思わずガッツポーズが飛び出すほど嬉しいサカナ

今年は諸事情によりラストになるかも知れない釣行でした。

当然、気合いが入ります。 がしかし、その気合いとは裏腹に水面は静まり返り、キャストを繰り返すも潮の流れすら感じることが出来ませんでした。


釣行日を選べないので過去にもこんなことは良くあるのですが、感覚的にですが今日はまた何故か別格。開始早々、『全く釣れる気がしない』と言うやつです。

これがご近所だったら恐らく帰っていたと思います。しかし高速まで使って釣りに行ってる自分としては、手ぶらで帰るわけには行きません。


一回のチャンスを取りこぼすことが無いよう集中して釣りに臨みました。


そして待望のファーストチャンス!
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う、う~ん、このサイズ(^_^;) 貴重なワンチャンスだったのですが…


当然、これでは終われないですよね。引き続き集中力を高めて釣りを続けるも、反応が無いときほど集中を異常するのは困難です。


そして遂に訪れたセカンドチャンス!バコっと言う激しいバキューム音が手前2~3メートルのところで鳴り響きます。落ち着いて慌てず、鋭く合わせを入れました。


よし!ノった!


しかし手前の藻のエッジでかかった為、強引には引けず、かと言って藻のエッジはブレイクになっていて不用意に走らす訳にも行きません。


時間にしたら1分足らず、ギリギリの攻防も実らず藻に絡まれてウンともスンとも言わなくなりました。


しかしサカナはまだバレていません。


サカナの動きを見ながらテンションを抜いて、浮いて来たところで一気に藻の上を滑らせて来ました。

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サイズは70半ば。大型とは言えませんが、思わずガッツポーズが飛び出すほど嬉しいサカナでした(*^^*)



Tackle Data
Rod BRIST vendaval 8.9M
Reel Daiwa Z 2020H
Line PE2号 + 30ld

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