【シリーズ】環境問題とは

  • ジャンル:政治・経済
環境問題とは一体何であるのか。



今、まさに世間に言われているのは二酸化炭素を減らすという事で、地球温暖化に関する事である。
エコカーやエコポイントの利用、エコバック。

さらにはクールビズ、ウォームビズなどがある。

これには全てエネルギー消費を減らして、結果として二酸化炭素排出を減らす事が目的だ。

で、なんでこんなにも減らせ減らせと騒いでいるのかと言うと京都議定書だろう。
気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書が正式らしい。

どう言うものかというと、温室効果ガスの排出量について、法で目標を設定したものである。
これが2005年に発行になった。
会議があったのは1997年。


日本においては確か1990年に比べて2008〜2012年の温室効果ガスを6%削減しろ!と言うものだった。

で、冒頭のクールビズやらエコカーやらなのだが実際に減っているかというと減ってない。
だから【排出権を買って】なんとか目標を達成しようとした。
いくらかって?確か兆がついた。

仮に、もし仮に6%削減出来たとしよう。一体どれほど地球温暖化の抑制に貢献できるのか考えた事はあるだろうか。
0.004度気温を下げるのに貢献できるらしい。は?となる。
ここの計算を知りたい方、いらっしゃいましたらコメかメッセージを下さいませ(笑)
たったそれだけの温度を下げるために、日本は兆の金を年間でつぎ込んでいる。

僕にはどうしても正しい事をしているとは思えなくなってしまった。
電気代の上昇も、震災を絡ませているが実は排出権あたりが絡んできているのではないかと疑ってしまう。


ロシアは確実に排出権ビジネスを狙っているし、アメリカは意味がないとしたのか無理だとしたのか、議定書を突っぱねた。

マスコミは批判精神の欠片もなく、正しい事をしていると国民の洗脳に明けくれているように思う。

これが「今」言われている環境問題。環境問題とは地球温暖化の事である。
今は。

じゃあ、ちょっと前までどうだったのよって話はまた次回に。

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