初めてログを書き込みます！
南半球から、釣り基地ダウンアンダーです。

自分が住む南半球・オーストラリアは、TVや釣り雑誌で紹介されている様に、日本とは一味違う大物や、ワニが泳ぐクリークで狙う汽水域の怪魚など、異次元の釣りをご想像される方も多いかと思います。

実際そういう場所に行けば、確かに異次元の釣りが体験できる（かもしれない）のですが、自分の場合、全く違うスタイルです。

住んでいるのがオーストラリア最大の都市・シドニー
そして勤務地はその中心街。高層ビル立ち並ぶオフィス街。

そしてこの国のスタイルは家族第一！
土日は家族サービス最優先で、勝手にとーちゃんだけ家族を置いてエクストリームな釣りに出かけるなんて事は…自殺行為です。（笑）


でも釣りはしたい！
何が何でもしたいっっっ！！！
釣りしたーーーーーーーいっ！（絶叫）


そして、考え抜いた末に自分の出した結論…

「出社前・そして退社後のそれぞれ、90分勝負！　ファイッ❢」
「タックルは全てオフィス持ち込み可能な大きさ」
「そのまま営業会議に飛びこんでも違和感の無い出で立ちで（え」

必然的に揃えるタックルはコンパクトなものになるのですが、例え街のど真ん中と言えど、入り江に囲まれた街シドニー。
一旦海に仕掛けを投げ込めば、何が掛かるか判らない。
日本でもおなじみの魚種も多くいるシドニー内湾ですが、時折『はいいぃ！？』というサイズも上がります。
自分のスタイルはこういう内湾、オフィス街の高層ビルやオペラハウス、ハーバーブリッジを眺めながらのライトショアジギングです。

自分は元々餌釣り師。
子供の頃からの釣り歴を含むと40年程度の釣り歴ですが、半年前に訳あって突如ルアー釣りに転向し、現在に至っています。
よって、ソルトルアーの経験は５か月しか無いビギナー（笑）です。


また、自分のスタイルはあくまでライトショアジギングなのですが、シドニー・ニュージーランド・そして日本に会員を持つガチな」ショアジギング集団『平政會』に加入しています。
メンバー内では恐らく異質なキャラとスタイルだと思います。（笑）

そして【コンパクトさと強靭さの両立】という、相反する要求を満たすべく、日々研究と改良。。。

しかし僕はふつーの家族持ちサラリーマンなので、高価なタックルなど購入すれば即折檻・家庭の危機が予想される為、基本単品で一万円以下のタックルで揃えています。

大体早朝にビジネスシャツ・ビジネスパンツにワンショルダーバッグという、他の釣り師達とは明らかに異質なスタイルで竿を振っています。（笑）

そして何も釣れない時は何食わぬ顔でタックルを仕舞い、青物が釣れた時はフィシュグリップでぶら下げてエレベーターに乗り出社。
出社してからオフィスの台所で高層ビルの眺めを堪能しながら３枚に下ろし、同僚に配ったりしています。


今まで使用した＆現在使用しているタックルの紹介・レビューも含め、日々の釣果やリグの御紹介が出来ればと思っています。


宜しくお願い致します。

釣り基地ダウンアンダー