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遠藤 真一
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▼ 内房クロダイトップゲーム成立
- ジャンル:釣行記
大袈裟かもしれませんが、長くクロダイに関わってきて、やっと宣言出来る所まで来た!と、言う感じです。
シーバスの◯◯パターンとかって開拓した先駆者はスゲーな!とか、いつも思ってきました。
何しろ、即興で作った様な代物では無く、その年にたまたまハマったとかでも無く、次の世代へと伝わっていくセオリー的など真ん中のブレないもの。目の前にある事象をパターンとして呼べるまでにいったいどの位の月日が必要なのか?
◯◯パターンと一言で言いますが、それが無ければシーバスはもっと釣る事が難しい魚であったと思います。
内房のルアークロダイに関しては長い事関わって来た訳だが、始めはシーバスの延長、いや、むしろ外道でした。
今でも殆どのアングラーがシーバスの延長としてやっています。
関西方面の様に専用のタックルでやっているアングラーは殆ど居ないに等しい。
ルアーもシーバス用のバイブレーションの流用。
バイブレーションでしかほとんど釣れないのだからコレで良いのかもしれないとすら感じていました。
そう、散々色んな釣り方を試して来た。当時ルアークロダイを調べるとトップ、底ズル系、クランク系、ワーム等がメインで、バイブレーションは意外と使われていなかった。
一時、底ズル系を使う人達も現れましたが、今では全く使っていない。結局その辺もしっかりと調査してきたので、当時の流行りに流される事は無かった。何を使っても釣れない事は無い。だが、バイブレーションの半分以下も釣れない。それが答えだった。
しかし、バイブレーションゲームの合間、釣り始めなどは必ずポッパーを投げてきた。
トップゲームに関しては可能性を感じていたからだ。毎年1〜2枚は釣れた。何のタイミングやらさっぱりわからなかった。
海に出てしまえばトップにしっかりと反応してくる個体が増える。反応の良いキビレは河川にすら入って来ない。
河川内のトップゲームを半ば諦めかけた。
そんな、ある時、遂に良い反応を見せるクロダイの群れに遭遇した。
仲間内では◯◯◯パターンと命名された、ある生物を狙ってその下でクロダイがモジっていた。
そして、トップルアーにも反応良く、釣り上げる。
6年前位だった。それから毎年データを積み重ねていった。シーズンは調査するには非常に短く、釣れた時の共通点を重ね、来シーズン、リトライする。
トライ&エラー。
理由を明確にしなくては狙って釣る事が出来ない。狙って釣れなくては意味が無い。
今年はデータも揃っている。勝負の年だった。
釣り開始から数等目で水面爆発!も、乗らず。
次のキャストでパーンっと出てポッピングダックをひったくって行った。
シーバスロッドではなかったのでガンガンと叩く独特の振動がダイレクトに伝わって楽しい(^^)
遂に狙って行って、直ぐに釣る事が出来た。
仲間達も興奮気味に水面遊戯を堪能して全員安打。
その後も別の日に
狙った日に調査に行ってしっかりと釣れる様になりました。しかも、短時間にバイトが集中し、かなりの数も釣れる。
暑い夏の短期決戦!迫力の水面爆発!もうやめられません。笑
年数がかかった分、得たものも大きかったです。
浮かれず、楽しみながらも更に掘り下げていきたいと思います。
- 2018年7月20日
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