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際の攻防 無限大のヒットパターン② 

http://www.fimosw.com/u/ty043278/wsnqbg6gd3y7cd

続編です①↑


数年前、ラパラのラトリンラップでチヌを狙っていた時期がありましたが、結果的にはよく釣れた方ではないかと・・・

ただ、いつでも釣れたというよりは、やはりベイトの存在は必要不可欠であり、その中でもボトムを取るという事の考え方は今でも変わりませんが音の大切さも頭の隅に入れておくと、これもまた視野が広がります。

いわゆるレンジや波動、さらにはルアーカラーなども気にはしてますが、これらを一つ一つ掘り下げると、非常に面白いですが、特に酒を飲みながらルアーのカラーなどを語り合うと熱くなりますね。

個人的にルアーカラーの愉しみ方としては、日本全国のルアーチヌ師のヒットルアーを見ると意外なことが発見できたりします。
もちろん憶測なので、無責任なことは書けませんが共通点を探す方法です。


どんな方法かと言いますと。。

今シーズンの梅雨明け後の日本各地の気象情報をはどうだったのか?

今年は雨が少なく、川の水の色もほぼ安定した澄み潮に近かったと思います。


では空の色は?


こちらも曇りはあるが、ほぼ快晴続きとなります。



それに伴い、夜の河川の水色や空の色は昼間と変わることなく、月も星も綺麗に見えるはずなんです。



で、この時期によく釣れたカラーってなんでしたか?


グリ金や赤金などが、至るログから釣果報告やインプレとして報告されていた時期だと思います。


それから台風や豪雨に見舞われたりしましたが、今でも同じカラーが強いですか?


私が好んで拝見するログは、水の色、物持ち(風景)、ルアーの色が記載されているログが多いです。


昔は、地元の川はグリ金が強いとかそんな思いもありましたが、日本全国の共通点が重なった時は何処も同じなのかも・・・と、1人で思うこともあります。


空や月からの紫外線や水の色にアクションが相まって、魚が反応し易い何かを発っしているのでは無かろうかと・・・

uvなどもありますが。。。どうなんでしょう。


ただ、ワームなどでも釣れるので波動も大切であり、そこに10匹のチヌが居るとすれば、この波動に反応するのは何匹なのだろう、と考えるとパターンは無限大になります。


サビキ釣りってやったことありますか?

暗いうちにアジを狙い、夜明け前に辺りが明るくなるとアジは居なくなっちゃいます。

その入れ替わりに小さいメジナがウヨウヨと際から出てきます。


このメジナを観察すると、非常に勉強になるんです。魚の習性というべきか、色々な性格を持った魚がいるんだね、と。


餌に興味を持ち、突進してくるメジナもいれば、近づいては来るのだが、すぐに逃げちゃう臆病なメジナもいますからね。



では、その臆病なメジナはどうやったら釣れる確率が上がるか?
これを考えるのが、釣りの楽しさでもあります。


岸壁にピッタリと着いた根魚を狙うときも、いかに際から離さずに探れるか、とういう事が肝となる日もあります。


これはチヌも同じなんですよね。
時には根魚と同じ方法で狙うこともあれば、シーバスと同様な誘い方で引き出すことも可能なのです。



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その他、年無しと、もっと小さいのも釣れました。





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潮目とヨレが発生してから、全て際に沿ってのアップクロスでの釣果です。

ルアーは、ソフトバイブとテツジン14gですが、ほぼテツジンでしたね。


このアップクロス、これも見せルアーとしてストラクチャーから離れないチヌに見せて、追わせて・・・サビキ釣りと同じ感覚です。

立ち位置をずらし、次の1投で確実に食わせ、ランディングの時もヘッドライトを点灯せずに半分以上をキャッチしてます。





たとえ、一つの同じカラーのルアーでもリフト時に波動を入れるのか・・・

バンプの際は、2センチ幅なのか5センチ幅なのか・・・


で、枝分かれするので、パターンは無限大です。


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ただ前回のログにも書きましたが、グリップが短く軽量なライトロッドだからこそ可能なわけです。




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あとでん子分さん、toshiさん、お疲れ様でした。
写真、有難うございます。


次回は、ワインド系での釣り方です。続く・・・






 

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