▼ 昨年ラストの祝島釣行！

  • ジャンル:釣行記
ルアーニュースさん連載原稿の関係もあり、
 一ヶ月遅れですが、
１２月の山口遠征、祝島釣行記をば。




12月の７・８日で山口県の離島、祝島へ。


今年４回目のイカレた釣り三昧です。


平日だというのに集まった、
名古屋の仲間総勢５人で
６日の月曜日の夜９時に名古屋の守山区をスタート！



釣り談義に花を咲かせていると
片道８時間なんてすぐに過ぎてしまいます。

まあ、
８時間も釣りの話ができるってのも
どうかと思うのですが(爆)


４回目ともなると、
距離的な遠さは一向に気にならないから
不思議なもんですね♪


皆さんも祝島ツアーに参加してみませんか？


　さて、話は戻って、
出発当日の昼間に広島のレオンさんから入電。


レオンさんの友人で、
広島の有名アングラー、シミーちゃんが
今日の夕方に祝島に渡る。


僕達と会いたいので連絡したいとのこと。


皆さんご存知ですか？


あのピノキャロの開発者はシミーちゃんなのですよ。


シミーちゃんのおかげで
今のJHキャロアジングがあると言っても過言ではないのです。


めっちゃ嬉かったので、
僕からソッコー電話してみると、
ものすっごく柔らかい話口調で、
こちらまでホンワカしてしまうような雰囲気♪


祝島に渡るのは初めてとのことで、
一通りポイントの案内と島の施設の案内などをお話ししました。


宿はとられましたか？


聞いてみると朝まで釣りして、
寝ないから大丈夫とのこと(爆)


やりすぎアングラー最高ですね♪


僕等は朝６時の定期船に乗るので、
６時半にお会いしましょうってことで、
電話を切りました。


男性に会うのにドキドキワクワクするって、
釣り人以外では考えられませんねぇ(笑)
決してアチラの世界の人ではないですよ(爆)
 

さてさて、
いつもなら高速SAでダラダラだべって
１時間滞在とかがデフォルトな僕達ですが、
６時の船に乗る！という固い決心のもと、
分刻みのスケジュール管理で、ひたすら山口へ。


ギリギリで乗船できました！


まだ暗い上関から出港！


島に到着しても薄暗い時間帯の中、
期待でワクワクしながら、心の故郷、祝島到着！！

４回目ともなると、船員さんとも仲良し。

あんたら来ると毎回天気悪いな～。だそうです(T_T) 




旅館はまやの玄関に
「ただいま～！」とか言いながら荷物を放置（笑）

自転車をレンタルして各自思い思いのポイントへ急ぎます。


僕はシミーちゃんに会いに外側堤防へ。


電話で話していた通り、
柔らかい物腰のナイスガイでございました♪



状況を聞いてみると、アジは27cmまでだけどボコボコ。


太刀魚がウロウロしていて、やたらとJHを切られるとのこと。


太刀魚はメタルジグのカーブフォールに反応が良く、
3本抜き上げポロリしたそうです。


昨夜からずっと爆風で、さすがにシンドくなったのと、
生命の危機を感じたそうで(そりゃそうだ)
公民館の陰で風をしのいで仮眠したとのこと。


やはり宿は必要ですね(爆)


二人でテトラの上、並んでデイアジングしましたが、
さすがピノキオさん直伝JHキャロ使い。


独特の竿さばきでアジのアタリをかけていきます。


横へロッドをサビく感じで、
誘いとリトリーブが一緒になっている。


バイトのタイミングで誘いを入れるので、
違和感を感じたらフッキングへ、
バイトが無ければ次のアクションへ。
淀みない竿さばきでスピーディーに探っていきます。


流石やわ！


エエもん見せてもらいました。


僕は２ｇ～３ｇのJHを使った
名古屋流リアクションJHアジング。


お互いに物珍しいので、
見つめあいながらアジを釣る釣る！


はたから見たら変な二人だったと思います(爆)


横から吹き付ける爆風も関係無しで、
アジボッコボコ！


楽しい時間でございました(^^)


腕が立つ人との釣行は、得るものも多いですよね♪


夕方の船でシミーちゃんが離島されるまで
フルボッコでアジングを楽しみました。


もっと長い時間
一緒に釣りしたいな～と思わせる
アングラーに久しぶりに出会った気がします。


さてさて、長くなるので今回はここまで。


アジング本番のナイトに突入編は
次回にさせていただきとうございますm(_ _)m 


祝島の夜はスゴイですよ～！


今回もビックリするような発見がありました。


今回の発見は僕も目が点になるような出来事でしたが、
その話はまた追々。

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