釣りをしているといいこも悪いこともある。
今回はあえて悪いこと主体で書いてみようと思う。

釣りというのは良くも悪くも先行者有利である。
ポイントの確保であったり、叩かれていないポイントを叩ける権利（権利という言葉を使うと語弊があるかもしれませんが）であったり。
その権利を我が物顔で横取りして行く輩がいる。
私の偏見だと思うのですが、年配の方ほどその傾向が強い気がする。
私がよく行くポイントのエサ釣り士がまさに。。。

数時間前に入っているのにも関わらず、我が物顔で夕まずめに来て一声も無しに私の居る所から半径5メートル以内で餌を撒く。
正直この人にはクソほどムカついている。
嫌な気持ちになりたくないからこのポイントへはあまり行かなくなった。



話は変わるが夕まずめ釣りへ出掛けた。
そのポイントへは行かず新規開拓を目指して。
そこで20才もいっていないような釣り人な二人が3-40メートル離れた位置に入ってきた。
結構離れているにも関わらず、この方達は私が居るのに気が付き大声で
「ここから打って良いですか？」と声を掛けてきてくれた。
本当にそれだけでいい。
一声さけ掛けてくれれば、先に入っていたポイントだろうが喜んで「いいですよ！」と言える。
その一言で今日いい釣りができるかモヤモヤして釣りをするのかが決まる。

釣りというのは大半の人は趣味でやっていると思う。
今週頑張って土日の大潮で絶対釣ってやる！
仕事終わりに少し時間があるから趣味の釣りへ！
今日ダメな日だったからルアー投げてストレス発散！！


少なくともポジティブな気持ちで釣りに行くと思う。
ネガティブをポジティブにしようと思って楽しい釣りに行こうと思っている人がいる。
それを私が台無しにしたくない。
隣に居る人は自分の人生に全く関係無い人かもしれない。
けどその人はその人の抱えてる物を発散しに釣りへ来ているかもしれない。

そう思うからこそ私は先行者がいるポイントへは入らないようにしている。
もし本当にやりたいのであれば、必ず一言掛ける。


長々と書いて何が言いたいのかというと、、、

ポイントに先行者が居たら一言掛けようよ！ってこと。
どちらかが嫌な気持ちで釣りをしないように。
ちっちゃい子供でも男性でも女性でもおじいちゃんでもおばあちゃんでもできる釣りを皆で楽しめるように。

せっかくの息抜きの時間、楽しく釣りをしませんか？

駄文すいません。