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梶原利起

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目指せM点超え!

Seabass~春の陽気に包まれて~

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優しい光と自然が私を包み込む。

運転していても、清々しい。

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木々の間から差す木漏れ日、青々とした森林が心地よい空間をそして、心地よい時間を与えてくれる。

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帰路私は美しい森林に癒されながら全身で春の1日を感じていた。

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自然が創造する春の景色は非常に美しい。

それは単なる山道でさえ、1つの絵となる程に。

車を降りるとそっとやわらかな春風が吹く。

自然の優しさに触れる、そして感じる。

春風は私の心にも触れる、そして思う…この自然をいつまでもと。


一昨日雨が降った。ある程度まとまった雨量であり、シーバスの活性が上がる可能性が高い。

少し時間的余裕もある。

前回のログでも書いていた大分に再度シーバスを求めに行った。

大分のソル友の方々に事前に話しを聞いてみたが、大分もうまい具合に雨が降った模様。

前回の釣行時は水温が低く感じたが、ここ最近はだいぶ夜間の気温も上昇しており、少しは水温も上がっていると予測、そこに加えてまとまった雨。

今回に関してはプラスとなる好材料も多い。

迷わず、大分へと車を走らせた。

高速で向かったが、大分自動車道は湯布院から霧で通行止。
湯布院からは下道で大分に入った為、予定よりやや遅れて到着となった。

Mariaの河野さんは既にポイントで投げているとのこと。

雨後ということを考慮に入れた上手い選択。

この雨でこの激流は熱いかも知れない。

そんなことを考えつつ、近づいたこともあり、河野さんに電話をするとシーバスを丁度上げたようだ。

急いでポイントに向かう。

まずロッドを持たずに雨後の様子見を兼ねて河野さんの元へ。

河野さんが手にしていたのは76cmの堂々としたシーバス。

河野さんナイスフィッシュ!

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通常下げ5、6であればもっとここは水位が低いが、雨後の増水の影響で丁度いい水位。

なるほど、出てもおかしくない。

河野さんのいいポイント選択。私の気持ちを高めるには十分過ぎる魚であった。

今日はサイズも数も出るのではと期待感を抱かせる状況だ。

まず河野さんがキャッチしたばかりのポイントからのスタート。

ここは激流エリア。

私が現在よく訪れる博多湾周辺ではお目にかかることがない流れが非常に早いスポットである。

雨後上から流れてくるベイトを待ち伏せるシーバスを狙う。

水深は意外に乏しく、岩等々の障害物も多い為、基本的にサブフェイスを引けるルアー選択となる。

また、このような激流エリアは釣り方もアップにキャストし、流れに乗せ、流されてくるベイトを演出することが基本になるかと思う。

流れに逆らわず、極々自然にアプローチをかけるが、喰わない。

この日は大潮且つ雨後といういい条件。

他のポイントをできる限り多く廻りたいこともあり、早目に見切った。

今考えると、このポイントでもう少し粘る若しくは再度行くべきだったかと思える。

恐らくもう少しシーバスがいた可能性は否定できない。

後の祭りだが、反省点として残る。

今回は雨後という点、大潮という点、ベイトの有無を最優先に捉え、ここから戦略を練った。

しかし、状況がやや好転的であるように映るが故、逆にポイント選択には非常に迷いが生じた。

ここまで悩むことは珍しかった。
自分でそう思える。

大分に来たからにはサイズを狙いたい気持ちも強い。

通常は雨後狙い目と言えば、流れ込み、水門回り、河口部、堰周辺等々が定番かと思う。

こういった場所をラン&ガンしていくのが、この日は一番確率が良かったのかも知れない。

しかし、毎週のようには通うことができない大分ではサイズを優先したプランを考えた。

勿論上記の定番スポットも廻ったが、どちらかと言えば良型が出る可能性があるポイントを選択していった。

次の移動先からはNutMegさんとも合流。

定番的河口部を2ヶ所明け方まで3人で投げた。

ナイトゲームでは期待していたにも関わらず、河野さんの一本のみしか出なかった。

唯一河口明暗部でSAYORISプラス120でバイトを得るも、フッキングせず。

また別の河口部には7cm程度のイワシが入っていたがシーバスがあまり着いていないように私には見えた。

今日は結構出るだろうと考えていた為、予想外の展開ではあったが、この時はあまり焦ってはいなかった。

期待通りに事が運ばれないのは世の中の常であるように個人的には思える。

しかも、釣りは自然相手であり、絶対というものが存在するかどうかさえ私には分からない。

但し、経験を踏まえ、魚の居場所を様々なファクターを加味し、戦略をしっかり組み立てることが出来れば、釣る確率を上げることが可能であると私は考える。

これは私が信じて止まないことだ。

あまり焦っていなかったのは、この日に限って言うと、恐らくデイで出せると踏んでいたからだ。

この日の雨で河川に濁りが入った。そして、その数日前にも一度雨が多少降った。

この数日前の雨で稚鮎が以前より遡上したはずと踏んでいた。

前回上流域に行った際は稚鮎は少ない量であり、シーバスが着いているかどうかさえよく分からない状況だった。

前回の雨と今回の雨で上流の激流エリアには稚鮎の量が増える、しかも前回より水温も上昇している。

すなわち、シーバスが着く可能性は高いと予測。

この日のナイトゲーム時は水位が低い為、水深が乏しいこの狙いのポイントはパスしていた。

河口部で投げた後、前述のポイントとは別にもう1ヶ所の今回本命視していたポイントへ。

ここも増水時には定評があるポイントだ。

水位が上がったこの明け方の段階でエントリー。

ここは考えてというより、この増水のタイミングで良いという経験と過去の実績で選択。

ここは非常に期待して投げていく。

メインベイトはイナッコ5cm程度。

量的には十分いる。

水深があるポイント且つ明るい時間帯になった為、バイブ、スピンテールでリアクションバイトを狙う。

沈む岩の周囲を攻めていく。

濁りが入っている為、デイゲームにしてはややスローな展開で攻める。

ここで約1時間非常に期待したが、失敗だったか…

ノーバイトに終わる。

ここは実際は下げに分がある。しかしながら、上げでも釣れる。

残念ながら上げの中ではこの日は出せなかった。

ナイトゲーム時で下げ残りをここでとも考えたのだが、サイズを優先的に考えた為、ここを悩んだ末辞めて、河口部を選択した。

結果的には選択ミスだったように思える。

ここは正直出せると思っていただけに、さすがに焦りが出始める。

ここでNutMegさん仕事の為お別れ。

そして、いよいよ水位が上がった満潮前に今回最有力と踏んでいた激流エリアに二人でエントリー。

激流エリアと言ったが、前回訪れた際は以前と異なり地形が変わり、流れも緩くなっていた。

今回到着すると、また雨により地形が変化し、増水の影響もあり、以前の激流に戻っている。

いい感じだ。

ベイトも前回より多く、それを狙う鳥も数多くいる。

水が流れ落ち、白く泡立つ部分を狙う。

この白く泡立つところがシェードとなりシーバスが身を隠す。

流れが非常に強い為、水深がないポイントであるが、流れに負けないよう、小型軽量バイブをチョイス。

落ち込みギリギリを平行に連続平打ちダートでリアクションバイト誘う。

このポイントも様々な狙い所があるが、ここはいると自分の中で確信に近いものがあった。

1発バイトが出た…乗らず。

居る。

確信に近いものが確信に変わった瞬間。

そこから数投目だった。

平打ちダートでヒット。

最初バスかと思ったがシーバス。

足場が悪く、ランディングに四苦八苦したが無事キャッチ。

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シーバス60cm程。

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決して大きくはないが、さすがに焦った中での一本。

何とかデイゲームで出せた。

何とか辿りつけたシーバスにに自然と喜びに溢れる。

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この後今度は流れの中でセイゴをヒットさせるもエラ洗い一発でフックアウト。

今回も思った以上にここでという場所でバイトを取れず最後は焦ったが、状況は上向きだ。

個人的には反省点も残る。次回以降に活かしていく。

大分の自然に感謝しフィールドを後にした。

そして、河野さんとお互いの釣果に乾杯!

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(一度寝て、夕マズメに1投目に約10kgの巨鯉も捕獲、格闘時間約10分)

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