最近、Bバスをやっていて気になるのは、Abu　Revoのクラッチの切れが悪い事

切れが悪いのは自分的な表現で実際にはクラッチが固くて深いので半クラッチになってしまう

これってリールの問題というよりも二つほどは、しょうがない事があって

ひとつは、自分のパーミングがツーフィンガーなのでクラッチを切るのが親指の付け根付近となるので力量とストロークが不足しがち

ふたつは、Bバスでのワームの釣りは基本的にクラッチを切って操作するので、どうしても回数そのものが増えて問題を起こす確率も上がる

ワームの釣りでクラッチを切っている理由は、タイトな落とし込み、魚が咥えた時の送り込みの二つ

シーバスでは、ワンキャストで1回クラッチを繋げばいいけどBバスだとクラッチに入切×10回とかは、まあ割とある

何か対処は無いかと調べてみると、クラッチレバーに取り付けているネジリバネを変形させる方法があるらしい

変形と言ってもバネ力を下げる方向に曲げてクラッチを軽く切れるようにする何とも言えない対処法

チューンというレベルでは無いし、違う言い方をすればバネをヘタらせてるのと一緒なので、あんまり気も進まず放置

まあ気にして深く押し込めば良いし、レバー周りを気にして潤滑剤、塗ってるので我慢できるレベル

少し調べたら、この辺を対応したバネが売ってるらしいので気がむいたら交換してみます


ところが先日、新しい16年Revoシリーズはクラッチ周りをリニューアルしているらしいと知った

実際に先日購入したRevo　ALC　BF7のクラッチを弄ってみると、、、、

確かに半クラッチになる雰囲気は全くない

旧Revoはクラッチが固くてカッチリ感があまり感じませんでしたが、新Revoはカッチリしていて全く別物に

バラして比較してないので何とも言えませんが旧Revoがクラッチレバーを直接バネで動かしていたのに対して、プレートを介在して動かしてる感じがしたけど気のせい？

とりあえず初期の使い心地としては良いですが後は耐久性がどうかですね