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思い出の1匹

  • ジャンル:日記/一般
閲覧ありがとう御座います。

本日の担当は大分の工藤です。
宜しくお願い致します。


ここに来られる方は、物凄い腕の方から、まだ釣りに興味を持っている方まで様々だと思います。

純粋な気持ちで読んで頂ければと思います。



タイトルにあります「思い出の1匹」とは皆様には御座いますか・・・?

簡単に「1匹」と書くと、ちっぽけに感じるかもしれません。

しかし、「1匹」の思い出となるとどうでしょうか?
人それぞれで大きさの思いが変わってくると思います。


皆さんに思い出を
私の「思い出の1匹」を振り返って見ました。



幼少期より釣りに明け暮れてはいましたが毎日行くことは到底ムリな話でした。

学校から帰り黙って釣りに出掛け、「釣れるまで帰らない」の精神で捜索願を出されそうになったことも度々・・・。

そんなバカ話は置いて、何故そこまでして釣りをしていたのか?
答えは見つかりませんが、言える事は楽しかったからでしょう。


それでは、何故楽しかった?
または、何が楽しかった?



振り返ると私と父親との関係がありました。


某スポーツ団の監督をやっていた父親は、当然の様に息子も入団させました。
小学校低学年の頃は気にもしませんでしたが、高学年になると関係にも変化がありました。

30年も前の時代なんて、「スポーツ=叱られ殴られ」でしたから監督への憎悪は増すばかり。


ましてや自分の父親なら尚更の事でした。

家庭でも父と子の関係よりも監督と選手の関係が強くなっていたの思い出します。

しかし、唯一「父と子」の関係であった事が魚釣りに一緒に行くことでした。


そして父に負けないくらいな大きな魚や数でも沢山釣ってやろうと必死になっていました。


母からは、それくらい勉強してくれればと何度言われたことでしょう(笑)

その後の父との関係はご想像にお任せします。
聞きたい方はお会いした時にでも・・・。



話も脱線から脱線で申し訳ありませんが「思い出の1匹」に戻します。


やはり何の釣りをしていても対象魚を狙って釣った1匹は最高です。

色々と工夫をして狙う1匹。
何気に始めたジャンルで簡単に釣れた1匹。
苦しんで苦しんで獲った1匹。
同じ1匹でも様々な1匹があるように、釣り人にも色々な方がおられ感じる価値は全く違います。


アジングをしていると1匹の思いが薄れる位の爆釣と、
死に物狂いでやっと釣る1匹と様々なシチュエーションが起こります。


これがアジングの魅力になっているのも確かでしょう。
人それぞれの価値観でしょうし、一切強要することはしません。

ただ言いたいことは・・・
もう一度、思い出の1匹を手にした時の喜びを思い出して見ませんか?

そして「思い出の1匹」をアジングで手にしてみませんか?


もうすぐ父の日です。
親父を誘って釣りに行ってみようと思います。
思い出の1匹よりも思い出の1日になりそうです・・・。


脱線の繰り返しでしたが、最後まで閲覧有り難う御座いました。

 

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