが・・・



【オーストラリア政府、7月1日からAmazon等のオンラインサイトでの海外からの売買をブロック。】

海外からの個人売買・輸入にも消費税(GST10%)を課税】


はいぃぃぃーーーー!?
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恐らく昨今こちらで広まっている、某餃子の国の人々が行う粉ミルク等日用品の買い占め&通販サイトでの海外転売や、代わりに海外の工場からOEM製品を大量に直送するオンラインビジネスによる脱税を取り締まる意図があると推測。

しかし、、、
Amazonまで禁止したら、グローバルオンラインショップの意味が全く無いんじゃね・・・?



オーストラリア
やる事豪快やね。。。



御存知の方もおられるかもしれませんが、こちらオーストラリアでは、日本製の釣り道具を店舗やオースト国内のオンラインショップで購入すると、メチャクチャ高い。

ジグパラ30gがふつーに1個$15(日本円で1100円位)とかします。

竿なんてそもそも入手可能モデルが少ないし、釣り具やでワンオフ・オーダーなんてしようものなら…


よつあみのG-soulX8やら、シマノのピットブル12なんてモノは、そもそも既存の海外販売モデルとの仕分けの都合で、販売自体ありません。

で、これからネット利用で日本の釣り具購入は、日本在住の友人宛に配送し、そこからこちらへNon-Comm Value(個人使用で商用ではないと明記した送り状・こうしないと消費税請求の可能性)で宅配便を頼むか、日本への出張者に頭を下げて持ち込みをお願いする(コンプラの都合上、よほどの漢でないとやってくれる訳ない)しかありません。

北米や欧州でしかないモデルを曳いて来る事は、もはや不可能。
欧州には優秀なパックロッドが多いので、ショック。。。

これからは今ある弾を大事に使ってゆくしか無い。


そんな鬱々した気持ちを抑える為、ここ数日は、家でゴソゴソ釣り具をいぢってます。

まず着手したのは、

【日本で購入分と手持ちジグのウレタンどぶ浸けコーティング】
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ケイムラウレタンに約120本をちゃぷちゃぷっ♪
2回に分けて2度浸けし、1浸け毎に48時間乾燥させて仕上げました。


ええ。
家族から「くっせーんだよ!!」の大ブーイング(笑)
僕の作業部屋兼寝室には近づきもしません。


で、
カワイイ可愛いコイツらが乾くまでの間に同時に着手したのが


【ショアスロー用テレスコパックロッドのガイド全交換】
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元々スレッド巻きされてた製造メーカー不明のアルコナイトガイドを、ドライヤーで温めつつダイヤモンドエッジのリューターで慎重に取り外し、新しいガイドを取り付け。
エポキシ盛ってくるくる回しながら硬化を待ちます。

こんな作業は実は全然難易度高くありません。
鉛筆削りの延長みたいなモンです。
皆さんも躊躇せずトライしてみて下さい。
(あ。失敗しても責任取れませんがw)

96w93n6dtbp8m49jrzpb_480_480-82d6f564.jpg上が吊るしの状態(11ft) アルコナイトガイド
下がFujiのSic遊動Kガイドに交換したロッド(10ft)
DaiwaのCrossFireという欧州販売モデル。


もう見た目からして全く別物に。
すっげぇ高そうなロッドになっちまった。(笑)
糸抜けハンパねぇ!


10~11ftのテレスコパックロッドで、リールシートからグリップエンドを限界まで長く取ったライトショアジギング対応(キャストウエイトMax.60g)というモデルは、自分の知る限り日本国内にはありません。

この格安テレスコは、元々ブランクと設計がとても優秀で、ガイド以外に不満は全く無かったので、これで更に使い易くなります。

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