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▼ アジなお話Ⅲ(^^;) 〜水中イメージ編 その1〜
- ジャンル:style-攻略法
- (アジング)
台風の影響もあり静岡もはっきりしないお天気です(>_<)
九州の方はかなり台風の影響があるようですが、
皆様、ご無事でしょうか?
今日はこんな天気で時間もあるんで、前回までの「アジなお話Ⅰ・Ⅱ」のロッドワークで水中のリグはどう動いているのか、私の中でのそのイメージをちょっと書いてみようと思いました。
※ Excelでのお絵描きにちょっとハマってる私もいます(-_-;)
今回書くイメージは自分が海に潜って確認した事ではなく、釣りしてる時に上から見たリグの動き等を元に自分がイメージしてる事なので、「少しここは違う!」っていう事があればコメントで教えておくんなましm(__)m
まずは過去ログの順にしたがってL字から♪
L字のロッドワークは次の通りでした。
で、こやつの水中でのリグの動きのイメージは、こう♪
そして緑の点線で囲んだ部分を拡大してみると、下のような感じ(^^;)
ここの②→③へ移行する時にリグがL字のような形で動くのでL字釣法というわけですね(^^)
なぜこんな釣法がアジ狙いで有効なんでしょうね…?
一つはアジが落ちる物への反応がよい魚であるという事が言われています。
それとね、リトリーブでのリグの動きをイメージするとわかって来る事があります。
まずはリトリーブの釣りでのリグの動きのイメージはこれ。
リグ自体は上の図のように一旦沈んで後に上へ浮き上がっていきます。
このような動きではアジのいるレンジへは2回、短時間しかリグを通す事が出来ない事になります。
ただロッドの角度や使用ラインの特性を利用して、同じレンジ(深さ)をずっと通す事は理屈上不可能ではありません!
が、これは正直、ごく一部のエキスパート中のエキスパートのみができる神業レベルのメソッドだと思います(-_-;)
対してL字釣法ではエキスパートでない私でも遥かに長い時間、リグをレンジに入れる事が可能です。
それが釣果へつながっていると私は思いますよ♪
話は少し変わりますが、重要な事なのでここで一言!
どんな釣りでも魚の向きをイメージする事は大切です!!
上の図では魚は必ず潮上(潮が流れてくる方向)を向いています。
基本的に全ての魚は上の図のように水が流れてくる方向を向く傾向があります。
川にいる魚を橋の上や岸から見てください!
必ず川上(水が流れてくる方向)を向いているはずです。
これは魚が口から水を取り込みエラ呼吸をして酸素を体に取り入れているからです。
魚の中には自分で水を吸い込んでエラ呼吸をする物もいますが、基本、自分が泳いで前に進む事で水を口に入れます。
したがって潮上を向いていれば魚は楽に水を口の中に入れ自分の力をあまり使わないで呼吸する事ができるのです。
またアジは自分の後ろ側から現れるものに対して怯える傾向があると言われています。
おそらく自分が捕食される事も多い為に自分の死角から現れて来るものに対して、そういう傾向になりがちなんでしょうね…
こういう事から考えると潮上から潮下へとリグを通す事がアジ狙いではスタンダード(標準)となると自分は思います。
実際に潮下にキャストしてもアタリ無し、潮上にキャストすると爆釣♪っていう事がありました。
過去ログ:http://www.fimosw.com/u/EG036/uu3m4m5tkg3ksi
こういう風に潮上にキャストして探る中ではフォールに入ったらロッドをさびいてラインテンションを張ってやらないと、リグは手前に流されフリーフォールしてアタリも手元に伝わりづらくなります。
バイトの感知ができなくなる事を避ける上でもL字釣法は有効だと思いますよ♪
次回はふわふわや追従、ドリフトでのリグの動きについて書いてみようかなと思ってます(^_^)
九州の方はかなり台風の影響があるようですが、
皆様、ご無事でしょうか?
今日はこんな天気で時間もあるんで、前回までの「アジなお話Ⅰ・Ⅱ」のロッドワークで水中のリグはどう動いているのか、私の中でのそのイメージをちょっと書いてみようと思いました。
※ Excelでのお絵描きにちょっとハマってる私もいます(-_-;)
今回書くイメージは自分が海に潜って確認した事ではなく、釣りしてる時に上から見たリグの動き等を元に自分がイメージしてる事なので、「少しここは違う!」っていう事があればコメントで教えておくんなましm(__)m
まずは過去ログの順にしたがってL字から♪
L字のロッドワークは次の通りでした。
で、こやつの水中でのリグの動きのイメージは、こう♪
そして緑の点線で囲んだ部分を拡大してみると、下のような感じ(^^;)
ここの②→③へ移行する時にリグがL字のような形で動くのでL字釣法というわけですね(^^)
なぜこんな釣法がアジ狙いで有効なんでしょうね…?
一つはアジが落ちる物への反応がよい魚であるという事が言われています。
それとね、リトリーブでのリグの動きをイメージするとわかって来る事があります。
まずはリトリーブの釣りでのリグの動きのイメージはこれ。
リグ自体は上の図のように一旦沈んで後に上へ浮き上がっていきます。
このような動きではアジのいるレンジへは2回、短時間しかリグを通す事が出来ない事になります。
ただロッドの角度や使用ラインの特性を利用して、同じレンジ(深さ)をずっと通す事は理屈上不可能ではありません!
が、これは正直、ごく一部のエキスパート中のエキスパートのみができる神業レベルのメソッドだと思います(-_-;)
対してL字釣法ではエキスパートでない私でも遥かに長い時間、リグをレンジに入れる事が可能です。
それが釣果へつながっていると私は思いますよ♪
話は少し変わりますが、重要な事なのでここで一言!
どんな釣りでも魚の向きをイメージする事は大切です!!
上の図では魚は必ず潮上(潮が流れてくる方向)を向いています。
基本的に全ての魚は上の図のように水が流れてくる方向を向く傾向があります。
川にいる魚を橋の上や岸から見てください!
必ず川上(水が流れてくる方向)を向いているはずです。
これは魚が口から水を取り込みエラ呼吸をして酸素を体に取り入れているからです。
魚の中には自分で水を吸い込んでエラ呼吸をする物もいますが、基本、自分が泳いで前に進む事で水を口に入れます。
したがって潮上を向いていれば魚は楽に水を口の中に入れ自分の力をあまり使わないで呼吸する事ができるのです。
またアジは自分の後ろ側から現れるものに対して怯える傾向があると言われています。
おそらく自分が捕食される事も多い為に自分の死角から現れて来るものに対して、そういう傾向になりがちなんでしょうね…
こういう事から考えると潮上から潮下へとリグを通す事がアジ狙いではスタンダード(標準)となると自分は思います。
実際に潮下にキャストしてもアタリ無し、潮上にキャストすると爆釣♪っていう事がありました。
過去ログ:http://www.fimosw.com/u/EG036/uu3m4m5tkg3ksi
こういう風に潮上にキャストして探る中ではフォールに入ったらロッドをさびいてラインテンションを張ってやらないと、リグは手前に流されフリーフォールしてアタリも手元に伝わりづらくなります。
バイトの感知ができなくなる事を避ける上でもL字釣法は有効だと思いますよ♪
次回はふわふわや追従、ドリフトでのリグの動きについて書いてみようかなと思ってます(^_^)
- 2012年9月17日
- コメント(19)
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