【SMALL FISHのブログ】フィッシングショー OSAKA 2019！其の参

で・す・が……、私が最も興味を持ち(心惹かれ)向かったのは…、『フィッシュマン』。

今回、態々――出不精の田舎者が遣って来た目的の一つ！其れが…、

上宮則幸氏に御会いし、ベイトリールやベイトキャスティングについての話をする事――だったのです。

当時、行き詰まってた(私の)ベイトリールでの｢ロング・キャスト｣…、

そんな時YouTubeで観た、上宮さんの豪快なキャスト動画…、

今迄の下らない固定観念を根底から揺り動かし…、打ち壊し…、進むべき方向の一端を見せて呉れました。（本当に凄い人何のです）

生憎…先客さんと御話中でしたので、代わりに近くに居た若いスタッフの方が相手をして呉れました～。

彼がカルコンをフィッシュマン・ロッドに装着していたので、シマノ・カルカッタコンクエスト300・400について一寸雑談―――。

確かにPE３号を200ｍ以上巻ける、優れた唯一のリールだけれども…、

スプールをナロー化し、尚且つ…追従型レベルワインダーで放出抵抗を軽減しているけれども…

理想のスプールはナローでは無くシャローである。

スプールにギアを接続した、追従型レベルワインダーは素晴らしい機能だけれど…、

ベストはフリーに動くスプール。

ナロースプールは、由り深溝にしないと既定の糸巻き量に達しない！

太いタイヤと細いタイヤの転がり(係数)の違い。

細いタイヤが良く転がるのは、ナロー化した本体にゴム重量(糸の部分)が表面に集中しているから…。

故に結果…慣性モーメントは因り増大、其の大きく為ったエネルギーでレベルワインダーを動かして軽減している―――？

大変良く考えられてはいるけれど、其れは…理想のベイトリールとは遠く掛け離れた姿である。　　　　　　……―――云々閑雲

よっしゃ～！話がり上がって(温まって)来た…処で――、上宮さんの接客が終了～。

愈々…上宮さんに初対面の御挨拶、緊張より嬉しさが勝ってます――。

然しっ！私に割ける時間も少ない事でしょうから…早速雑談開始っす。

―以下会話概要―

（私）新作ロッド『バジュラダーナ』を、4年も掛けて開発する何て凄いですよね。

あっはっは～！(笑顔)

（私）YouTubeでの動画配信観ましたよ、（エバ）GTを釣ってましたね～。

あれは…大した事は無いないですよ、本当はカンパチを狙っていたんですけどね～。

（私）バジュラダーナかあ！私が対馬に居れば欲しいのですけどね！対馬のヒラマサに使ってみたいです。

今度ロケの計画が有って、対馬にも行く予定です。

（私）おお～！然うですか？上宮さんがヒラマサを如何釣るのか楽しみにしていますよ。

何時が良いですかね？

（私）う～ん！梅雨時がＢｅｓｔかな～？・・・、（その他諸々――…省略）

―話変わってー

（私）現在フィッシュマンの（大型魚用）ロッドに対応出来るキャスティング・リールが、国内にないのが残念です。

将来素晴らしいリールが販売されれば良いですね。

（私）本当に…、今のリールじゃあ！上宮さんのキャストがホントに勿体無いと思います。

（上宮さんのキャストは右に出る者が無い程ダイナミック！、そして素晴らしいのです）

初めて観た時の衝撃は今も忘れられません。私も練習していますが、未だ未だです。

（試投会等で…）オーバー・ハンド・キャストで、肘が脇から離れていない人が多いですね。

（私）野球のピッチングフォームに近い（の様な）大きく全身を使ったフォームで、高い位置での肘使いが必要だと思ってます。

まあ！他にも色々（現況のベイトリールについて等々…）と御伺いましたけど（オフレコ含む…）、非常に長く為るので割愛します。

私の…結構長い（立ち）話を、終始笑顔で付き合って下さいました。

（心から感謝致します、本当に有難う御座いました。）

動画と全く変わらぬ表情や態度＆喋り方、フレンドリーで裏表の無い！飾らない！信頼出来る人物と（私は）確信出来ました～。

皆さんも上宮さんに会う機会が有ったなら、気軽に話し掛けてみては？

きっと笑顔で答えて呉れる事でしょう。

次回は…、ヤマガ・ブランクスさんの話から始まります。