【横浜鬼斬会　ａｔ　ｆｉｍｏ】小さなことが気になっちゃう。

寒いっすね。

ここのところ週末や休みになると、

メチャ寒、
インフルエンザなどで二週飛ばした後、
今季最もメチャ寒、

とある意味「冬を満喫」しているバッシーです(笑)

こう寒いと、釣り場でも何かと面倒なことは後回しにしたり、
避けてとおったりしちゃうもので、

時として風が強かったりする日なんて、
ルアーローテすら億劫になってしまうようなこともあると思います。

が、そんな日こそ、そんな「小さなところが」勝負の分かれ目だったりすることも多々経験してます。

些細なことが気になっちゃうのが、ボクの悪い癖、
と右京さんみたいではありますが。

ついお座なりにしがちな、
でも経験的に大事なターニングポイントになりがちな項目を挙げてみました。

・ハリ先は尖ってる？
・リーダー傷入ってない？
・パーツに絡み付いたゴミ、取った？
・ワーム、ズレたままじゃない？
・結び目、弛んでない？

他では滅多にないことではありますが、
・スナップちゃんと閉じてる？
・ガイドちゃんとライン通ってる？
・ライジャケのポケット、ちゃんと閉まってる？
・チャック、全開じゃないですか？(笑)
・ちゃんと「履いてます」か？(爆笑)

全部に当てはまるような、ある意味「ネ申」な人は少ないと思いますが(笑)、

１個か２個は心当たるんじゃないですかね？

風が強かったり、
寒くて手がかじかんでる中だったり、

そんな時に準備したり、リグったり、
または自分みたいに現場でルアー交換のたびにフック装着する人だったりが陥りやすい、
ちょっとした油断と言うか「手抜き」。

得てしてそんな日って渋くて、
唯一のバイトを拾いにいくような丁寧な釣りをしているはずなのに、

肝心のタックルで手抜きしてて、
乗せられなかったり、
乗ったのにフック貫通しなかったり、
ファイト中に抜けてしまったり．．．

特に、
・ポイントの甘くなったフックを使い続けてる
・ワームのズレ
は、普段から割りと見逃してる事が多いのでは？

どれも最初に、
または途中で面倒でもちゃんと確かめる習慣さえあれば回避できるミス。

寒いとか強風なだけでなく、
雨が降ってるとか、逆に猛暑で思考能力が落ちてるときとか、
自分もたまにやっちゃうんですが、

やってから「はっ」と頭の中が冴えても、時既に遅し、みたいな。

なので、
自分は苛酷な状況下でも、そうした抜かりのなうように、
普段から割りと入念に「ルーティン」として一連のチェックは怠らないようにしています。

結局、

釣れないとき、釣りをしてないときに、
どうれだけ「その時への準備」ができているかが、
ターニングポイントになることが多いのを、長いこと釣りをして来た中で痛感します。

なので、
釣り場で、集中したいときに、
これらのことで煩わしくならないようなシステマチックな装備とか、
そういうところに時間を掛けておくと、
大事なときにゆとりが持てると思いますよ！

お役に立つようでしたら。