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ギアナ特産ピーコック”シクラ・カタラクタエ” 南米釣行記vol.3

こんにちは!怪魚ハンター山根兄弟(兄)です。
時間があいてしまいましたが半年前の南米釣行記を少しずつ書いております。

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実釣2日間で、ピラルク、シルバーアロワナ、ジャウーと着実にエセキボ川を代表する魚たちとの出会いを果たしてきました。
ピラルクの投稿はコチラ
ジャウー/アロワナの投稿はコチラ

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ジャウーをリリースした後、夕食に何を食べたいかと聞かれ、ピーコックバスをリクエストしました。
因みに、他の選択肢としてはナマズ釣りを続けながらのレオパードやドルフィン狙い、スピナーを使ってマトリンシャンを釣りながら、運が良ければレッドパクー。といった感じ。

ご存知の方も多いかと思いますが、ピーコックバスは1種類だけではありません。
最大種であり、最も知名度の高いツクナレ・アスー(Cichla temensis)以外にも、15~20種類以上のピーコックバスが南米に生息しています。
エセキボ川には少なくとも2種類のピーコックバスが棲息しており、本流など流れのある環境ではシクラ・カタラクタエ(Cichla cataractae)、三日月湖などの止水環境ではシクラ・オセラリス(Cichla ocellaris)を釣ることができます。

いずれもギアナ地方を代表するピーコックバスですので、エセキボ川に来たからには絶対に釣っておきたい2種類です。

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ということで、2日目の晩御飯はカタラクタエをチョイス。
流れの当たる岩場にルアーを投げ込むとすぐにヒットしてきました!
アスーと比べると最大サイズで劣りますが、それでも5kg程度までは釣ることができます。
いきなり釣れたのが大型個体だったためキープは1匹。
この魚で明日の朝飯まで充分そうです。
その後は日暮れまで、しばしカタラクタエの連続ヒットを楽しみました。

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ロッドはレイトブルーミングス510+を5ft10inchモードで使用しました。
ピーコック狙いの場合、ミノーやペンシルベイトを連続でトゥイッチさせるため機会が多い為、ショートロッドが向いています。

レイトブルーミングスは可変式のマルチピースロッドですので、最大で7.7ftまで可変できます。
幕営地からの陸っぱりではキャスティングだけでなくブッコミ釣りにも対応してくれる頼もしい1本です。

Length:5.10-7.7ft(変則4−5ピース@4パターン)
Closed length:500mm
トップガイド:チタントルザイト採用
ガイド:チタン、SiC複合ガイド 
ブランク:4軸カーボン 
グリップ:可変フレキシブルグリップ

詳しくはトランスセンデンスのホームページをご覧ください!

次回は、レッドテールキャットフィッシュを始めとするナマズ釣りの様子を書かせていただきます。

決して安くない釣行費用ですが、エセキボ川にはピラルクだけでなく、ピライーバやジャウーといった大型ナマズ、ピーコック、アロワナ、カショーロ、タライロンなどなど、南米を代表する魚が揃っています。
南米の魚達に憧れるアングラーなら、一生に一度は訪れていただきたい夢のようなフィールドです。
そんな素晴らしいガイアナ エセキボ川にご興味ある方はぜひChillTripのホームページよりご連絡下さい。
費用やスケジュール等もホームページに掲載しております。

ChillTrip HP

現在、2023年10月ガイアナ エセキボ川釣行の計画があります。
お気軽にご相談ください。


 

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