2016年1月２日、初釣りに行ってきました！

年末から準備していたZ-factoryから発売されたポークルアーの海バージョンの「うみぶた」を使っての釣りを試みました。


「うみぶた」とは

どんなジグヘッドが合うのか？
どの様なジグヘッドへの付け方がいいのか？
単体での浮力は？
海水に浸かってどのくらいの質感の変化があるのか？
魚の捕食時にどの様な形状で吸い込まれるのか？
時間の経過による質感の変化❓
波動の出し方？出させ方は？

などと色々と頭の中で・・・



全５色

私の常用の１軍のDRESSのラビット2.4inchと比較すると


こんな感じでなかなか良さげです！


片面には細かくリブが付いてますので柔軟性は抜群なはず・・・

で、実際初釣りで使ってみると


御覧の通りの２０ｃｍ強のメバルをゲット！
しっかりと良いところにフッキングしてるでしょ？
ジグヘッドはDRESSのDヘッドとの組み合わせでばっちりでしたよ！

そしてこの柔らかさ！
一旦海水に漬けてしばらくする岩イソメ状態に！！

水面下で動きを確認しましたが、良い波動を出しています！
多分リブのある面と無い面での水流の受け方の違いでも波動を起こしているのだと思います・・・多分

ジグヘッドはDRESSのDヘッドで試釣しましたが、ばっちりマッチ！
JAZZとかmariaとかも色々試しましたが、ショートシャンクのジグヘッドよりは普通か長めのほうが向いているような気がしました


こいつも「うみぶた」で釣ったアジなんですが引き抜いた途端にフックアウトで足元に落ちてしまいましたが、撮影後はリリース、一気に姿を元気に消しました。

ポークルアーの「うみぶた」は特殊な加工がしてあり保存中は腐敗防止の為に塩漬け状態（こんな事は皆様のほうが良く知ってらっしゃいますね）

一旦海水に浸かると浸透圧で海水中の水分を吸収しプリップリの超ソフトマテリアル感になります。

先ほども書きましたが、マテリアルは「岩イソメ」

しかしながら、プリップリの質感ではありますが、強靭さも兼ねておりフグの猛攻に合いながらも食いちぎれずに(笑)

D社のジグヘッドにも刺さりにくくフグも食いきれないワームより刺さりやすく強靭なワームは「うみぶた」に決定！

２週間で自然分解し海にも優しい！そして魚にも優しい！
河口湖のシリコン製ワーム使用禁止から生まれたFECO認定ワーム

使い終わったら別の保管用の袋に塩を入れておき、その中に入れれば１回の釣行時で何回も使う事が出来ます。

私の使っている１軍ワーム入りを無事に果たしてくれました。

で、



こちらはガルプの保存液にガルプエッセンスを２種類入れて臭い付けを試みています。

魚の臭覚は人間の数百倍もの感覚で臭いを検知します。
それも利用しなくちゃね！

ガルプの保存液自体も水溶性ですので「うみぶた」事態の成分にも十分使えるとは思いますし、腐敗促進を多少遅らせる事にもにも役立つのでは？
そうすれば数回の釣行にも使えるかと❓

「うみぶた」の他に「豚うなぎ」バージョンもバス用として販売されていますが、こちらは好きな長さやテール形状を自由にカットして自分だけのワームを作ることができますので、次回はこれも使ってみたいと思ってます。

　

　

全２１色もあります！



関東ではZ-factory、関西ではKONIさんで通販購入もできますので・・・


（注・製品は全て自腹で購入しているものでメーカー等からの無償提供は受けておりません）