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初めてバスを狙ったら

  • ジャンル:釣行記
今年のシラスウナギ猟は4月いっぱい。

漁獲高に達すれば終わりなんですが、とにかく今年は不漁だそうで。
ハク付きを狙いたいのにまぁシラスウナギ漁師さんが居る場所はハクが溜まる場所な訳です。
ハクとは関係ないストラクチャー付きを狙えば、今年は何故か70クラスが多い印象。

のんびり、、、のんびりね、、、。

どうせエンジンをかけてしまえば止まれない性格。なら、のんびりとスタートを、、、。

さて、、、何するか、、、ってタイミングで愛知のソル友さん主催のイベントが始まり、どうしても弊害のあったタックルを思い切って、、、。



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LT2500S-Cでイグジストと称されるリールは8台目。それをしてもなお1万円以下のロッドとリールで楽しめる釣りの奥深さよw
右も左も分からんから最初から背伸びはしない。とりあえずキャストは及第点貰えた。ただ個人的には全く納得していないので、勉強しながら煮詰めて行くだけ。

しかし便利過ぎる世の中もどうなんでしょうか?
情報が有り過ぎる故に情報に流され、何かが生まれるかと言えばそうでもない。
タックルとルアーを見て容易に釣りが想像出来て、見ていて楽しい訳ではない。

が、、、とりあえず自分は、ベイトタックルに知識が無く、情報に流されまくるw

便利だわー♪


そんな折、ヨッシーからお誘いが。

「バス居ますよ!行きましょう!」

良し!バス狙いはお初だが行くか!
状況を聞いて、ふとこの時期にベントミノーでブラックバスを釣った事を思い出した。そんな事を伝えるとヨッシーがベントミノーにバイトして来たんで、じゃあ自分は使うの止めるか、、、と。

あんな感じが良かった記憶がある、、、そうだ!ごっつあんミノーでベントミノー的な揺らぎを出せば問題無いんじゃね?と。爆
ただどうしてもベントミノーよりスピードが出てしまうから、、、もしマッチしなかったら左右に大きくスライドさせて水面まで抜こう、と。
それならスピードに付いて来ない魚もイケるでしょ?と希望的観測で現地に向かった。

タックルの準備をしながら水溜りでごっつあんミノーの試運転をヨッシーに見せたが、やはり前日の感じからスピードが速いかもしれない、と。
まぁ予想通りの言葉ですよ、次の策まで練ってある。それでダメならその場で考える。

ポイントはデッカい水溜り。爆
うー、ベイトフィッシュらしき姿が無い、、、ただごっつあんに反応する魚は居た、、、が、スピードか喰わせの間の悪さか。
操作する釣りは釣れなきゃ圧倒的にアングラーの責任。修行が足らんって事ですな。ごっつあん、楽しいんですけどねー、操作するとなるともうアングラー次第過ぎるってところが。

ベイトフィッシュの存在は無い。時折、落ちて来た虫を捕食している様子。
さてよぅ、、、自分のボックスに入ってるシーバス用のプラグでどうするか、、、と試してみたのは垂直浮きのぽぽぺん。
手前は浅く、クリアウォーターなのでバスが居ないのは見える。対岸から数メートルは深く、恐らくそちら側に定位している。つまり、対岸から数メートルまでが勝負。
オーバーハングの下は流石に撃ち込めないので辺りを見渡すと僅かにワンドになっている対岸に立木が、、、。
小さなワンドに撃ち込んでぽぽぺんをピョコタンピョコタン。良いタイミングで水面に少し風が当たり、ラインの存在を消してくれる。
プラグを殆ど前に進ませず、丹念に誘っているとボシュ!っと♪

魚は何だ⁈鯰か?雷魚か?

おうっ♪バスだっ!


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けけけ♪

夜に手長海老を喰ってるシーバスに口を使わせるパターンで出るやんけ、、、♪


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少し休めて同じパターンでもう1匹追加。


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マジかw

ハマったらめっちゃ反応してくれるやん!

ガイドしてくれたヨッシーに申し訳ないなぁ。



そして2カ所目。今度は手前が深く対岸側がシャロー。
足元を鯉と一緒にバスが幾度となく泳いで行く。縦に誘えるルアーが無いなぁ、、、河川で流れが絡む深場ならミノーのジャーキングで釣れた経験が何回もあるが、試してみたものの突き上げて来ない。
でもそろそろ夕方だし、鱸ならシャローで追い出すタイミング。
対岸を気にしていると何匹か晩御飯を食べ出した。後ろに木があってフルキャスト出来ない、微妙に届かねー!
四苦八苦していると目の前をシーバスが、、、陸封されてんのかw
シーバスに気を取られた刹那、またトップで派手な水柱!でも乗らない、残念。

何回かキャストしてプレッシャーを与えてしまったせいで、水面が静かになる。
でも雨がポツポツと、、、シーバスならプレッシャーを与えてしまっても、もう1回捕食し出すが、、、やはりバスも同じ!また餌を追い始めた。

今しかねぇ!とヨッシーとキャストするが反応せず。
水面が雨に撃たれて数分。もうここまで来たらシーバスと同じやろ。スイッシャーに反応するタイミングだー!と2人でスイッシャーをキャストするが、まぁペンシルでギリな距離で届く訳もなく。爆

しかしまぁ、面白いですね。帰り際、時計を見ずに「そろそろ17時?」と聞いたら「あと5分で、、、」との答え。
シーバスも今は日中、10:00〜17:00に活性が高い。全く同じやん!

ハマり方の違いは少し在れど、やはりフィッシュイーターが口を使う理由は同じだな、と。




少し真面目に。

やり方ではないんですよね。何かを見て読んで、それをやり方として捉えているのは釣りではない、と。
あくまでやっている事は「やり方」ですからね。
その「やり方」が先行してしまうと、その呪縛から逃れられず、そこから発展はしないのでは?と。
例えばペンシルベイト。そりゃあ最初の内はドッグウォークさせる事から始まりますが、その「やり方」から抜け出すかどうかはアングラー次第。
ドッグウォークというものを知らず、初心者にペンシルベイトを手渡してみると棒引きになる人が殆どでしょ?
でも、その棒引きが出ないかと言えばそうでもなく、寧ろハマってくれる時もある。ドッグウォークを知っているが故に逆に気付けない事もある訳です。
ポッパーも同じ。ポッピングする事に終始して、それ以上に気付けないだとか。
ミノーのジャーキングも同じなんですよ、こちらから魚に寄せて行けるってのが楽しさ。とりあえず今はごっつあんミノーにくそハマりしてます。
フックやスプリットリングのチューンでダートの質感の許容範囲がコロコロ変わるんで面白いんですよw


さて、自分のシーバスの釣行記も書きかけなんですが、、、



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あぁwごっつあんじゃないっけw


とりあえずベイトタックルの練習が忙しいのでw

ロッド、ダイワのBASS-X、752XHBえ〜っと7800円くらい?
リール、シマノのバスワン、え〜っと8000円くらい?本当はバスライズが欲しかったけど売ってなかった、、、。


さて、明日は鯰狙い!




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