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釣れないメバルとクサフグの親子愛




どうも!ナオです!

先日、会社説明会に行った際、たまたま同じ説明会に来ていた友達に興味深い話を聞いたので、今回はそれについて書いていきたいと思います。






クサフグの親子愛





クサフグって可愛いですよね〜




前述した通りですが、説明会であった友達と帰りに一緒にご飯を食べていた時の事…
彼はクサフグ関係の研究室に属しているので、その観察対象であるクサフグについて、熱く語ってくれました。笑



以下彼の言葉
「クサフグって言うのは精巣には毒はないのに卵巣には毒がある訳よ。
しかも産卵期の精巣は特に毒が有るわけ。
それって言うのは、卵巣に毒を多く持つことにより、メスは卵巣にいる子供に毒を浸透させているわけよ。
だからクサフグの子供は生まれた時から表皮に毒を持っていて、生まれた子供が他の魚に食べられるのを防いでいる訳よ!
つまり、この特性って言うのは、クサフグの親子愛の賜物な訳よ!!どーよ!凄くね!?」

(表皮以外の毒は、生まれてから食べ物を通じて体内で作ります)


どうですか!熱い男でしょ!?笑


でも確かに、面白い話ですよね〜

そして、ここで僕もある日の釣行を思い出しました。










何故か食いが渋い…




この日の釣行は、到着してすぐにボイルが始まりました。

前回、ボイルしてる時は、入れ食い状態だったので今回も爆釣か?と思ったのですが、何故かルアーに反応しない…



多分、ベイト食ってるっぼいボイルなんだけどな〜


と言うことで、メバル釣りを一旦やめてベイトの確認……



すると発見してしまいました。
シャロー帯にいる大量のクサフグっぽい魚の稚魚を!!




こいつらが半端じゃなくいます。
ちょっと網を水中に入れるとすぐ採れるくらいにいます。



こんなにこいつらが居るし、間違いなくボイルしてる所にもこのクサフグっぽい稚魚も確実にいるはず…



なのに、ルアーには反応しない。
この魚を食ってるならアミ食ってる時よりはルアーに反応しそうなものだけど……



そして、やっとの思いでなんとか友達がメバルをゲットしました。




もちろんお腹の中を見ます。
すると出て来たのは……あれ?





ハク?トウゴロウ?



いづれにしろ……
こんなに大量にいる、クサフグっぽい稚魚は食べられてないやん!!

遊泳力が低くて、生まれたてで栄養価も消化効率もいいはずの稚魚がいるんだから、普通そっち食うでしょ。びっくり!




ここから考えられること。





ここからは考察です。
というか妄想。笑




ここまでで分かった事をまとめると…

•ルアーへの反応が悪い日のシャロー帯には大量のクサフグっぽい魚の稚魚がいる。


•そしてメバルは大量にいるクサフグっぽい稚魚ではなく、あえて少ない別の魚を食ってる



•クサフグは稚魚のうちから、親子愛の力で毒を持っている!!笑





ここからは妄想です。



この日は、食べられないクサフグの稚魚が沢山表層にいるせいで、メバル達はベイトに対して半信半疑になっていたんじゃないかな?

あーこれ、美味しそうだけど、さっきのやつ食った瞬間死ぬかと思ったからなー。
どうしよっかなー食べれるのかなー?こいつ。


みたいな。笑





そしてさらに妄想です。

メバルって春になると居るのにルアーで釣れなくなるのは、もしかしてクサフグの産卵が関係してるんじゃ……

食べられないクサフグの稚魚がシャロー帯に沢山居ることで、メバルの食性がベイトからプランクトン系にシフトしてしまい、ルアーに反応しなくなる。とか。



クサフグの産卵は春から夏。

釣れなくなってくる時期ともリンクしてますし。。。


まー妄想ですけど!!笑




けど、こうゆう風に妄想して仮説を立てるのって楽しいですよね♪


釣りは妄想の遊びですから〜笑



ではでは〜( ̄▽ ̄)







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