プロフィール

有頂天@伝助

南極

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:92
  • 昨日のアクセス:319
  • 総アクセス数:1180650

QRコード

地方河川の夏 ジャーキングナイト

  • ジャンル:釣行記
  • (BANZAI)



待ち望んだ月夜、澄み潮の夜。


幸先良く3本連続バラしからスタート。
反応が無くなってカラーローテーションをしようと思ったのだけれど、車から離れた場所にエントリーするので他のカラーは家に置いて来たのを思い出して絶望感に駆られる。

ただ、ウネリの影響で流れが安定していなかったのが幸いした。流れに合わせてダートの質感を変える事でバイトは途絶えない。


上流は明らかにビッグベイト、下流はサイズを問わずトップウォータープラグで楽しめそうな状況下、気持ち焦りながらジャーキングで楽しませてもらう。






2匹目をランディングしている最中に上流から凄まじい爆裂音。

そう言えばフィッシュグリップも家に置いて来て、ダーターやジャークベイトはバーブレスだから問題無いのだけれど、ビッグベイトはバーブ付きフック。手にフックが刺さる未来しか見えずにビッグベイトは次回に持ち越す事に。



それにしても全てがハマった。
先日のスナップチューンでルアー面では問題無し。その分、海水の粘性を意識してロッド選びが出来た。

難しく聞こえるかもしれないが塩分があれば粘性は高くなり、「粘りがある=1段階強いロッドを使う」だけの話。水に粘りがあるのだから硬めのロッドでも淡水よりは曲がってくれる…という事。

自分の手持ちロッドはそのまま4ozまで投げられるので、ビッグベイトゲームまで併せて行う事が出来る。ルアーは一番小さくて11cm。晩秋までこのタックルをメインにするつもり。



水に浸かる際は静かに、キャストと誘いは豪快に、着水とステイは繊細に。結局、釣りを終えるまで魚に自分の存在は気付かれないまま。

 


ロッドの動きにもしっかりと意思を持たせる。
撫でる様に、おっかなびっくり竿を動かしているのでは釣れてくれる魚しか釣れない。エントリーした場所もベイトの雰囲気からしっかりとロッドに負荷を掛け、しっかりと水を押すジャーキングがマッチしていたかと思います。



勿論、あくまでもキモはルアーの動き。
竿を動かすだけのジャーキングはむしろ魚の動きを止めるだけ。だったらジャーキングなんてしない方が遥かに良いし、シェリー95ssをナチュラルドリフトで落としていった方が良いまである。



ただ、フィネスに寄せ過ぎてもルアーフィッシングの楽しみは半減。

そういう場所で誘いとステイの仕方を魚に合わせられれば…バイトの数は天と地ほども違います。



待ちに待った8月。
月明かりのみのウェーディングゲーム、ジャーキングに容赦は無用です。ルアーカラーさえ合わせればデイゲームばりのハイピッチジャークでOK。

ダートの質感でバイトのタイミングは変わる。

ステイでしっかりとアワセの準備を忘れずに!

では。


コメントを見る

有頂天@伝助さんのあわせて読みたい関連釣りログ