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状況判断で端境期を楽しむ

  • ジャンル:釣行記
風邪をひくと長引きますねぇ。やっと治りました。


五月は個人的に端境期。
四月の回復に向けての荒喰いと梅雨の高活性との狭間で、中々に難しい時期でもあります。


そんな中でも状況判断で楽しむ、ってのが今回のログです。




流石に稚鮎も遡上しない組でも少なくなってきましたが、1週間前くらいまでは頻繁に見られてハクやアミと共に河川でシーバスを連れて来てくれてました。

その日その日の状況は正に流動的で、行ってみない事には分からない。笑

ただ、その状況を見極めるってのがめっちゃ楽しいです。以前も書いたとおり、1本出てくれたらタックルを替えて不慣れさやマッチしてない感を楽しんだり。それだけ河川内のストック量が安定してくれてるって事なんで有り難い限りです。











初めてのタックルでの1匹目はサイズを問わず嬉しいものです。






視認で確認出来ればそれに越した事はないですが、反応が出る条件やアプローチでパターンを推測する。捕食音が聞こえる様ならその場所の条件でまた推測する。

同じ条件だけを撃っていては安定が難しい。だからこそボックス内のルアーも必然的に増えます。
整理が大変ですがw



ハクにもだいぶ魚が付いていてくれて、時にはセイゴクラスにも苦労する。







やはり「壁」を武器に出来ないとキツいっス。


壁が有れば安定する。






ハク付き。流れも無いですが、壁が有ればなんとか。
壁だけでは足りない時は自分から仕掛けて行く。








してやったり感は満載♪
実はジャークはキツいよな、、、ってタイミングでむしろ良型でしたw


そういえば地元の後輩も。
こやつ、バスでは中々で世界のマシンガンキャストを唸らせた程。
それでもシーバスには慣れていない、、、けど、見る限り出したらランカーだったりと勘所は凄く良い。

が、見ていてまだ気になる事はある訳です。

シーバスって、自分も含めて「釣れた理由」に対してドラマチックに語りたくなるじゃないですか。笑
でもその前に大事なのは「釣れなくなる事をやらない事」だと思います。

後輩も数分前には出せなかった魚を、ソレをやらない事でしっかりと出す。







良型もいる中で、どちらが喰うかはほぼ運。本人は不満っぽかったけど、あの時に求めるべきはゲーム性であり、そして出せた事。
サイズ云々言ってるようじゃあまだまだ、、、

甘いのぅ、、、。







アミが入ってるなら流れに同調させて。







ハクに付いてるシーバスはまだまだ平素な状況だと流れに乗り辛いから、これは反応が出る条件で推測したり。風が無ければ視認出来ますよね。




アングラーにとって有り難い稚鮎はやはり減ったイメージ。






60クラス、安定して出てくれてましたけどね。
そろそろ上流に、、、。






と、ある意味分かりやすいのが今時期か?
だからこそ、ソレから外れた条件なのに反応が出るとやはり居る。








川ヒラ。もう出す前から宣言してます。

ヒットルアーはナバロン125Fスリム。




ナバロンシリーズはスツーカまで含め色々とありましたが、125Fスリムは何時足りともボックスからは外したくないプラグです。
続ima愛なう、です。

頭から丸呑みで、フック掛かってませんでしたw
ランディングで吐き出しました。仲間も呆然w




フッコクラスのヒラのベイトの追い込み方は、、、もはや鯰に近い、、、爆笑。










こりゃ酷い。ちゃんと割り切ってないと釣りが壊れますね。汗
やっぱりマルの方が水押しにはデリケートな印象。逆に言えば外せば釣り分け出来るかも?



という感じで何とか魚達が遊んでくれてますが、魚を出しても敗色感満載な日もある訳です。
試合に勝って勝負に負けた、的な。

タックルのセッティングやアプローチの角度、ファーストコンタクトの仕方など、「まぁいいや」って軽い気持ちがせっかくの勝負を台無しにしちゃいます。
個人的にはタックルのセッティングは尖らせて、状況に合わせて使い分けるタイプですが、もうちょい突き詰めて仕上げようかと思いました。

来年の五月にはがっつりリベンジしたいと思います。


では、、、おっと、クリアー系がど安定な五月でした。
クリアーだけ投げとけば、ってほどにイージーではなかったですが、カラー選びには苦労しませんでした。
パッシングアプローチとしては強いカラーでハイピッチジャークで活性上げたりはしてましたが、喰わせはダントツでクリアー系。



では。




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