SUPPORT MAKER


ラパラ

アピア

ER

TOOL CONSULTING

RAPALA STAFF

山本 博勝
吉田 隆
佐藤 宏憲
杉本 親重
佐藤 順治
岡本 裕義
ショーケン
北出 弘紀
小沢 隆広
RAPALA STYLE facebook
NORTH CRAFT facebook

APIA STAFF

小林 厚治
木村 仁
安田 浩樹
北添 貴行

LINK


logo-mini.gif

アングラーズスタッフ

プロフィール

吉田 隆(ヨッシー)

千葉県

プロフィール詳細

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:154
  • 昨日のアクセス:395
  • 総アクセス数:2117208

検索

:

QRコード

Apia 新作ロッド

  • ジャンル:釣り具インプレ
  • (アピア)

tjzcpdgjged2pdj9ubji-23d498bc.gif

 http://www.spartas.jp/product/


ApiaからいよいよBLUELINEが発売となります。



春にプロトロッドが届き、半年ほど色々なシチュエーションで楽しんできましたが、ライトロッドのメリットなどを簡単に書かせていただきます。


ロッド:71MT

o7we4ubpw3pek484h9pj_480_480-ef635c58.jpg


港湾でのワームワインドでシーバス。


76ugrixvggyot4s5o522_480_480-d8685cd6.jpg
港湾の潮目をリップレスミノーで。


両方とも足場の高さは3メーター以上あるエリアですが、70クラスのシーバスでも普通に捕れます。
ただ共通点があり、ロッドのトップガイドを上向きで扱ってます。

何度か、バグラチオンなどのジャークベイトを使いスト打ちにもチャレンジしましたが、満潮時は何とか操作できますが、干潮時はロッドのトップガイドを海面に向けてパン!パン!と激しくジャークを入れることになります。

その時は、やはり張りの強いシーバスロッドのが操作性は上です。
どんなに頑張っても水噛みの強いシンキングミノーをジャークで真横に飛ばそうと思ってもソフトなロッドでは限界がありますね。

もちろん立ちこみスタイルであれば、トップガイドが上を向くので、問題なく扱えます。


その間逆として、ライトがメインとなる釣り。


http://www.fimosw.com/u/ty043278/wsnqbg6gd3y7cd


タックルの大切さと言った意味で長々と書かせて頂いたチヌログ。

86zy83hgyf292a4udmg4_480_480-1162aba4.jpg

地域とスタイルによってシーズンが異なるとは思いますが、こちらのシーズンは春から秋までの約半年間。
水温が下がるとチヌも川から海へ抜けてしまいますが、水温の高い河川は11月でも釣れます。

そう考えると、チヌの時期はとても長いことが分かります。
そしてシーズンによってもアプローチ方法が刻々と変わる。

アプローチ方法が変わるという事は、それも伴いタックルをも変えていくと、より楽しさが実感できると思います。

たとえば春のシーズンはデイゲームが開幕となり、ぽかぽか陽気のなか巻きの釣りやボトムドリフト、ボトムズル引きでチヌも好活性。
シーバスロッドでもライトロッドでも綺麗にベントから曲がるでしょう。

それから梅雨時期が終わり、夜の釣りがメインとなります。

少し前までは昼間に捕食していたチヌも夜型となり、この時期も巻きの釣りでも反応はするが、少しずつ何かが変化してきます。


73kbav8y3nkg3b5sxc5i_480_480-c5991e23.jpg

ADフロウハント



私が持っているシーバスロッドの中でも軽量かつ比較的柔らかいロッドなので、繊細なボトムの釣りでも扱いやすいです。


ただ、シーズンの中盤からライトロッドの特性が随所に現れ、それが釣果にも直結します。

それは場スレやプレッシャーなどにより、どんなアプローチ方法でもヒットする事由が激減し、より繊細な誘いが要求されます。
また、フッキングも甘いことが多く、パワーの強いロッドでは上手にフッキングまで持ち込めません。

では、なぜバレるのか?


94msxbrbt29dgodezhu8_480_480-e3e5ad93.jpg

バイブレーションでチヌを狙っていると、毎回綺麗にフッキンングさせる事は不可能に近く、こんなフッキングもあれば・・・・



agk8djax5fsjew757xvo_480_480-903fedc5.jpg

上唇にヒットすることも・・・・



では理想のヒットシーンは・・・?



4n7sokzvww85r5rzr22f_480_480-bec5f780.jpg

フロント、もしくはリアフックが口の脇。そして残りのフックが顎周りにアシストフック代わりに。



餌でチヌを狙うと飲み込む事が可能ですが、ルアーのようにフックが付いていると、それが歯に当たり口の中には入りません。

フックベントが歯に当たり、そのまま歯に沿ってフックベントが口の脇まで移動してから刺さるのです。


でもこれは、チヌがバイトした直後の反転を利用したフッキング方法です。この際に硬いロッドですと上手に反転させられず、なおかつ電撃フッキングを入れてしまうので、フックが滑り出す前に抜けてしまう。もしくは、アシストフックを上手に役割を果たせていない。ということです。

これがライトロッドだと、反転に合わせてティップが自然に入っていくので、勝手にフッキングしてくれる・・・という図式です。


シーバスロッドでそれを回避するには、ドラグを少し弱めてチヌに走らせる、それから序所にアワセを入れる事も可能ですが、ロッドの重量やグリップの長さ、操作性を考えると、やはりメバルにはメバルロッドと同じように楽しさや持続性が使う側の表情に表れるますよね。


xr3dt44o6p5mka4i8uew_480_480-38cbd9d6.jpg


m3iimuj9wnpie6g8h4z6_480_480-570935a6.jpg


あとは、根魚なども楽しめるロッドですので、使い方も幅広いと思います。写真はソイです。



ロッド:71,5LXT



y5swsgia7ixojz5g26pm_480_480-596b8ef6.jpg




34faytdw542hxf36yidj_480_480-fab17f34.jpg




もうすでにメバルが千葉県の南で釣れてますね。
ライトの釣りも、本当に楽しいです。


そして、ご自分のスタイルに合わせたロッド選び。
この時間も大切に、そしてお楽しみ頂ければと思います。


ちなみに、チヌはイグジスト2508。
根魚は、イグジスト2508とステラ2000を使用しておりました。


tjzcpdgjged2pdj9ubji-23d498bc.gif

宜しくお願いいたします。






 

コメントを見る

吉田 隆(ヨッシー)さんのあわせて読みたい関連釣りログ