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こんばんは。

皆さん台風の被害は大丈夫でしたか?

朝、淡路島や中国道、至る所で通行止めが有って身動きが取れなかったので序でとばかりに打合せをして先ほどやっと帰って来ました。



アジングにおいて感度は、ロッドに絶対に必要なモノなのですがこれは、ロッドだけの問題でもないのも事実でリールとのバランスに因っても変わってきます。

ロッドには、当たり前ですが長さがあります。

ですから、リールを付けてバランスが取れると一番良いのですが、近年リールが技術革新でドンドン軽量化しているのでフロントヘビーが益々進んでいます。

ロッドも軽量化がドンドン進んでいるのですが長さによるモーメントだけは、自重とはまるで関係なくかかって来ます。

特にシャフトが限界迄軽量化されているアジングロッドの場合これ以上軽量化しようとするとグリップ周りしかなくそこを軽量化してしまうと益々フロントヘビーが増す事になります。

アジの場合、抜けアタリと言うものがあります。

これは、アジが食い上げるのでリグの重さを感じなくなる事でロッドバランスが取れているとシーソーの原理で解り易くフロントヘビーだとシーソーに例えるなら前が地面に付いた状態で少し位前の加重が減ってもシーソーが上がる事はなく解り難いのです。

只、リーリングの釣りをなさる場合は、抜けアタリはなくティップも下げて巻かれるのでバランスは余り関係ないのですが、フォールメソッドの場合どうしてもロッドを立てて操作するので地上から90°近く立った場合はモーメントは小さくなりますがそれが前に倒れて行くに従ってモーメントが大きくなっていきます。

その際にリールとロッドの重さのバランスが取れていると全然違った結果になります。

私の場合は、大体リールシートのフロントフードの辺りでバランスを取ってますが、人それぞれグリップの仕方が違うので個性がありその持つ箇所によりバランスも当然変わります。

リールは、1000番を使用しております。

これはライン収束の問題でスプール径が小さい方が軽いジグヘッドを使用した時に飛距離が違うので使用しており、リールの軽さを補う為にダブルハンドルにしております。



私は、リーリングの釣りを殆どしないのでリールに求める性能は細いラインを使用する関係からドラグと飛距離の出る性能なのです。

軽いリグを沈ませる為にどうしてもラインは細くなりアワセた時にどうしてもドラグの滑り出しが悪いとアワセ切れを起こしてしまいます。

飛距離にしても少しでも軽いリグを遠くに飛ばしたいと常に投げ方も研究しております。

一度ご自分のタックルのバランスを確認して下さい、そして取れてない方は鉛でも巻くなりしてバランスを取って一度釣りをしてみて下さい。

きっとバランスの重要性を認識して頂けると思います。






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