【ART OF ANGLING】 11/21～11/25　土佐レッドアイ物語！第19章　高知そして坂出へ

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▼ 11/21～11/25　土佐レッドアイ物語！第19章　高知そして坂出へ

ジャンル:釣行記
(やまひろつりぐ, アカメ)

愛する四国で乾杯を！

11/21
仕事を終えて最終便で高知へ飛んだ
着いて早々コーゾーくんと浦戸湾へ

だが
ラムタラのドリフトで

アカメらしき大きな波紋を残すアタリが1回あっただけで
状況はあまり思わしくなく

翌日坂出で行われる
ハマーちゃん忘年会へ行く予定だったので
深追いせずに上がることとした

11/22
コーゾーくんとヤマヒロくんとで坂出へ向かう
まずはハマーちゃんの床屋さんへ挨拶に

そこにはアピアの中平くんがいた
そして会場へ

会場には全国から顔見知りの仲間達が集まっていて
ハマーちゃんの一声で
乾杯！

場内は大いに盛り上がり
抽選会やジャンケン大会でヒートアップしていき
酔えば酔うほどみんな元気になって大騒ぎとなった

そして
２次会に突入

最終的に残ったメンバーは
いつもの泥酔者軍団だった

本当に楽しい夜だったねぇエリちゃん！

11/23
讃岐富士で讃岐鍋焼きうどんと香川おでんを食べてから


高知へ向かう

この晩は
久しぶりにやまひろキャプテンのGG号で沖に出た

下げ3分の開始から潮止まりまでは
あまりベイトが見られず苦戦した

そして潮が止まったので
魚探でストラクチャー周りを見てみると
アカメらしき大きな魚体が何匹も
ボトムに張り付いている姿が魚探に映った

ヤマヒロくんは
「潮が上げ始めるとアカメが浮いてきて
ベイトを追いはじめると思うので
じっくり潮が上げてくるのを待ちましょう」
と言った

1時間ほど場所を休ませ
お茶を飲みながら雑談をしていると潮が上げてきた

ヤマヒロくんが
「そろそろやってみてください
最初は少し沈むルアーが良いと思います」
と言ったので迷わずパンチラインをチョイスした

1投目
パンチパインは理想的な角度で
ストラクチャーぎりぎりに着水した

スローリトリーブでリーリーングして
パンチラインがストラクチャーの真ん中に差し掛かった時

コンッ

と小さくアタリが出てパンチラインが止まった
その瞬間
ラインをリールに巻き込みながら合わせると

チッ　チッ　ジーーッジーーー

いきなりドラグが唸りラインが出始めて
魚がストラクチャーの方へ猛ダッシュするのが
ラインの方向で確認できた

そして数秒後

パチン

ラインがストラクチャーに擦れてラインブレイクした

回収したPE2号の先端部分は
1mほど毛羽立ってザラザラだった

ヤマヒロくんは
「たぶんアカメでしょう
それもかなり良いサイズでしたね」
と

タックルをPE3号のタックルに代えて
ラインシステムをゆっく作り直し
場所を休ませながら心と体も休ませて
再びパンチラインで2投目を投げ込む準備をした

2投目はあえてストラクチャーから少し離してキャストした
1投目と同じようにス
ローリトリーブでパンチラインを引いてくると

ゴンッ

と重量感があるアタリと共に
フルの近くまで締め込んだドラグが唸りを上げた

ジッジッジッジーーーー

またしても魚がストラクチャーへ向かうので
ロッドを反対側へ思いっきり倒して
リーリングしたのだがドラグが止まらず

パチン

再びストラクチャーにラインが擦れてブレイクしてしまった

流石に
2回連続でモンスターに主導権を握られてしまうと
膝の力が抜けていった
その後は
しばしヤマヒロくんと会話がなく
無言でラインシステムを作り直していた

それからシーバスを何匹か釣ったのだが
モンスターからのアタリが遠のいたので納竿とした

11/23
前日の出来事のため寝つきが悪く睡眠不足だったが
昼過ぎにやまひろつりぐにて

ヤマヒロくんとマーくんと作戦会議をすることにした

この日は雨になる予報だったので
少し早目に出船した

状況は前日とは打って変わって
コノシロが沢山水面でパチャパチャしていて

いい感じにシーバスが釣れてきたので
前夜と同様にアカメからのコンタクトを期待したのだが
時間が経つにつれベイトが居なくなり
シーバスのアタリも遠のいて
最悪なことには雨が降り始めてしまった
雨はどんどん強くなり
オマケに風が吹いてきてしまった

その後かなり釣りずらい状況となり
ルアーが思ったところに入らず
操船が厳しくなったので
後ろ髪を引かれながらも上がることとした

今回のアカメチャレンジはここまでである

今回は
短い時合に2回のモンスターからのチョイスという
滅多に無いチャンスをものに出来なかった自分の未熟さと
ルアーを付けたまま泳いで行ってしまった魚が不憫で
居ても立っても居られない気持ちて帰京した

コーゾーくんヤマヒロくんいつも本当にありがとう
次回もまたチャンスを与えてくださいね
m(. .)m