タックルの話

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昨日はせっかくの祝日でしたが、海が荒れてて釣りできなかったので、ジョギングしたり料理作ったり

それでも暇を持て余していたので、メバル釣りで使っている道具について書こうかと

これからメバリング始めようとしている方や、中々釣れない方は参考にして下さい
ある程度メバル釣ってる方は、暖かい目でみて下さい笑




私が普段メバリングをするのは磯やゴロタといった人工物のない場所です
そんな私が使っている道具はこんな感じです

ロッド:ブリーデン グラマーロックフィッシュTR85PEスペシャル ホーリーアイランド
リール:シマノ ヴァンキッシュC3000HG
ライン:ラパラ ラピノヴァ0.4号
リーダー:プレミアムマックス8lb
ルアー:主にゼスタ ブラックスター2g〜3.5gにシャッドワーム




まずは、ロッドについて

7年くらい前の事だったと思いますが、私がメバリングを始めた頃、最初に買ったロッドは、シマノのソアレS709ULTでした
このロッド、魚のツッコミをいい感じでいなしてくれる、とても使い勝手のいいものだったのですが、磯やゴロタで釣りをする中で、ロッドの短さは命の危険に直結すると感じたため、新たにもう1本ロングロッドを買い足すことにしました

購入したロッドは、8フィートくらいのエバーグリーンのソルティーセンセーションでした

このロッド、とても軽く、また感度もとても良いロッドで、何匹も尺メバルを掛けて抜きあげたりして来ました
しかし、軽さと感度に、何か大事なものを削ぎ落として得たものであるかのような印象を持ったため、強度に不安を感じていました
そんなある時、20センチくらいのマルタを掛けて巻いている最中で、ロッドの中程の本来なら一番強い部分から真っ二つにポッキリ折れてしまいました

そのため、これに代わるロッドが必要となり、今のロッド、TR85ペスペを購入することになりました

このロッドは、明らかにメバルより大型で引きの強い魚を想定しているものと思われ、とても粘りがあって強いロッドです

その一方で、ロッドの重さはバランスの良さからか気になりませんし、繊細なアタリやウィードなどへのコンタクト、潮の流れ等を捉え、時には魚が反転した時のヌメッとした感覚さえ手元に伝えてくれる、良いとこどりのロッドなのです

尺メバルくらいなら、掛けてからのゴリ巻きとぶっこ抜くスタイルで秒殺捕捉できます
60センチのシーバスも余裕で、魚に主導権を与えませんでした

決して安いものではないですが、使ってみると買って良かったと心から思えるものです





ロッドの説明だけで、長くて疲れてしまいました笑

次は、リールについてざっくり
このリールの特徴は、何と言っても軽さと巻きごこちの良さです

同じ番手のリールの中では、トップクラスの軽さです

また、その滑らかな巻きごこちは、ラインから手元に伝わってくる情報を妨げず、さらに魚を掛けてからはハイギアの特性を活かして即座に魚を手元まで寄せることができるため、食わせからキャッチまでアングラー側にストレスを感じさせません

私は、メバリングでは夢屋のスプールを、エギングでは元々のスプールを、それぞれ取り付けて使い分けています

こちらもロッドと一緒で安くはないですが、私はメバリングにピッタリのリールだと感じています






次は、ラインとリーダーをまとめて
ラインは、PEラインでコスパの優れたラピノヴァです
安くて強くて安心なヤツです笑

4月頃?ラピノヴァが品切れだったため、前回のログまでアーマードフロロの0.3号を使っていたのですが、感度や視認性は良く、飛距離も抜群だったものの、根掛かりした時にジグヘッドフックの伸びの強度に負け、リーダーとの結束部分から切れることが多かったので、再びラピノヴァに戻しました

0.4号ならある程度の飛距離を稼ぐことができますし、根掛かりしてもフックが伸びるため、高確率で手元に戻って来てくれます

リーダーとの結束部分は、FGノットで結び、結合部分の余ったPEとリーダーは、1センチ弱残します

本来なら綺麗にカットしてしまうところですが、視界の効きにくいナイトシチュエーションで、ロッドの穂先とルアーとの位置関係を正確に把握するため、私はメバリングでは残すことにしています

リーダーは根ズレに強くしなやかなプレミアムマックスを80センチから1メートルくらいの長さで取り付けています

ボトムや地形の変化を狙うことが多いため、毎回スレますが、少しすれただけではダメージは残らず、そう簡単には切れない優秀なラインです

私はこのリーダーに、音速スナップのssサイズを付けています





ルアーについてです
現在は、主に3.5gのジグヘッドにシャッド系のワームを付けてやっています

ゼスタのブラックスターは、フックの強度が強いため、魚に針を伸ばされることはありません

PE0.4号の結束時であれば、根掛かりしてしまっても、徐々に力を入れて引っ張る方法でフックが伸びてくれるため、リーダーから結び直す手間が省けます

ジグヘッドやワームの使い分けは、ポイントの光量や波の高さ、濁り具合等を考慮して選択します

また、メバリング始めたての時は、ハードルアーに縛った釣りをしていたため、今でもシンペンやジグを使うことはよくあります

伊豆の、特に居着きメバルに限ったことかもしれませんが、私はアミパターンに代表されるような表層付近の特定の動きにしか反応しない魚を掛けたことがほとんどないため、基本的に伊豆メバルは目の前を通る魚のような動きをするものに好反応を示す傾向にあると考えています

ただ、堤防等で釣れる通称ブルーバックは別です
昨年キャッチした個体はアミを捕食していたようで、軽量ジグヘッドでアジングをしていた時に掛かってきました

なので、何を狙うかによって、その辺の調整が必要になる感じですね






と、こんな感じでタックルについて書いてみました

自己流で色々と模索しながらやってきましたが、ある程度バランスの取れたタックルに落ち着いたと思っています

それでも、お金を掛けて新しい道具が欲しくなるのは人の性。

まずは、持っている道具を使いこなしてから、シチュエーションに合わせて道具を追加していきたいものですね

今シーズンこそは押入れで眠らせていた道具たちを活用しないとな......(^-^;

以上、タックルの話でした

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