世間はお盆休み真っ只中ですが、自分は少し早目に頂いた夏休みも月曜日で終わり一昨日から通常通りの生活に戻りました（泣。
先週末は家族サービスで長野に避暑に行って居たのでサーフでの釣りは中断していましたが、心機一転、火曜の晩から再び湘南サーフの様子見始めました。

状況は相変わらず厳しいですがシーバスが居ないわけではない様です。
潮位に合わせてポイントを選択してタイミングさえ合えば型を見る事は可能の様ではあります。
ただ、1本獲れたとしても次が釣れる保証は何処にも無く、相変わらず誰もが平等に厳しい状況に置かれてはいます。

だから面白い訳ではありますが・・・



8月12日 湘南サーフ

何処にどのタイミングで入るかが難しい。
確固たる再現性のあるパターンが存在しているなら、そんなに簡単な事は無いのだけど・・・
まだまだ入って来ているシーバスの数は少なく時合いとかパターンとか語れるだけの状況には成っては居ない。
夕まず目だったり、深夜だったり、明け時合いだったり、絞り込めることが出来ないと圧倒的に効率は悪い。
一晩中撃っていれれば良いのだけれどそんな事が出来るのは軍曹さん位かな（笑？・・・

しょうが無いので、過去の実績と今年のサーフ形状などから何処にどのタイミングで入るかを決める。

今夜も仕事帰り、寄り道サーフからスタートした。
日没後、1時間半投げ続けてノーバイト、反応を得られず。
此処は無理に引っ張らず帰宅。
そして、その後、深夜から再エントリーした。

潮は大潮で真夜中が干潮、潮位が低くても反応が出るサーフを選んで夕方とは違うポイントへエントリー。
流れの効いている立ち位置をメインに所定のエリアをランガンする。
2時間投げてノーバイト。
知り合い2人がエントリーして来たタイミングで移動。

その後、夕方入ったサーフに再エントリー。
深夜の干潮から潮も十分に戻して来ているので、上げ潮でシーバスが入って来て居れば反応は直ぐに出るはず・・・
そして、投げ始めて10投以内で2ヒット2キャッチに成功した。


1本目は波裏直ぐでのヒット。
この時期のパターンに近いヒットゾーンだった。



サイズは72cmと小ぶりではあるが、グリップから伝わるパワーは強烈であった。
湘南シーバスらしい綺麗な魚体をしたシーバスだった。



2本目は、1本目リリース後2投目でヒット。
今度は沖目のたまりでのヒットした。

寄せて来るタイミングのままスプールをおさえて一気に後進してズリ上げ成功。



サイズは78cmとまずまずだが、細いせいかウェイトはそれ程でも無かった。



入っていれば、釣る事は難しい訳ではない。
タイミングを合わせる事が全てと言っても過言ではないだろう。
潮位とサーフ形状から自分なりのデーターを導きだして行く事が求められる。

さて、今夜はどうするかな・・・



【タックル】
ロッド:morethan 11MX WIND STORM
リール:08ステラSW5000HG
ライン :UVFベイジギング6ブレイド#1.2
ショックリーダー:VARIVAS 30LB
ルアー:アサシン140S＋STX-58#4

【ウェアー】
ベスト:ブルーストーム
ウェーダー:ブルーストーム