プロフィール

山ぼうず

三重県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:30
  • 昨日のアクセス:25
  • 総アクセス数:47748

QRコード

魚が減ってる話し

  • ジャンル:日記/一般
船底防汚塗料

という言葉を聞いたことはありますか?


船底にフジツボなどの生物を付かなくし、船速低下を防ぐ塗料のことです。

この塗料、色々と問題があるようで、
フジツボといった小動物、貝、魚など水辺に生きる全ての生き物に悪影響がある…と報告されています。
ちょっと考えたら当たり前ですね。
毒を撒き散らしながら航行してるんですから、生き物は減りますよそりゃ。

実はこの問題は40年以上前からいわれていたようで、昔の報告書もweb検索すると出てきます。

興味を持たれた方は是非調べてみてください。




さて、話しは我々釣り人の立場に戻りますが

よく

『昔より釣れなくなった』

『魚がいない』

って人から聞いたり、僕も含めて実感している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

僕はそういった釣り場の『魚がいなくなった理由』を考えるようにしています。

魚がいなくなる理由は色々ありますが、直接原因としては
①餌となる生き物が少なくなった
②水温、酸素量(水質)の変化
③魚の過剰捕獲
④その他何らかの人災、天災

が挙げられると思います。

釣り場が海であれば根本原因は次のように考えられます。
①、②は川や山などの上流部や周囲にあります。必ず何かあります。

③の原因は網目のサイズと、罰則付きの漁獲量制限を設けないことが原因です。

④は先に挙げたフジツボを殺す塗料の化学物質やマイクロプラスチック、海底噴火などです。


ホント、もっと書きたいことありますが、
年も変わるのでこの辺にしときます。

とにかく…釣りをする時は私は山や川、釣り場環境を先に見てから釣りを始めています。


良い釣りをするためにも、釣り場環境は守りながら、自分でできることから始めていきたいですね。
先ずは、
プラゴミは水辺に決して落としちゃいけない。


そして、塗料。何とかしてほしいな。。
我々釣り人も鉛を投げているわけですが…


※上記してある内容でご不満を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦ください。

コメントを見る