先週に続いて、午後から横沖へ。
16時に満潮を迎える前後を狙い撃ち。

ちょっと遅刻したので川崎への迎えに出る船に乗っけてもらって14時半過ぎ、上陸。

今回は、一時通い込んで根の位置も地形も知り尽くした堤防。
このタイミングで釣れない事が考えられない条件。

が、上陸すると人だらけ．．．

目当てのエリア、カレイ狙いの人？投げてる竿が乱立。
隙間にはヘチ師。

始めに入った航路には、浮きを流すエサ師．．．
さすがに航路でそれはまずいでしょ、と注意を促して、退散。

満潮近く、潮の流れないタイミング。

狙いのエリア近くに行きながら、たまに撃ちながら時間を潰す。

すると、東南アジア系のおばさん。
俺がルアーをリトリーブしてるラインに被せて投げ込んだ。
「そこ、ラインあるよ」と言うと、
「ルアーやってるのが悪いよ」

カチン。

「あ、大丈夫だよ、絡まないよ。」
そりゃ、俺が回収したからだ！

「そういう問題じゃねーだろ。」
さすがに黙らせた。
それはそうと、いいから救命胴衣着けろってば。

さらに、
ちょっと離れた「入っちゃいけない」場所に人影。
いけないルートで入った、ルール違反の人たちが見える。

15時。
一度航路近くへ行ってから、再びエリアへ。

向かう途中、沖から港湾局の船。
一斉に逃げる輩。

帰ってく港湾局の船。
それを見てか、戻ってきた輩たちの車。

追ってきたパトカー。
サイレン鳴らさず、ランプだけで来た。
続けて２台、３台。
（最終的には５台も来た）

空には警察のヘリコプターが旋回。

一斉に捕まってた。
後から来た、港湾局の車で連行。

これだけ大掛かりなのは初めて見たが、ダメなものはダメなのよ。

と、結局17時過ぎまで警察たちが近くで捕り物してる中、満潮の16時を過ぎたころ。
人もだいぶ減った。

ようやく潮が重く流れ出した。
待ってたタイミング。

この頃には、隣のヘチ師とポジションを入れ替えながら釣ってたのだが、久々にベストポジションに入れてもらった。

根のある場所から払い出す流れの絡む場所を狙おうとしたキャストだっが、狙ったより岸寄りシャローへ着水。

ダイレクト過ぎるので、スローに落として、ルアーが暴れないようにリトリーブ。

根を越える。

「ドゴッ！」

根掛かった？
いや、ヌンッとした首振りの手応えが伝わる。

根の真上でエラ洗い。
デカくはないみたいだが、トルクのあるファイト。

やけに黒くて、日影に入った足下で見えにくくランディングがしにくかった。

が、無事ゲットしたのは、真っ黒な居付き系のロクニー。



もっとデカいかと思った、カッコいい魚体。
この場所では不思議とこういう魚体をゲットすることが多い。

それからしばらく、ヘチ師と話しながらキャスト。
プレッシャーを掛けすぎないように、手前中心のキャストに切り替えた。

流れがさらに強くなりだした16時半過ぎ。
根の周辺は、水面まで変化が出るようになった。

その根の向こうへキャスト。
そこでは何もなかったが、手前の根を越えたところで浮上するルアーに

「ゴンッ！」

ヘチ師が「おっ」と言った瞬間、エラ洗い。
先程よりも小さいが、エラ洗い連発。
至近距離で掛けたから、我慢してから一旦潜らせて、一発でランディング。


ゴーゴークラス。

その後、似たようなパターンでヒットさせるも、バラす。

17時を回ったところで、航路付近へ。

途中、大量のカタクチイワシ！
気分がアガったが、そのタイミングで根掛かり．．．

ラストまでに航路でチビを１本掛けたが、これをバラして終了。
帰る間際にも、大量のカタクチイワシが溜まってきてた。

いよいよ来たかな？

ヒットは全てビッグバッカー。

帰りの船には、これから泊まりで上陸すると言う、じょべさん！
たわらさんやシカマルさん、KATSUHIROさんも合流するとか。
誘われたが、さすがにねぇ～（笑）

ゲットしたのは、いずれも今週届いたばかりのゴザルファクトリーカラー。
ブルーバックシルバーですが、ちょっとシークレットな仕掛けがしてあるカラー。
いきなり釣果につながったが、その仕掛けが効いてるのを実感するバイトの出方。

午後からちょいと遊びに行ったけど、満足な魚が出せたので良かった！

明日こそはプラに行かないと行けないかなぁ～？

（タックル）
DAIWAモアザンAGS93ML
SHIMANOハイパーフォース2500DXG
バリバスMAXパワーTRACER 0.6号
バリバスシーバスフロロリーダー22LB

（ヒットルアー）
・BB107「ゴザルブルーバックシルバー」

（ギア・ウェア）
BoilエアロポーラスJK
Boilメッシュキャップ
Boil半袖Tシャツ
ZealOptics「Armada」TVS
エバーグリーンEGグリップHD
など