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梶原利起

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目指せM点超え!

大分Seabass~上宮氏と過ごした夜~

めっきりと暑くなり、気温も30℃を超える日が多くなった今日この頃。

もうすっかり夏の様相を呈している。
夏と言えば僕の楽しみの1つが甲子園。

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今年も熱い戦いが始まった。
そんな甲子園の切符をかけた大分大会の開会式に先日足を運んだ。

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開会式でああ栄冠は君に輝くを聴いた時にふとあの頃の記憶が蘇る。
今目の前にいる彼らと同じく僕も白球を追い続けた。

僕の野球人生は決して順風満帆なものではなかった。右肩の故障が最後の最後まで響き、野球の道を最終的には諦めざるを得なかった。

6年半にも渡るリハビリの日々。
毎日毎日肩の調子ばかりが頭の中を支配していた。もう治らないのだろうか?と日々不安を抱え、悩み続けた。

リハビリもだったが、入院もした。
故障で苦しんでいた頃は誤魔化しながらやっていた。

それでも、きっと完治すると信じ、長いリハビリに耐えた。
しかし、右肩の関節唇断裂という故障は甘くはなく、結局完治することはなかった。

関節唇が断裂している為に脱臼しやすく、現在の日常生活を送る上で未だに響いており、無意識に右肩を庇ってしまう。

当時はただ悲しみと絶望に暮れていただけだが、今となっては良い経験だったなと思う。

この苦しみを乗り越えたからこそ、今があるのかなと思える。まあ、肩が悪くなければ釣りはやっていなかったかも知れない。

僕の場合は野球にかけた情熱が逃げ道を失い、暫し空白の虚しい時間を過ごしたが、偶然にもシーバスフィッシングに出会ったお蔭で、釣りの世界での情熱が生まれ、目標や夢を再度持つことができた。

ひたすら貪欲にシーバスフィッシングに打ち込んできたし、今後もそうなるだろう。

そんなことを思い出しながら聴いていた。ただ、この曲を聴くと不思議と力が湧くような感じがある。

俺も頑張ろうと思わせてくれる不思議な力がある。
球児達の熱い眼差しを見て、パワーをもらった気がする。

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開会式後はオープニングゲーム2試合を観戦。印象深いのは2試合目の玖珠美山と大分西のゲームは終盤までどちらも決定打が出ず、スコアリングポジションにランナーを置いても好機を活かせなかったが、大分西が8回裏に1-1の均衡を打ち破るタイムリーで逆転。

これが、決定打になったかと思った。
しかし、高校野球の醍醐味を味わえたのはここからだった。


後がない9回表玖珠美山の攻撃。
先頭打者が四球で出塁後、1アウトを取られたが、予想に反し、次の打者が1アウトからの送りバント。

投手がこれを2塁に送球し、ランナーを刺そうとするもセーフ。記録はフィールダースチョイス。

ここからまさかのエラーからのタイムリーで玖珠美山が逆転。
さらに、打線が繋がり一挙9点と畳み掛けた。

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これが高校野球の面白さの一つかなと思う。
追い込まれてからの逆転劇。
普通に考えれば点差が開いてしまい終盤戦を迎えれば厳しいが、最後の最後までどう転がるか分からないのが面白い。

シード校も2回戦から続々と登場してくる。僕もまだ足を運んで観戦に行く予定である。

今日からシード校も登場している。
今夏も楽しみである。

話しは変わり、前々回5月中旬に上宮さんが来分された時の話し。

この時はポイントでFishmanの試投会と受注会があり、お越しになられた。

この日は夕方tomoじろうさん、shoさん、上宮さんと合流し、まずはラーメン店へ。

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時折僕も足を運ぶ菊の屋で食べながら戦略を練る。
この時は雨が降ってから数日経過し、ほぼ雨影響は無くなっており、釣るのは難しいと予測していた。

限られた時間一本釣って頂きたい。
折角来られているから結構悩んだ。

時間を考慮すれば、粘る釣りは効率的でないと判断し、ラン&ガンで魚を出して頂くことにした。

小場所メインで、着いてさえいればすぐに釣れるであろうポイントを回ることにした。

しかし、流石は休日の夜。
アングラーが多く、まさかの最初に予定していたポイント3ヵ所に先行者。

逆に移動に時間を取られてしまった。
今思えば逆に最初から粘った方が正直効率は良かったのかも知れない。

4ヵ所目でようやくエントリーできたが、バイトが出ずにすぐに移動。
5ヵ所目に中流の高実績ポイントが運良く入れた為にここに腰を据える。

ここが空いていたのは予想外で幸運だった。ここは粘るのもアリだ。

ディープとシャローが隣接する一級ポイントで、ベイトはイナッコ。

ただ、一級ポイントとは言え、近年調子が今一つで以前程は釣れなくなった。
しかし、これ程にアングラーが多い状況では下手に動かない方が良い。

ここはミノーを中心に全員で投げていった。
僕はKomomoSF-125を主体に120烈波を投げていく。

立ち位置的には目の前から急深のブレイクがあり、そのブレイクや沖の流れやヨレが狙い目。

そうは言ってもこの立ち位置は低実績。
この日上宮さんに釣って頂こうと思い、特に僕は釣る予定もあまりなかったが、ここは広いからこの時だけは投げてみた。

沖の流れの中を重点的にやっていたのだが、意外と手前でいきなりバイトが出るもバラし。

手前のブレイクが絡んだイナッコに着いていると判断し、ミノーで狙い続けるが、そこから反応がまるでない。

アピールが足りてないか?
そう感じた為に今度はシャルダスを取り出す。

ブレードの回転による波動でのアピールを試してみる。

するとコレが上手くハマる。
数投で手前のブレイクでバイトが出た。

アワセ入れ、フッキングさせると。
魚が突っ込みロッドを絞ってくれる。

エラ洗いをかわして、ネットイン。
コンディションがそこそこ良い78か79cmくらい。

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まさかのこの立ち位置で出るとは。
シャルダスは正解で、ブレード系はデイゲームのイメージが強いと思うが、ナイトゲームでもこのように効くシーンがある。

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シャルダスは巻くだけのルアーで、何も難しいことはない。
ナイト、デイ問わず僕は流れに乗せての巻きながら流していくように使うことが多い。

他にオススメしたいシチュエーションとしてはデイの水中テトラの上を引いたり
、デイでシャローに魚が入っている時等々。

水中テトラなんかはデイで良く狙う場所だが、如何せん根掛かりが多いのが問題点としてある。

バイブも慣れてくると引っ掛からないけれど、もっとロストせずに釣れるのがシャルダス。

水中テトラの上を簡単に引ける。
しかもブレードの回転で巻くだけで勝手にアピールするから、魚がストラクチャーから出てくる。

勿論全てのシチュエーションではいけないけれど、デイでもナイトでも持っておくと使い勝手が良いルアーの一つであると僕は考えている。

一本は出たが、そこからは結局最後までバイトが出ることはなかった。

僕が捕らえたのも単発だったようだ。

しかし、ガイドは難しい。そう痛感させられた釣行となった。

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(翌日の試投会)



 【Tackle Date】

Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO 14STELLA C3000

Line 山豊テグス SWスーパーPE X8 1.5号

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Leader 山豊テグス
   耐磨耗ショックリーダー30lb.

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Hit Lure
BlueBlue Shalldus20

 

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