釣った事のないサカナは数あれど、
「楽しそうだから釣ってみたい」
と前から思ってたサカナの１つがメッキ。

いきなり、ですがメッキ釣り大会
「オヤトメ伊豆メッキ釣り大会」
に参加してきました！

ソアレマン改めて必殺自具人さんの御指南付きで、金曜夜から現地へ。

早目の現地入りをしたので、釣り．．じゃなく「足湯」（笑）
駐車場の一画、坂本龍馬像の横にあります。
足が暖まったら、眠気が．．．で、朝まで仮眠。

目覚めると、駐車場満車！
100人以上が参加する一大イベントですからね～。
女性やショップスタッフなんかもいたね。

ちなみに「オヤトメ」、
オヤジによる、オヤジのための、
「オヤジ・トーナメント」の略だとか。


割りと寒さを感じるなか、8時フライト開始。
「渋い」との情報と強い北風から、近くの河川へ。

同じ考えなのか、みんな同じ方向（笑）

バタバタ、と場所取り。
ランガンしながら釣るようなイメージだったから、ちょっとイメージ違うが．．．

どうやら大会ともなると、回遊待ちになるらしい。

しばらくやってたが、反応はなく。
おまけに底付近で反応があるらしいが、そんなルアー買ってきてないし．．．
横風も強くて。

ソアレマンさんがあとから移動してきて、フッコをゲット。
今日は本命じゃないのよね～（笑）

その後もしばらくやってたが、反応なし。
ソアレマンに周辺の情報を聞いたが、この場所以外やったことがないようなので、折角だから一人でランガンしてみることにした。

上流方向へ、車でも自転車でもないからこそ入れる場所をサクサク入ってみると、いるじゃんメッキ！

が、反応が良いのはヒラセイゴ。
足下にじゃんじゃん群れてて、ルアーをガンガン追ってくる。

足場が高くて、バイト寸前でピックアップになっちゃうけど、しばらくはサカナの反応を楽しめた。

たまに突然下から突き上げてくるのは、マルフッコとキビレにニゴイとマルタ。
いずれも50cm前後だけど、メッキタックルで抜きあげられる訳もないので、ビビりながらも、つい狙ってみたり．．．

そんな感じで最上流部まで歩いた。


こういうイベントだし「ガツガツしちゃいけない」と、
折角だから下田の街並みなんかも楽しみながら。

途中たくさんの人と会っては、
「どちらからですか～」
「渋いですね～」
などと会話したりというのも、この大会の楽しみだろうか。

最上流部はガンガンの流れの中で、ガンガンシーバスが追ってきたが（泣）、
ヒットはなく、ゴミだけ拾って（ルール）戻って行く事に。

かなり戻ったところで、人がたまってる場所が。
足下の袋には多数のメッキ。

近くで釣ってみると、たまにメッキが追ってくるが、微妙にエリアを外れてるからか、単発チェイスのみ。

腹も減ったので、スタート地点まで戻る。

既にメッキを1枚釣ったソアレマンさんが、
「始めたばかりの禁煙」
「恋の病」
「疲れ」
でダウンしたらしく、寝てた（笑）

しばらくして帰着。

ウエイインに持ち込まれるサカナは、メッキだから当然小さい。
が、「デカっ！」とか「イイの持ってるなぁ～」とか、あまりに差が微妙過ぎて普段メッキやらないから、その反応が面白かった。


東海大学が研究用にと募った「活」メッキは、30匹くらいになったようだが、全体では「渋かった」らしい。

優勝は唯一24cm台と22cm台をウエイインした方。

みんなが慌ててスタートしていく中、駐車場から歩いて行けるがら空きの場所で釣ったらしい。


ボランティアの人たち中心に、和気あいあいと開催されてイベント。
お疲れさまでした。

メッキが釣れればもっと楽しめたのかも知らないけど、
普段行かない場所で、初めてのメッキ釣り。
ランガンして、あれこれやりきったのもあり、それなりに楽しんじゃいました。

これはまたリベンジしないといけないかなぁ～？
メッキも終盤みたいで、好調な湘南に顔出してみる？

来週は四日市でのクラシック、再来週はTSSC。
まずはこれらに集中ですね。

（タックル）
メガバス礁楽SL-70L
SHIMANO13コンプレックスCI4HGF6
よつあみX8アップグレード0.6号
よつあみGESOX1.75号