【疾風怒濤】サルディナ最終インプレッション

今年の１月からマングローブスタジオさんにお世話になり、

周囲の方からのアドバイスをいただきながらモニターをして参りました。

サルディナのコンセプトや使い方、たくさん投げてきた自分が

感じたとこを書いてみたいと思います。

山陰地方の干満差の大きく河川の速い流れの中で

最初に生み出された嶋田仁正氏プロデュースのサルディナ127F。

細身のフローティングミノーでリップも小さめなので

空気抵抗が少なく安定したキャストができる。

そして、圧倒的に横の流れに強い。裏を返せば流れが緩いと泳がない。

東京湾奥の河川をメインフィールドにしている私は広島の激流と比較して

流れの緩やかな関東地方のポイントをどう攻略するか。

試行錯誤をしながら嶋田さんご本人にもアドバイスをいただいた結果。

サルディナファーストフィッシュ。

【1】ポイントはシャローで潮通しの良い場所。

【2】ダウンへ入れてルアーが水を噛んだ状態をキープしてスローに巻く。

【3】それでも泳ぎだしが遅いと感じたらフックの番手を下げる。

ルアーが水を受けて最適なアクションで泳ぐ感覚を掴むことが基本になります。

何度も投げていると水面を泳がせないように使ったらどうだろうと

ロッドを立てて水面直下を漂わせるとバチパターンにもマッチ。

バチが出ていない裏のパターンのアミつきにも泳がせない釣りで。

風が吹いてラフな水面のときは水面を泳がせるイメージで。

磯だったり、サーフだったり自分では試せてませんが

風であったり、波であったりを利用する釣りも釣果を上げています。

４、５月に入りマイクロベイトに苦戦しながらイナッコつきのシーバスを

探すがなかなか結果が出ませんでした。

６月のデイゲームで色々と試していますがこちらもまだ形が見えてきません。

サルディナ137Fについてはなかなか投げる機会に恵まれず、

秋以降のハイシーズンにしっかりと投げ込んでいきたいと思います。

サルディナ107F

【SPEC】
全長：107ｍｍ
重量：13ｇ
タイプ：フローティング
レンジ：30～40cm※リトリーブスピードや流速によって50～60cm
アクション：ウォブンロール
フック：ST46#5標準装備

サルディナ127F
マングローブスタジオ　　サルディナ127F

【SPEC】
全長：127ｍｍ
重量：18ｇ
タイプ：フローティング
レンジ：30～40cm※リトリーブスピードや流速によって60～70cm
アクション：ウォブンロール
フック：ST46#5標準装備

サルディナ137F
【SPEC】
全長：137ｍｍ
重量：23ｇ
タイプ：フローティング
レンジ：50cm前後※リトリーブスピードや流速によって70～80cm
アクション：ウォブンロール
フック：ST46#5標準装備

　

新色のゴーストパールイナッコ。

湘南ライム、オレンジゴールドも新しくラインナップしてます。

今回はこのような機会をいただいたマングローブスタジオ様、

嶋田仁正氏、周りでサポートしていただいた皆様、

大変ありがとうございました。

今後ともマングローブスタジオとサルディナを応援していきたいと思います。

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