新年初釣り玄界灘へ!17.7キロ!!

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

気づけば、仕事や釣りが忙し過ぎて、すっかりブログの事なんて忘れてましたが、今年はマメに書いて行きたいと思ってます!!

記憶を辿って、年末までのオフショアジギング、キャスティングやエギング関係の釣行記も書いていきますので、お暇な時にでもご覧下さい(^^









さて、本題の玄界灘釣行ですが1月12日に、博多港より出船する、遊漁船「優」さんにお世話になりました^ ^
写真は「優」さんのブログから。



時化で他の船がなかなか出船出来ない中、さすが60fを超える和船はやはり強いですね!
荒波をもろともせず、ぐんぐん沖へ進んで行きます!

ジギングも好調ということで、まずはブリジギングからスタートです(^^
年末も玄界灘へ釣行する予定だったんですが、時化で出られず、釣りが出来ることに感謝しながら、ジャークしていると、早速7キロほどのブリが2本ポツポツとヒットしてくれました〜



i9r4mcekgirhb38fp7s4_614_920-2dc75fdb.jpg



その後は5キロほどのヨコワもゲット!

うまかった!!笑




zzwucbx9iinvkfk9pv4k_614_920-54347126.jpg

しかし!
ジギングはイマイチ、活性が低く魚はいるのになかなかヒットしてくれません…
ジギングメインのアングラーさんもいらっしゃったようで、船長もあの手この手で探りますが、後が続かず、時間だけが過ぎて行きます…


15時ほどになり、ジギングに見切りをつけ、キャスティングポイントへ向かいます!

先ほどまでの風裏とは異なり、17m超の風速に3〜4mはありそうなウネリの中、プラグを投げ続けます!


最初のポイントこそ、バイトはありませんでしたが、サンマでボイルしていたという次のポイントに入るなり、1投目からデカマサのチェイスがあり、アドレナリン大放出です!!



そうこうしていると、プラグがウネリの向こうに入り、見えなくなった途端、手元に強烈な引きが伝わりました!

体ごと揺さぶられるような激しい首振りに、ほぼロックのソルティガ5000Hのドラグをチリチリと引き出す、パワー!




これはデカイ!!
と思い、腰を据えて何度か突っ込みを耐えたところでしょうか、無情にもフックアウト…(^^;;

その後もバイトは多発し、船中でも7キロ〜10キロまでのヒラマサが1人1本ほど上がります…

自分にもバイトはありますが、乗りきれなかったり、やっと乗っても、またフックアウト…(T . T

この時は、自分は何てヘタクソなんだろうと本気で落ち込んでました…




予報通り、ウネリもさらにきつくなり、
これはヤバいパターン…







船長から、次で最後の流しですよ!
あと1人だけですよ!笑
と厳しい冗談が飛びましたが、もう悔しくて笑えません!笑



最後のひと流し、海には鳥が舞いいかにも出そうな雰囲気です!

先ほどよりも少し水面を意識して、プラグを操作していると、、、、



バシャ、バシャっ!



デカマサがウネリの中からプラグを咥えて潜っていくのが見えました!!

これはヤバそうだと思い、一気に巻けるだけ巻き上げると、激しい首振りの後に凄まじい突っ込みが待っていました^ ^



ドラグもジ〜とまでは行きませんが、チリリ〜と鳴り続けます!





船長からあまり走られると切られますよ〜と一言がありましたが、なんとか走りを止め、底を切ると、ここで勝負ありです!(^^




yw9hdchuz4t8mc34x73k_920_614-2bf96a19.jpg





上がって来たのは126cm、17.7キロの私にとって記録更新のヒラマサでした(^^
やっぱりヒラマサはかっこいいですね!





kja9fdnnkdh2kpo8cxdh_887_920-806f3ec3.jpg





今回は本当にドラマチックな忘れられない釣行になりました^ ^
時化でも頑張ってくれた吉村船長、信頼出来る相棒たち、そして豊かな玄界灘に感謝です…
本当にありがとう!





今日の相棒たち

◯キャスティング
オシアプラッガー フレックスリミテッド83H
15ソルティガ5000H PE6号 リーダー130lb
別注ヒラマサ 220F


◯ジギング
オシアジガーS605
12キャタリナ5000 PE4号 リーダー 60lb
シマノ キングスラッシャー 240g












iPhoneからの投稿

コメントを見る

登録ライター