観覧している皆さん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

もうすっかり正月気分も無くなった９日ですが皆さんはいかがですか？

タイトルに書きましたが、今年は連敗スタートです。

今年１回目はやはり和歌山中紀の磯ヒラ。
予定は大晦日でしたが、波が出るのは午後からになりそうなんで、
同行者のＳ君と協議の結果、元日にスライド釣行。
釣り収めの予定が初釣りになってしまいました。

結果は惨敗と言うか、大惨敗！

元日の風波予想図と予想天気図



覚悟はしてましたが、行ってみたら予想以上の強烈な風波でして、
昼前位には立ってるだけで危険なレベルになりました。

風裏気味な場所に行ってもこの通り。

この写真の感じではいけそうな気もするが実際は・・・

そんなんで、やれそうな場所を探すも見当たらずに退散！
初釣りは不完全燃焼に終わりました。
でも、無理は禁物で潔く退散する勇気も必要だと思います。

１２月から近場のマル狙いを一切やらずに磯ヒラに専念しましたが、
見事に４連敗！
４回もか？たったの４回か？何とも言えませんが、間違い無く言えるのは、

まだまだ自分にはそれだけの技量が無いと言う事。

気象条件や潮汐はある程度読めるのですが、
それ以外の要素は行ってみないと分からないのが現状。
潮色やベイトの寄り具合は運に頼っているのが現状です。
その辺を少しでも把握できれば良いのですが。

あとは、強風時、特に横風が強い状態でのラインコントロールが出来てない。
春のウネリ狙いの時とは違う難しさがあります。
何てたって激戦区の和歌山中紀の天才ヒラスズキ君が相手です。
ルアーに不自然な動きがあればバイトは期待出来ませんし、
捕食エリアにルアーを流さないといけません。
その辺は腕の見せ所だし、腕の差が歴然と出るのですが、
自分にはまだまだです。
実はその辺のヒントは少し得たので、後ははそれを実戦出来るか？
それで結果出るか？ですね。

磯のヒラは本当に大変で、どうしようもなく大層な釣りで、
気楽とは程遠い釣りです。
しかし、それが苦痛ではなくて、それが面白いからこそやるのです。
そう、その駆け引きこそが磯ヒラの醍醐味であり面白さです。

これからもこの楽しさ、この快感を追求していきたいと思っています。


正月休みも最終日、荒れ模様だった天気も落ち着いた４日、
時間も出来たんで、あえて凪の日の泉南方面の港にマル狙いに行きました。

この日の目的は前から気になっていた事の確認と調査。
それと、荒れ後でベイトがまだ溜まっているかも？と言う期待しつつも、
ボウズ率は果てしなく高い釣りには違いない。

かつては近場よりも勝手知ったる泉南でしたが、この時期に来るのは、

何年振りか分からん位大昔の事でした。

で、かすかな期待とは裏腹に生命感全くなし！
近くで沢山の投げ釣りの人とか居ましたが、メダカ１匹釣れてない。
まあ、何年か分からん振りに来て釣るなんて甘い考えやな～
昔は今考えたら非常に簡単で釣りやすいシーズンに、
釣りやすいシーバス釣ってた泉南ですが、今はそうは甘くない。
あらためて自分の浅はかさを思い知りました。
ただ、気になる事と調査は少し出来ましたのでそれは良かったです。

と言う事で、これ以上ない残念なスタートとなりましたが、
自分にとってはそろそろオフシーズンが近づいてきました。
それまでに何とか１尾位釣れたらと思っています。

年始からこんなしょーもない連敗ログ見せてしまって、
読んで頂いた方には本当に申し訳ありません。
こんな奴ですがこれからもよろしくお願いします。