【白衣のＫＡＪＩさんソルト日誌】着き場を読み解け！～大分fimo初夏フェスの余韻に浸りながら～

非常に楽しんだ、大分fimo初夏フェス。

また、新たな出会いが生まれた。

僅かながらではあるが、ソル友の輪は広がっていく。

人との繋がり。それはかけがえのない大切なものであると私は思う。

職業も違えば、年齢も違う。

釣りをやっているからこそ、出会える仲間がいる。

ソル友の方々も、私が釣りをやっていなければ出会うことはなかっただろう。

釣りって本当にいいものだ。

そして、また初夏フェスというものが、私の心のアルバムの1ページに大切に納められた。

そんな余韻に浸りながら、夜は河川へ向かった。

事前情報では相棒が一本上げたとのこと。

潮回りも大潮からの下りの中潮1日目。
夜の方が潮位は下がらないが、先日の雨もあり、流れは申し分ないだろう予測した上で、ポイントを選ぶ。

雨後+下げということを考慮し、ここぞというポイントに入る。

ベイトは程よく居る。

先日の雨で濁りもややキツい。

かなりスローに引くのが吉と見た。

流れの強弱の境目を狙ってキャスト。
小場所ということもあり、シーバスからの解答は早かった。

一度ルアーチェンジして数投目！

ゴン！

上手く今日は乗った！

エラ洗いをかなり浴びたが、流れに乗せて、キャッチ。

やはり、ここだったかという、してやったり感がたまらない。

サイズは全然大したことはない、52cm。

ただ、予測通りの一本に満足。

とりあえずキーパーサイズ、凄腕用に撮影。

凄腕一本目となった。

ここは一本だけだろうと読み、即切り替えて、近くに歩いてポイント移動。

たまに入るポイント。

多い繁る草掻き分ける藪こぎをして、到着。

かなり苦労して藪を漕ぎをしたにも関わらず、これが裏目にでる。

藪こぎに時間がかかりすぎ、キャスト開始時には先程までのいい流れがなくなり、流れがユルユルになっていた。

しまった。そう思いつつも投げる。

しかし、案の定反応は皆無。

そこで、賭けにでる。

流れはもう出ないと判断し、別河川の最河口へ。

ひょっとしないか。

着いて、様子見していると、やはりベイトはいる。

このベイトに着いている魚もいるだろう。

現に単発的にボイルも有る。

しかし、ボイルが出るところは届かない。

キャストを繰り返す、ルアーチェンジも頻繁に行い、集中して狙うが、ボイルの地点まで、ルアーを送り込めない状況では釣れず。

ここも間違いではなかった。

ただ、かなり冲目にいる状況で魚が遠かった。

夜が明け出す潮止まりの時刻をもってstop fishing。

一本出たので、良しとしよう！

今晩も下げを狙って釣行しますよ！

サイズアップを求む。

デイは微妙ですが、出れたら出ます！