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苦節五年目の歓喜

 相変わらずバタバタした毎日が続いておりますが、たまには釣りに行かないと病気になってしまいます。そこで昨日、高校時代の友人の楽園さんと出かけることにしました。
 行先はかなり迷いました。今シーズンは前回の釣行記にも書いたとおり、メバルに関してはなかなか調子が上がってこないのです。お気楽に護岸で釣りをすれば、ホゲることはまずないのですが、サイズが小さいので数が釣れなければもう一つ盛り上がれません。かと言って尺メバル狙いは…はっきり言って博打みたいなものです。しかし、楽園さんの「尺にこだわろう!」の一言で伊豆方面に向かうことが決まりました。

 途中、海の様子を眺めながら車を走らせると…結構うねりがきついです。しかし、風は穏やかだったので無理をしなければ釣りは出来そう。某漁港で待ち合わせる約束でした。私はちょっと早めに到着したので、歩いて外海の様子を伺います。うねりがあります。真っ暗になったらちょっと怖いかな…

 ところが楽園さんは安定の遅刻でした。待ち合わせ時間に30分以上遅れて到着。すっかり日が傾いて、辺りは薄暗くなっていました。ここからが考えどころです。頑張ってゴロタ磯まで出向くか、あるいはこの漁港で釣ってみるか…ゴロタ磯まで行くとなると相当の距離を歩くことになるので、恐らく歩いている内に真っ暗になるだろう。帰りはともかく、行きも真っ暗ではかなりしんどい。その上釣りをする時間が遅くなってしまう。加えて海が予想以上に荒れていたら…そんなことを考えて、今回はおとなしく漁港で釣ることに。この時の判断が、その後の結果につながるとは、この時は想像もしていませんでした。なのでランディングネットを忘れたにもかかわらず、引き返そうともしませんでした。

 本来であればメバルの本格シーズンです。そして4/1からは東伊豆の多くの漁港がアオリイカの禁漁になります。だからでしょうか、平日であるにもかかわらず、エギングの人、明らかにメバル狙いの人、沢山釣っています。最初に入りたいと思っていた突堤の先端付近には既に餌釣り氏を含めて3人も入っていたので断念し、港内の奥の方を探ることに。そしてここで釣りをしなかったことが、その後の結果につながるわけで、全ては偶然に支配されていることを思い知らされた夜だったのです。

 私たちはそれぞれ分かれて好きなところを打ってみます。当の私は…実は全く釣れる気がしませんでした。この漁港は過去にも何度か来たことがあって、それなりに結果も出ています。しかし、今シーズンは全く良いところなし。他のアングラーに聞いても景気の良い答えは全く得られまませんでした。なので釣り方が非常にぬるく、適当になります。
 潮廻りは小潮で、しかも釣り始めは潮位が低い時間帯でした。なのでフローティングのハードルアーを使っていました。ジグヘッドの釣りにしなかったのは、万一大きな魚がバイトしてきたならば、複数のフックで確実に獲りたかったからです。

 以前の釣りの中で、この漁港でもう一つ実績がある場所があります。そこまで出向いてみれば…既にここにもアングラーが入っていました。この時点で今日は終わったな…と思っていました。
 このアングラーにあまり近づきすぎると悪いので、ちょっと距離を取ってキャストしてみますが、釣れる気なんて全くしません。空を見上げれば既に星が出ていました。いつの間にか春の星座が見えるようになっているな~…そういえば今日は暖かくて釣りするのは楽だな~…なんて考えていました。そして極めて適当に5投くらいしていました。
 適当に投げては適当にスローリトリーブ。アクションも何も付けていません。そして驚愕の時は出し抜けに訪れました。ロッドを握る右腕にガツガツッ!という衝撃が加わると同時に、一気に左に走り出しました!今までに経験したことのない強烈なトルクで走ります!悲鳴を上げるドラグ!
 あまり走らせると係留船のロープに巻かれかねないのでドラグを絞め込んで魚を止めると、今度は一気にボトムに突っ込みました。そして動かない!一瞬シモリに潜られたのかと思いましたが、ロッドをあおると動きます。どうやら頭を下に向けて踏ん張っているみたいです。一番最初の走りではシーバスを掛けたのか?と疑いましたが、走り方、このボトムへの突っ込み方、独特のトルクからメバルであることを確信しました。それも今まで掛けた奴らよりもきっと大きい!ゆっくりとロッドを立ててゆくと、魚がこちらを向いてくるのが分かります。そして再び走り出しましたが、ロッドを立てて応戦するとついに奴は水面に浮いてきました。最後まで身をよじって抵抗しますが、既に疲れたようです。

 ピックアップの段になって、初めてランディングネットを持ってこなかったことを後悔しました。今までの私のメバル記録は28.5㎝。それらは、ランディングネットを使おうとも思わない重量だったのですが、こいつは以前釣った魚に比べて凄まじく重い!ファイト中にリールのドラグは絞め込んでいたつもりでしたが、ゆっくり持ち上げようとするもドラグが滑ります。本当に抜き上げられるか!?ラインはPEの0.3号。6LB。つまり2,700gくらいの強度があるわけです。魚はどんなに重くても2㎏もないだろう…何とかなりそう。リーダーはそもそもゴロタ磯に行く予定だったので根ずれ対策のためフロロの6LBを入れてありました。これも強度的には問題なし。不安があるとすれば、私が作ったFGノットがしっかりしているかどうか。そしてスナップの結び目の強度が落ちていないか…しかしやるしかない!魚が暴れないように十分に弱らせ、ゆっくりとラインを巻き取ります。中吊りになる魚。そしてラインの長さがロッドと同じくらいになったところで、左手をロッドのベリー部に添えて反動を付けてランディング!

 …
 …
 …
 間違いなくメバル。
 そして今まで釣ったことがない大きさであることは暗闇の中でも分かりました。ヘッドランプで照らしてみると…でかい!

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 この引き締まったナイスバディー!体高のある逞しい体つき!傷一つない美しい魚体!
 この写真ではフラッシュの具合でしらっちゃけて見えますが、実際にはもっと赤みのさした色をしています。伊豆半島に多い赤メバルですね。
 フックは口の先だけに掛かっていました。2本のフックが上手いこと掛かっていたので、これならまずバレることはないです。しかしシングルフックだったら…危なかったかも。

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 こちらはiphoneで撮影した画像。この写真がもっとも本来の色に近い写り方をしています。
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 口閉じでちょうど32㎝でした。文句なしの尺オーバーです。
 メバル釣りを本格的に始めてから苦節五年目。毎年あと一歩で届かなかった念願の尺メバルを獲りました!感無量です。

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 さすがにこのサイズになると口もでかいですね!

 楽園さんにもサイズを確認してもらって、この魚はリリースしました。もっと大きくなってもらって、再び再会したいものです。


 しかし今回の釣果はいろんな偶然が重なって達成されました。楽園さんが尺狙いにしようと言ってなかったら、こちら方面には来ていなかったと思います。私単独だったら…きっといつもの護岸で遊んでいたでしょう。
 そして楽園さんが遅刻していなかったら…恐らく頑張ってゴロタ磯まで出かけたでしょう。そして突堤の先端が混雑していなかったら…こうした様々な偶然に感謝しなければいけないですね…

 この日はもう一度だけ、もしかしたらバイト?という感触がありましたが、それで終了。他のアングラーも釣れていなかったみたいなので、本当に偶然だったのだと思います。


 今回使用したルアーはこんな感じです。
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 大物狙いの場合、私は基本的にはハードルアーをメインで使います。先述の通り、複数のフックで確実に仕留めたいのと、飛距離を稼ぎつつ、よりスローなアクションを演出しやすいからです。

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 そしてこいつがメモリアルルアーになりました。nada./BEAGLE-Fです。価格が控えめなのに仕上がりが美しいこのメーカーは、今後の商品展開を注目しております。良い仕事してくれました!

 今シーズンは恐らく尺ゲットは出来ないだろうと思っていたので、本当に驚きです。これを一回味わってしまうと、また通いたくなるんですよね^^

【Tackle Data】
Rod    :Angler’s Republic/PALMS ELUA PMGS79
Reel    :Simano/16Vanquish1000PGS
Line    :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure    :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 50
            ima/sasuke SF-50
            ima/meba CALM
            SMITH/STILL
            SMITH/SHIRASU MINNOW 48
            SMITH/SHIRASU MINNOW
            SMITH/SHIRASU MINNOW SOLID
            SMITH/MEBAPEN SP
            LUCKY CRAFT/WANDER 45
            LUCKY CRAFT/WANDER 50
            nada./BEAGLE-F
            ZIPBAITS/ZBL S.P.M.55
            ZIPBAITS/ZBL ZOEA 48
            BREADEN/minimaru50


【おまけ】
 良い釣りが出来たのでラーメン食って帰ることにしました^^
 二宮にあります『生竜』です。
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 「梅じそらぁ麺(850円)」と「味玉(100円)」です。
 以前にも紹介したこちら、比較的遅めの時間まで営業してくれるので、夜釣りの後に助かります。
 とてもさっぱりした塩味のスープはじんわりと体に染み入るよう。麺の相性も抜群です。
 味玉はこの店では初めて食べましたが、黄身のトロトロ具合が私好みで◎
 梅干を叩いたものが大葉にくるまれて丼上に置かれています。スープがしょっぱくなりすぎる心配がありましたが、カエシの量を調整しているみたいで、問題ありませんでした。
 店主の接客も優しい淡麗ラーメンの店です。

【店データ】
『生竜』
住所:神奈川県中郡二宮町山西214-2

電話:0463-72-3305
定休:水曜日・第二木曜日
時間:11:00-15:00  17:00-22:00

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