この時期になると、近場のシーバス狙いも厳しくなりますが、
天気予報によると明日は荒れ模様。
そんなんで、南へ向かう！急遽泉南へシーバス狙い！

１２月１７日（日）爆風吹き荒れる中、とある防波堤へ。
マズメ時に２度バイトあるも逃がしてしまう。
反応も無くなり、別の波止へ。

始めて少ししてからヒット！テトラ際でのバイトなので慎重にファイト。
この時期の良いサイズならではの重々しい引きだ。
慎重に安全な場所まで誘導する。間違いなくそれなりのサイズだ。
魚体が見えかけたその時、ふっとテンションが抜け痛恨のバラシ！

やっちまった！

この日は午前９時には出たいのだがすでに過ぎている。
しかし、このままでは帰れる訳が無い！

焦る気持ちを抑えてキャストするとまたもやテトラ際でヒット！
しかし、今度は小さいしあまり引かない！

痩せ気味の６０無い位。

これで、ますます帰れなくなった。地合いはまだ続いてる。
しかし、この大事な時にライントラブル発生。
強風と焦りの為ノットが上手く結べない。

トランキーロ！
あっせんなよ！
（分かる人だけ分かって下さい）

復旧してすぐにまたヒット、しかし、レギュラーサイズ。
これランディングしたら撤収だ！と思ってたら、
低空＆低速のエラ洗いの末またバラシ。

何やってんだ！

その後またもやヒット、テトラ際でのヒットの為、
あえてエラ荒いさせようとするがテトラ際に潜るばかり。
今度は沖へ出そうとラインを出そうとした所大きな波が！
波に流されてテトラの奥の方に入ってしまい、脱出不可能な所へ。
後はラインが切れるのを待つだけ。
シーバスには悪い事をしてしまった。申し訳ない。

ますます焦ってノットが上手くいかなかったのは言うまでもない

そんなんで、その後またバイトあるも今度は乗らず。
時刻も１０時半を過ぎ、後ろ髪を引かれる思いで撤収。
今年の自分を象徴するような

踏んだり蹴ったりの
釣りでした。

やはり、荒れ時の釣りは難しい。特にランディングは。
２ヶ所目でヒットしたのは全てテトラ際の同じ角度ばかり。
波の影響の無い所では全くバイト無し。
荒れ時はチャンスですが、危険なので注意して欲しいですね。

この時期は和歌山の磯のヒラスズキも狙い目ですが、
泉南のシーバスもリベンジしないと！

今年はすっきりとした釣りで終われるのだろうか？
なぜか分かりませんが焦っています。