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有頂天@伝助

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エルドール

先行者が3人居た中で終始、鱸を浮かせる事を心掛ける。
浮いて来た鱸に対してナチュラルドリフトだけでは口を使わせられず、リアクションの釣りへ。



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下流側にダートさせる事で流れに同調させながら鱸の目の前付近までスライドする。
そして溜める為にストロークの短いショートジャーク。

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最終的に出したレンジの割には苦労した2本だった。

ある程度の流れまでならナチュラルドリフトではテールを振るアクションのみ。

飛距離、レンジ、その他の要素。秋には主戦力ながらもプラスαの付加価値。着水点でも入力が届くというのは自分にとって大きな武器だ。

最初のダートでしっかりと入力するには、ラインの馴染ませ方が重要になる。
複雑な流れになればメンディングの回数も増えざるを得ない。
どれだけラインを感じられるか?って所か。

凌駕し、惹きつけるには全てをナチュラルな動作としたい。






知り合いの先行者が一緒に撃たせてくれた。
ほぼ無い流れ。同調させ、壁を利用してのリアクション。

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同じくエルドールで。
群れならば巻きだけで充分に壁自体がリアクションバイトのきっかけになってくれただろうが、、、。


静かな水面で1匹だけ走るベイト。

ちょっと長かった世間話がポイントを冷やしてくれたのかもしれない。
しかし、撃ち続けていれば恐らくは走らなかったベイト。つまり、それだけ鱸はルアーの存在に気付いていたとも言える。
そういう1匹を出すのは至難の技だ。






難攻不落のボイル。

多くのアングラーが知りながらも近寄らなくなる。
一見、派手に見えるがアングラーのプライドを引き裂くには充分な場所だ。

「魚の気まぐれ」

そう言う人も居るが、自分達は2つのタイミングを知っている。そのタイミングが過ぎ、鱸が極端な偏食に走り出したら、、、。


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気まぐれを起こせないと話にならない。9割方は条件が整わないとその気まぐれが起きてくれない。
いっぱしのアングラー程にドツボにハマり、諦めて行く。ただし、初心者は偶に釣る。爆笑

固定概念に囚われていませんか?

僅かな事でも察知して、全てを武器に変える。


ジャーク+抜きで出た事がフロックだったのか気になり、仲間を呼ぶ。



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仲間はこの場所で初めてのシーバスとなった。


◯◯じゃなきゃ釣れない、◯◯が1番釣れる。


このボイルはその瞬間が答え。初心者がやる釣りを昇華させる事で魚に近付けるかもしれない。それでも苦行なのは間違い無いが。笑


机上の計算の釣りは机の上でやれば良い。

俺達は現場で釣りをしている。ダサ、、、。




巻きでのロールアクションもアングラーを惹きつけるには充分。
飛距離も出て、ナチュラルドリフトでは水面から1枚下を僅かな水流の変化でフラつきながらテールを振る。

どちらかと言えば、、、やはり「巻き」だろうか。

ナチュラルドリフトは口を使ってしまう。

否定する人が居るのも知っているが、自分はどちらでも良い感じ。ソレが答えならソレをやるし、でもどちらかと言えば「巻き」では出したい。その方が遥かに色々な事が必要だし、何より「釣れるリトリーブ」を体得すると場所や流れを選ばなくなる。
そしてハイスペックな基本性能を持ち合わせたプラグと共に、「巻く」事で色々と見えるかもしれない。

ただし、ナチュラルドリフトで坊主逃れをしている事は秘密だ。









動画ではダートの映像は冒頭の1回のみ。それ以降はあえて触れられてはいない。

ある程度の流れの中でプラグが生命を宿し始め、ラインをしっかり感じる事で瞬間的に切り裂く事が出来る。

さて、秋の夜長のドリフトゲーム。楽しむとしましょうか。








 

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