【白衣のＫＡＪＩさんソルト日誌】 BlueBlue『Shalldus』発売！！＆Narage限定カラー

さて話しは変わって・・・

横浜フィッシングショーを皮切りに今年も各地で盛り上がりを見せたフィッシングショー。

西日本釣り博の来場者の凄さは昨日のことのように覚えている。

そんなフィッシングショーでBlueBlueが今年販売しているのがTRACY、Narage、SNECON130S、Blooowin!140Sのイベント限定カラー。

TRACYではマットピンク、オールシルバー。

Narage50、65ではクリアオレンジ、マットピンク。

SNECON130Sではクリアオレンジ、マジョーラ、ウルメイワシ。

Blooowin!140SはSNECON130Sと同じくクリアオレンジ、マジョーラ、ウルメイワシ。

面白いカラーラインナップとなっており、この中でも実際に僕も釣果を出しNarage50、Narage65を今日は改めてピックアップ。

Narageの外見的な最大の特徴はやはりリップ。バイブでありながらリップを持つルアーである。

通常のバイブはヘッドや背中で水を受けてアクションを出すが、Narageの場合はリップでも水を受ける。
通常のバイブよりも水を受ける点が一点多い。

リップで水を受けることで前に進む力が上方向へと働く。
つまり、浮き上がりやすいバイブと言える。この浮き上がりのお蔭でシャローでも使いやすいルアーとなっている。

Narage65でも十分にシャローで使いやすいが、Narage50はウエイトが軽い分さらにシャローで使いやすい。
実際僕自身の話しで言えば水深1m未満でも良く投げている。

Narageの特徴は浮き上がりやすいというだけではない。
低速域でもタイトなピッチで泳ぐ。

浮き上がりやすいバイブだが勿論しっかりと沈めて使うこともでき、ボトムに潜むシーバスに対しボトムをスローロールで攻めることが可能。

またデイゲーム時では扁平ボディの為、ロッドアクションを入れれば、フラッシング効果も高い。

さらに高重心設計の為、ラインテンションを抜いたとたんにパタっと横倒れするのも特徴だ。
デイゲームで平打ちさせてからの横倒れによる喰わせの間の合わせ技はかなり効果的で実際昨年も良い釣果に恵まれた。
リアクションの釣りには本当に良く効く。

(こちらは昨年の釣果。こんな感じでデイで出る。)
また、バイブの基本テクニックであるリフト＆フォール。
前述したように前に進む力が抑えられている分。一回の移動距離が小さい。
ということは同じ距離でも細かいリフト＆フォールができる。
そう、Narageはただリップが付いたバイブではないのである。

まだNarageを使ったことが無いという方は是非お試しを。
その中で今回のイベント限定カラーであるマットピンクとクリアオレンジを僕も河川下流部や河口部で使用した。

濁りがややキツい中ではマットピンク、オレンジの常夜灯ややや澄んだ状況下でクリアオレンジを試してみた。

カラーに対する考えや拘りは人それぞれかと思う。僕の場合は濁りで基本的には使い分けている。但し、これが正解かどうかは僕にも分からないが、下記の写真のような感じでしっかりとシーバスを出すことができた。

（Narage６５マットピンク）

（Narage50クリアオレンジ）

次回以降またログに載せていくが、イベント限定カラーは実際良く釣れた。特にピンクというカラーを愛する僕にとってはマットピンクはど真ん中で超お気に入りカラー。

因みに写真の魚はどちらも中層のスローロールでのヒット。現状今年は僕の釣りではNarageが大活躍中。

今月行われるLure Festa in 仙台でも各限定カラーのルアーが販売予定。行かれる方はお楽しみに。

西日本釣り博で購入された方はフィールドで是非お試し下さい。