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初のヒラランカーは小型リールで釣れた

駐車場について、準備を始めたら気がついた。

「あれ?4000番が(車に)ないぞ」

「マジっすか。どうするんです?」


家を出て1時間半。取りに帰れば朝マズメを逃す。

同行者を待たせるわけにもいかない。

仕方なく18ステラ2500番(PE1号)を背負子に入れてポイントへの道のりを歩き出した。


am5:30

テンリュウSWAT1253-MMHに18ステラ2500SHGをセットする。

先重りは感じるものの、使えないわけではない。

PE1号と40LBのナイロンリーダーをFGノットで結束。

ルアーは小型のフローティングミノーを中心にローテーションしていく。

メインベイトはイカナゴ。
明るくなるタイミングでベイトが浮き出す。

波は40cmの予報なので、大きな波を待ちながら、少しでもサラシの残るピン打ち。


手元は不安しかない小型リール。

ステラであることに少しの安心感がないわけではないけれど、、賭けるしかない。


ランガンしていくものの、案の定ショートバイトで乗らない。


取り込みを考えてパワーファイトが求められる場所は飛ばしていく。


そして
手前が浅く、なだらかなスリットの入ったサラシにキャストしたそのとき、重量感のあるアタリと走りが襲う。

ギリギリまで締めたドラグが鳴る。

手前に寄ってきた魚は、ゆっくりと顔をあげるとおもむろにエラ洗いを繰り返す。

デカい。

ルアーが丸呑みされていることを確認したので、無茶はしない。というかできない。

寄せて走られてを4.5回繰り返してから
足元の浅瀬へと誘導。

フィッシュグリップで掴んだ魚体は重い。


念願のヒラランカー
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ちゃんと測ってないけど、メジャーを張ると87cm。
堂々のランカー。

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逆光で目が。。


今考えると、リールが軽い分巻き過ぎず、いい泳ぎを出せたのかもしれない。
ベイトが小さい状況での丸呑みバイト。
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タックルの不安をバイトの深さで助けられた一本。

たまたま釣り上げることができたけど、
同時に小型リールでも充分戦えることを証明してしまった釣行になりました。

とはいえ、次回からはちゃんと準備してから釣りしよ。

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