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飯田 修一

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春のショアマサ

  • ジャンル:日記/一般
自分自身年間スケジュールを組んで釣り物を選択しているが、この時期は房総磯でヒラマサのキャッチが最重項目として入って居る。
地元サーフでのイカパターンによるランカーマル捕獲とそれは何も変わらないが、これがイージーには行かない。
 
今年の外房でのヒラマサの捕獲数は知っている範囲で20本に行くか行かないか。
南房でも出ている様だが、それはカウント外。
何処まで正確かはよくは判らないが、マルスズキやヒラに比べれば恐ろしい位少ない事は間違い無い。

週一程度の遠征ではなかなかタイミング合わず、釣れる可能性は恐ろしく低く、釣れない釣りに分類せざろうえないのが現状だ。
5月、6月と季節が進めば数は増えて来る可能性はあるが、年によっても違う上にサイズはどんどん小さく成って行く。
 

継続性が無い事も釣る事への妨げになっている。
どんなにいいネタを持っていても、良い状況は2日と持たずに3日目には完全収束する。
 

時合いの面でも朝一は確かに良いのだろうけれど、必ずしもそう言い切れない。
必然的に長丁場の釣りを強いられる。
朝から晩まで投げ続ける事が出来れば一番だが、青物用のタックルはそんなにイージーでは無く、筋力の差はあれ、投げ続ければ体を壊すだけの重さがある。
本当のエキスパートは普段からの筋力トレーニングを欠かす事は無いのだろう。
 
 
 
 
 
4月19日 房総磯 
 
休みが取れた火曜日に房総磯へと向かう。
前日には60㎝台70㎝台のヒラマサのキャッチ情報が入っていたが、参考程度で過度の期待は出来ない。
 
暗いうちに磯に入ると、波は適量、十分立ち位置には立てる状況だった。
 
東の空が白み始めるタイミングで投げ始めると、早い段階で小ヒラ1キャッチに成功した。
 
ボチボチ出るバイトにベイトの存在を感じ、明るく成り切ってからの好状況を期待したが・・・
 
 
明るく成りきるとバイトは遠のき無反応な海に成って仕舞った。
鳥も見えず、ボイルもない。
 
状況は厳しい物だった。
 
朝時合いを外した後、反応のない中何処まで攻めるか
最近は時間が許すのであれば、潮の落としを釣って干潮までは頑張ろうと思って居る。
水が薄くなって来たタイミングでもう一度何処かでチャンスが来る。
シャローのベイトがディープに落ちる時、ディープゾーンのベイトの密度は上がりそれを狙ってフィッシュイーターは入ってくる。
川の中でも磯でもサーフエリアでも何処にでも共通する事で、釣れるイメージも作りやすい。
ブレイクエッジに口を開けた魚が待っている感じだ。
 

前回釣行時のショアブリもそうだったが、今回も水が薄く成って行くタイミングでチャンスが訪れた。
 

ボイルに気が付いた直後、僅か1投でのヒットだった。
 
ヒラタックルにシーバス用のミノーでのファイトは強引には出来なかったが何とか無事にランディングゾーンに誘導して、打ち寄せる波で磯へとズリ上げる事が出来た。
 
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今季初のヒラマサの捕獲に成功した。
 
82㎝、4.3㎏とたいしたサイズでは無かったが、有り難い1本には変わり無い。
獲りたくてもなかなか獲れない現状を思うと心からチャンスに感謝した。


その後はノーバイト。

それでも1本獲れれば十分満足は出来ている。

明るい気持ちで磯場を後にした。

次はサイズアップ頑張りましょう

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【タックル】
ロッド:バリスティックヒラ11 
リール:10ソルティガ4000H
ライン:UVFベイジギング6ブレイド#1.5
ショックリーダー:VARIVAS 35LB 
ルアー:Z140F  STX58#4
【ウェアー】
ベスト:ブルーストーム
ジャケット:ブルーストーム
 

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