エクスセンス4000MXGをflambéする!

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みなさんは「PEにピュッ!」は使っていますか?

やっぱり使うと飛距離が伸びるのと、エアノットが出来た時にほどきやすくなるので、2ー3釣行に1回くらいの割合でピュッ!してます。
1釣行で効果は無くなってしまうと思いますが、なんせメンドクサガリヤなので・・・

「PEにピュッ!」を使用している方は、どこでスプレーしてますか?
リールから滴り落ちる溶液がフローリングにでも垂れようものなら、もう滑る滑る・・・

ケガ必至。

床に新聞でもひけば良いのでしょうが、上述の如くメンドクサガリヤなので・・・

かつ、貧乏性なので、「PEにピュッ!」をしているリールの下に、他のリール・スプールを置いて、滴り落ちてきた溶液が他のリール・スプールにかかるようにしてみたり・・・


いかんせんメンドクサガリヤなので、最近はキッチンのシンクでピュッ!するスタイルに落ち着いています。








さて、みなさん、リップが折れたルアー、どうしていますか?
上述の如く(笑)貧乏性なので、僕はプラリペアで修復して使用しています。

自分で修復したルアーは愛着が湧きますし、

矛盾していますが、ロスト&破損覚悟で際っ際を攻められますし、ロスト&破損しても諦めがつきますしねー。

ただし、リップの型を取るために、リップの折れていないルアーを準備しなければならないという事が大前提になってしまいますが。

貧乏性を謳っているのに、型を取るために新品を買ったり(笑)、型を取るだけと割り切ってオークションで程度の良いものを落札して型取り用にしてみたり。


スケアクロウ75&100が好きなので、大概1つくらいはルアーボックスに入れてるんですが、お使いの方はおわかりかと思うんですが、アレ、テールのフィンが折れちゃうんですよねー。
泳ぎにはさして影響ないかもー、かなー、とか思いつつ、型取り&プラリペアで直して使ってますね。
75&100のテールパーツのサイズは同じなので、どっちか1つ手元にあればどっちもリペア出来ちゃう。




さて、ここからが本題(笑)!!

プラリペアでリップを修理する時に使用する、同梱されている「型取りくん」(おゆまるでも代用可)ですが、
僕はコンロでお湯を沸かしてグツグツ煮て柔らかくしちゃうタイプ!

今朝も、リップが折れたX–80SWドピンクと、テールの8環の辺りが破損したワンカレントを修理すべく鍋で型取りくんを煮ていました。

(X-80の型が取れれば、色なんかどーでもいーのに、わざわざfimoでまたドピンクを買っちゃったのは細君にはナイショです)

お湯が沸くまで、お小遣い叩いて購入したエクスセンス 4000MXGに「PEにピュッ!」でもしてやろうと思い、いつも通りシンクでピュッ!とやりはじめました













瞬間!


コンロの火が「PEにピュッ!」に引火、エクスセンス4000MXGが火だるまに!


慌ててエクスセンスをぶん投げる(つД`)ノ!!


床で火だるまになってるエクスセンスをタオルで叩くはたく!

なんとかチン火しエクスセンスを確認。

リーダーが溶けてるけど、リールそのものには外見上の異常は無さそう。

ぶん投げたにも関わらず、シルキーな巻き心地も損なわれてなさそう!
ゴリゴリ感も、違和感もなし!

引火したと思われるP Eをスプールから引き出したけど、PEも燃えたり溶けてる感じもない。なんならこのまま釣行行けそうなくらい・・・

どーやら、フランス料理でゆーところの「flambé(フランベ)」してしまっただけらしい!

※フランベ(フランス語: Flambé)とは、調理の最後にブランデー、ラム酒などアルコール度数の高い酒をフライパンの中に落とし、一気にアルコール分を飛ばす調理法。
主に、肉や魚などの素材をフライパンなどで焼いたり炒めたりする際、最後の香り付けのために使用される。揮発したアルコールにガスコンロから引火するため、一瞬、炎が上がる。(ウィキペディアより)



エクスセンス4000MXGを「PEにピュッ!」でflambéする。



同じですね。



んなこと言っても、強度的に不安なので、flambéされたと思われるPEは捨てましたが、下の方のPEは新品そのもの。

「PEにピュッ!」に火気厳禁!って書いてありますが、タバコも吸わない、料理もしない僕とは無縁だと思っておりました。

火事にもならず、リールも燃えず、「PEにピュッ!」でflambéできることが分かったことは怪我の功名?でしたねー!

喫煙者の方、フランス料理人の方は、くれぐれも大枚叩いて買った大切なリールをflambéしないようにご注意ください。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。




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