プロフィール
Dr.TJ
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:84
- 昨日のアクセス:365
- 総アクセス数:765690
QRコード
▼ 釣ったメッキを食ってみた!
昨日の釣行記になります。
既に年内に急ぎで片付けなければならない仕事もなくなった私は、朝っぱらからライトゲームに出かけたのでありますw
現地到着は6:30頃。予定よりも早く着いてしまいました。
タックルをセットしている間に日の出となりました。
気温は1℃。平年並みで、先日に比べれば高めですが、3m/sの北風が吹き続け、体感気温は先日よりもむしろ低く感じるほど。しかもだんだん風が勢いを増し、一時期は推定5m/s程度まで強くなって背中と胸の辺りがスースーします。ホカロンもまともに効きません。もの凄く寒い!
気温よりも海水温の方がはるかに高いので、遠くの島が蜃気楼のように見えます。
海岸線では海水が湧きあがって“海霧”が立ち上っています。
しかし海況は先日に比べて穏やか。水色も適度な濁りが入った状態。今回はいただきだろうと早速ランガンしながらメタルジグをフルキャストし、広範囲を探って行きますが…
…
…
…
アタリが出ませんorz
カレント、潮のヨレ、障害物の陰、風が当たってベイトが溜まりそうなところ…考えられる箇所は全て打ってみたつもりですが、全く反応がありません。これは激渋だった先日とそっくりな状況。寒いし釣れないしで集中力を欠き、仕舞いにはなんでもないサーフで漂流物にジグを引っ掛け、無理に引っ張ってジグをロストorz 心が折れそうになります。
7:30を回ったところでやっとアタリが出始めました。しかし驚くほどのショートバイト。なかなかフッキングしません。ねちねちと誘って誘って、やっと出た一尾。しかしその後が続かず、ここから更に1時間以上アタリが出なくなります。
8:30を過ぎた頃、ようやくジグにアタリが出始めますが、相変わらずのショートバイトでヒットに持ち込む事が出来ません。そこで動きの激しいルアーで活性を上げてみようと使ったのが、先日好調に釣れたメタルバイブレーション。これが正解でした。1投目からヒット。
しかし単純なストップアンドゴーではなかなか喰ってきません。また、完全に止めてしまうと見切られてしまうようなので、リーリングスピードに変化を付けます。早巻きからゆっくりに変えた途端にヒットが連発!今回のパターンを掴みました。
一気に5枚ほどゲット!
いきなり入れ食いモードに突入しました。
しかし今回は好調が持続してくれません。その後アタリが遠のきます。ポツリポツリと拾いながら釣るような状態が続きます。
連絡を取り合っていた釣友と10:00頃に合流。この頃から日差しが出て気温も上がり始め、再び魚の活性が上がってきました。
相変わらずメタルバイブレーションが好調です。これは本日最大のギンガメアジ24㎝。
良いサイズのロウニンアジも混じりました。
更にメタルジグでも。
時折オニヒラアジらしき魚も混じります。
そして午後、上げ潮が効き始めてから再び入れ食いモード突入!
活発にルアーを追ってくるので、ここで色々なルアーを試します。
先ずは定番ミノーのSMITH/D-CONTACT50。
食いが立ってくるとレンジが上がります。一度沈めてから水面下1m位のところまで誘い上げてくると、チェイス及びバイトシーンが目撃できてとても面白い!
そしてD-コン63でもヒット。
ルアーの大きさに必ずしも喰ってくる魚の大きさが比例しないのが不思議。
そして前回調子が良かった時にも釣れた無名メーカーの激安ミノー(後日“BIOVEX”というメーカー?である事が判明)。ベリー部に板鉛を貼ってヘビーウェイトにチューニングしています。
このルアーは侮れません。激安とは思えない仕上がりの美しさ。ウォブリングを中心とした動きながら、ジャークを入れるとそこそこヒラも打ちます。ラトル入りなので、スレるのが早い事が欠点でしょうか。
実はヘドンの往年の名作ミノー“タイガー”で釣ってみたかったのですが、チェイスはあるもののヒットには至りませんでした。
当然プラドコ製です。オリジナルのままではさすがにフックが大きすぎるので、スプリットリングを入れるとともに#10のフックに変えています。更に板鉛の1㎜をベリー部に貼り付けウエイトアップ。
これだけ重くしても、ブリブリとウォブリングします。しかし元々ヒラを打つようには出来ていないので、ジャークやトゥィッチで効果が出ません。やはり活性が極めて高い時に勢いで食わせるしかなさそうです。
こうした往年の名作で釣るのが今後のテーマの一つです。
最近ジグでの釣の楽しさに目覚めました。
勝手に動いてくれるルアーではありませんので、扱い方によって釣果に大きな差が出ます。食いが悪い時にねちっこく誘い、ついに喰わせた時は、他の釣り方とは違う達成感が得られます。
最初はなかなかコツがつかめなかった私ですが、釣友の丁寧な指導のおかげでコンスタントに釣ることが出来るようになりました。
うつろいゆく冬の空…
16:30過ぎに終了。
いつまでも釣れるので、釣友3人で日没近くまで遊んでしまいました。
年内あと一回行きたいところですが…
【Tackle Data】
Rod :Major Craft/VOLEKY VKS-632UL
Reel :Simano/RARENIUM CI4 C2000S
Line :PE#0.4
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50,63
SHIMANO/Soare metal vibe OV-50S
BASSDAY/RANGE METAL 32
Metal-jig 5~10g
そして今回はラーメンではなく、タイトルの通り釣ったメッキを食ってみましたw
一品目「なめろう」
メッキを三枚おろしし、皮を剥いて生姜、味噌、酒少々と一緒に出刃包丁で叩いたもの。
葱が無かったのがいけないのか、調理の腕が不足していたのか…旨味が上手く引き出せていませんでした。
二品目「潮汁」
三枚おろしにした中骨に塩を打って、出汁を摂ったもの。酒で味調整するも、最初の湯引きが足りなかったようで、冷めると臭みがでてしまいましたorz
それを改善するために、以前居酒屋の店主から聞いた裏業を試します。粒胡椒を挽いてスープに投入するのです。臭みが改善され、胡椒のパンチが効いてなかなか美味しいw
三品目「塩焼き」
油断して焦しました^^;
真鯵に比べると脂が載っていない分ちょっとパサ付いた身ですが、これは無難に美味しい。先ほどの潮汁も、一度軽く焼いてからの方が臭みも取れてよかったかも。
先ほどのなめろうをご飯に乗っけて、
四品目は、更に先ほどの潮汁を熱々の状態でぶっ掛けてみた。
これは美味しいw
魚出汁はご飯にかけると、何故かその旨味が引き立ちます。
更に…
ただ今干物作成中。今晩食べてみる予定です。
実食レポートはまた後日!
既に年内に急ぎで片付けなければならない仕事もなくなった私は、朝っぱらからライトゲームに出かけたのでありますw
現地到着は6:30頃。予定よりも早く着いてしまいました。
タックルをセットしている間に日の出となりました。
気温は1℃。平年並みで、先日に比べれば高めですが、3m/sの北風が吹き続け、体感気温は先日よりもむしろ低く感じるほど。しかもだんだん風が勢いを増し、一時期は推定5m/s程度まで強くなって背中と胸の辺りがスースーします。ホカロンもまともに効きません。もの凄く寒い!
気温よりも海水温の方がはるかに高いので、遠くの島が蜃気楼のように見えます。
海岸線では海水が湧きあがって“海霧”が立ち上っています。
しかし海況は先日に比べて穏やか。水色も適度な濁りが入った状態。今回はいただきだろうと早速ランガンしながらメタルジグをフルキャストし、広範囲を探って行きますが…
…
…
…
アタリが出ませんorz
カレント、潮のヨレ、障害物の陰、風が当たってベイトが溜まりそうなところ…考えられる箇所は全て打ってみたつもりですが、全く反応がありません。これは激渋だった先日とそっくりな状況。寒いし釣れないしで集中力を欠き、仕舞いにはなんでもないサーフで漂流物にジグを引っ掛け、無理に引っ張ってジグをロストorz 心が折れそうになります。
7:30を回ったところでやっとアタリが出始めました。しかし驚くほどのショートバイト。なかなかフッキングしません。ねちねちと誘って誘って、やっと出た一尾。しかしその後が続かず、ここから更に1時間以上アタリが出なくなります。
8:30を過ぎた頃、ようやくジグにアタリが出始めますが、相変わらずのショートバイトでヒットに持ち込む事が出来ません。そこで動きの激しいルアーで活性を上げてみようと使ったのが、先日好調に釣れたメタルバイブレーション。これが正解でした。1投目からヒット。
しかし単純なストップアンドゴーではなかなか喰ってきません。また、完全に止めてしまうと見切られてしまうようなので、リーリングスピードに変化を付けます。早巻きからゆっくりに変えた途端にヒットが連発!今回のパターンを掴みました。
一気に5枚ほどゲット!
いきなり入れ食いモードに突入しました。
しかし今回は好調が持続してくれません。その後アタリが遠のきます。ポツリポツリと拾いながら釣るような状態が続きます。
連絡を取り合っていた釣友と10:00頃に合流。この頃から日差しが出て気温も上がり始め、再び魚の活性が上がってきました。
相変わらずメタルバイブレーションが好調です。これは本日最大のギンガメアジ24㎝。
良いサイズのロウニンアジも混じりました。
更にメタルジグでも。
時折オニヒラアジらしき魚も混じります。
そして午後、上げ潮が効き始めてから再び入れ食いモード突入!
活発にルアーを追ってくるので、ここで色々なルアーを試します。
先ずは定番ミノーのSMITH/D-CONTACT50。
食いが立ってくるとレンジが上がります。一度沈めてから水面下1m位のところまで誘い上げてくると、チェイス及びバイトシーンが目撃できてとても面白い!
そしてD-コン63でもヒット。
ルアーの大きさに必ずしも喰ってくる魚の大きさが比例しないのが不思議。
そして前回調子が良かった時にも釣れた無名メーカーの激安ミノー(後日“BIOVEX”というメーカー?である事が判明)。ベリー部に板鉛を貼ってヘビーウェイトにチューニングしています。
このルアーは侮れません。激安とは思えない仕上がりの美しさ。ウォブリングを中心とした動きながら、ジャークを入れるとそこそこヒラも打ちます。ラトル入りなので、スレるのが早い事が欠点でしょうか。
実はヘドンの往年の名作ミノー“タイガー”で釣ってみたかったのですが、チェイスはあるもののヒットには至りませんでした。
当然プラドコ製です。オリジナルのままではさすがにフックが大きすぎるので、スプリットリングを入れるとともに#10のフックに変えています。更に板鉛の1㎜をベリー部に貼り付けウエイトアップ。
これだけ重くしても、ブリブリとウォブリングします。しかし元々ヒラを打つようには出来ていないので、ジャークやトゥィッチで効果が出ません。やはり活性が極めて高い時に勢いで食わせるしかなさそうです。
こうした往年の名作で釣るのが今後のテーマの一つです。
最近ジグでの釣の楽しさに目覚めました。
勝手に動いてくれるルアーではありませんので、扱い方によって釣果に大きな差が出ます。食いが悪い時にねちっこく誘い、ついに喰わせた時は、他の釣り方とは違う達成感が得られます。
最初はなかなかコツがつかめなかった私ですが、釣友の丁寧な指導のおかげでコンスタントに釣ることが出来るようになりました。
うつろいゆく冬の空…
16:30過ぎに終了。
いつまでも釣れるので、釣友3人で日没近くまで遊んでしまいました。
年内あと一回行きたいところですが…
【Tackle Data】
Rod :Major Craft/VOLEKY VKS-632UL
Reel :Simano/RARENIUM CI4 C2000S
Line :PE#0.4
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50,63
SHIMANO/Soare metal vibe OV-50S
BASSDAY/RANGE METAL 32
Metal-jig 5~10g
そして今回はラーメンではなく、タイトルの通り釣ったメッキを食ってみましたw
一品目「なめろう」
メッキを三枚おろしし、皮を剥いて生姜、味噌、酒少々と一緒に出刃包丁で叩いたもの。
葱が無かったのがいけないのか、調理の腕が不足していたのか…旨味が上手く引き出せていませんでした。
二品目「潮汁」
三枚おろしにした中骨に塩を打って、出汁を摂ったもの。酒で味調整するも、最初の湯引きが足りなかったようで、冷めると臭みがでてしまいましたorz
それを改善するために、以前居酒屋の店主から聞いた裏業を試します。粒胡椒を挽いてスープに投入するのです。臭みが改善され、胡椒のパンチが効いてなかなか美味しいw
三品目「塩焼き」
油断して焦しました^^;
真鯵に比べると脂が載っていない分ちょっとパサ付いた身ですが、これは無難に美味しい。先ほどの潮汁も、一度軽く焼いてからの方が臭みも取れてよかったかも。
先ほどのなめろうをご飯に乗っけて、
四品目は、更に先ほどの潮汁を熱々の状態でぶっ掛けてみた。
これは美味しいw
魚出汁はご飯にかけると、何故かその旨味が引き立ちます。
更に…
ただ今干物作成中。今晩食べてみる予定です。
実食レポートはまた後日!
- 2011年12月29日
- コメント(3)
コメントを見る
Dr.TJさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 37th 形のない答えを探して終…
- 3 日前
- pleasureさん
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 5 日前
- BlueTrainさん
- ヤリエ:グリーブと万博
- 12 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 17 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 27 日前
- ねこヒゲさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
最新のコメント