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▼ レンジ(カウント編)
- ジャンル:日記/一般
- (釣りについて)
いなちゅうです。
本日もよろしくお願いします。
桜の花も咲いて本格的に春の到来と思ったら、いつの間にか山には新緑が目立つようになってきましたね。
私の通うフィールド(山口県周防大島町)では、例年この時期からアジの釣果も上向いてくるはずなのに今年はちょっと様子が違う・・・
ボチボチと釣れる場所はあるけどポイントによって偏りがひどく、サイズもイマイチなんですよね・・・(泣)
34アジングカップ山口大会までには上向いてくるとは思うのですが・・・(汗)
先日もアジの調査のため周防大島入りしたのですが、狙いのポイントはかなり渋くてアタリも超微妙な感じでかなり集中していないと逃してしまいそうな感じでした。
こんな時は人数が多いほどアジ(メバル等)のレンジも早く見つけることが可能となります。
なお、私の思う「レンジ」とは魚の居るレンジではなく、捕食レンジ(バイトのあるレンジ)のことを言っています。(この辺の詳細についてはまたいつか書きたいと思います)
しかし自分がその釣れているレンジにすぐに合わせられるかが問題・・・
アジが上から下までたくさん居る時は良いのですが、ある一定のレンジでないと口を使ってくれない時が非常に難しくなってきます。
釣れてる人に聞けばすぐだと思うでしょうが、実はここに自分のリズムを崩される要因があるんですよね・・・
釣りはリズムが重要だと私は考えています。
自分のリズムが乱れてくると絶対に良い釣りは出来ないし、釣果もついてこないことが多くなります。
釣れているレンジを聞いているのに何故自分だけ釣れないの!?
と焦れば焦るほど泥沼に・・・(笑)
こんな経験は誰にでもあるのでは?
レンジをリンクさせるために必要なのは当然リグの重さも関係してきます。
重さが違えば沈下スピードも違うのは当然です。
でも本当に大事なのは個々のカウントの数え方だと私は考えています。
つい先日もこんなことがありました。
一緒に釣りをしている釣友にボトムまでのカウントを訪ねたところ「10」って答えたのですが、私は「20」数えてもまだボトムに着かないんです・・・
けっきょく「25前後」でボトムだったのですが、隣とは約3メートルほどしか離れておらずそこまでの地形変化は考えられません。
そこで隣の釣友にどういう具合に数えてるのか実際にやってみてもらったのですが・・・
爆笑してしまいました!
まずキャストして・・・(フェザリング等は無くラインはダルダル状態)
・・・
おもむろに「イ~チ、ニ~イ、サ~ン」
着水からカウント開始までに既に約2~3秒・・・
しかもカウントは超ゆっくり・・・(爆)
10数えた後にゆっくりリールのベイルを返して操作に入ってる。
ってオイ!!(笑)
これではレンジの話をしていてもいつまで経ってもお互いがリンクすることはありませんよね。(汗)
実は私も以前まではかなりカウントを数えるのが早くてかなりリズムを崩してきました。
34インストラクターのりゅうさんやスタッフのKENさんとの釣行が多くなったことにより、レンジについても当然聞いたり聞かれたりが増えてきます。
こんな時にそれぞれのカウントがバラバラだと、調査自体がボヤけたものになってしまうので、みんなが同じようする必要があるんです。
以前はかなり戸惑うことも多かったけど、最近は自然と時計の秒針と同じくらいのスピードで数えるようになっています。
単独釣行の多い人なら自分の早さで数えれば良いと思いますが、数人で行く場合は全員のカウントスピードが同じようになることが釣果アップの秘訣だと思いますよ!♪
揃えようと思ったらやっぱり時計の秒針が一番かな♪
あと気を付けないといけないのはリグの操作に入るまでのスピーディーさ。
せっかく任意のレンジまでカウントしても、ゆっくりリールのベイルを返してラインテンションを張ってリグを操作ってことになったら青字のところだけで更にカウントが入ってますよね・・・(汗)
この青字の部分もカウントに入れるとか、かなりスピーディーに操作するとかしないとレンジは合わないので、事前に同行者と最初に話し合っておくことも良いかもしれません。
例えば「カウント10」が捕食レンジの場合を、下の例でイメージしてみて下さいね。(カッコ内が着水からの秒数です)
【悪い例】
着水と同時にカウント開始
↓ (10秒)
ベイルを返して糸ふけを取ってロッド操作(12~15秒)
【良い例】
フェザリング等で糸ふけ軽減し、着水と同時にカウント開始
↓ (7~8秒)
ベイルを返してすぐにロッド操作(指でラインを引っ張る動作が入ってもトータル10秒)
説明が下手で申し訳ないのですが参考になれば幸いです。
しかも文字ばかりですみません・・・
私の癒しスポットの写真で勘弁を!(笑)
最近はチューリップの種類もいろいろでびっくりです。
~稲迫 誠~
本日もよろしくお願いします。
桜の花も咲いて本格的に春の到来と思ったら、いつの間にか山には新緑が目立つようになってきましたね。
私の通うフィールド(山口県周防大島町)では、例年この時期からアジの釣果も上向いてくるはずなのに今年はちょっと様子が違う・・・
ボチボチと釣れる場所はあるけどポイントによって偏りがひどく、サイズもイマイチなんですよね・・・(泣)
34アジングカップ山口大会までには上向いてくるとは思うのですが・・・(汗)
先日もアジの調査のため周防大島入りしたのですが、狙いのポイントはかなり渋くてアタリも超微妙な感じでかなり集中していないと逃してしまいそうな感じでした。
こんな時は人数が多いほどアジ(メバル等)のレンジも早く見つけることが可能となります。
なお、私の思う「レンジ」とは魚の居るレンジではなく、捕食レンジ(バイトのあるレンジ)のことを言っています。(この辺の詳細についてはまたいつか書きたいと思います)
しかし自分がその釣れているレンジにすぐに合わせられるかが問題・・・
アジが上から下までたくさん居る時は良いのですが、ある一定のレンジでないと口を使ってくれない時が非常に難しくなってきます。
釣れてる人に聞けばすぐだと思うでしょうが、実はここに自分のリズムを崩される要因があるんですよね・・・
釣りはリズムが重要だと私は考えています。
自分のリズムが乱れてくると絶対に良い釣りは出来ないし、釣果もついてこないことが多くなります。
釣れているレンジを聞いているのに何故自分だけ釣れないの!?
と焦れば焦るほど泥沼に・・・(笑)
こんな経験は誰にでもあるのでは?
レンジをリンクさせるために必要なのは当然リグの重さも関係してきます。
重さが違えば沈下スピードも違うのは当然です。
でも本当に大事なのは個々のカウントの数え方だと私は考えています。
つい先日もこんなことがありました。
一緒に釣りをしている釣友にボトムまでのカウントを訪ねたところ「10」って答えたのですが、私は「20」数えてもまだボトムに着かないんです・・・
けっきょく「25前後」でボトムだったのですが、隣とは約3メートルほどしか離れておらずそこまでの地形変化は考えられません。
そこで隣の釣友にどういう具合に数えてるのか実際にやってみてもらったのですが・・・
爆笑してしまいました!
まずキャストして・・・(フェザリング等は無くラインはダルダル状態)
・・・
おもむろに「イ~チ、ニ~イ、サ~ン」
着水からカウント開始までに既に約2~3秒・・・
しかもカウントは超ゆっくり・・・(爆)
10数えた後にゆっくりリールのベイルを返して操作に入ってる。
ってオイ!!(笑)
これではレンジの話をしていてもいつまで経ってもお互いがリンクすることはありませんよね。(汗)
実は私も以前まではかなりカウントを数えるのが早くてかなりリズムを崩してきました。
34インストラクターのりゅうさんやスタッフのKENさんとの釣行が多くなったことにより、レンジについても当然聞いたり聞かれたりが増えてきます。
こんな時にそれぞれのカウントがバラバラだと、調査自体がボヤけたものになってしまうので、みんなが同じようする必要があるんです。
以前はかなり戸惑うことも多かったけど、最近は自然と時計の秒針と同じくらいのスピードで数えるようになっています。
単独釣行の多い人なら自分の早さで数えれば良いと思いますが、数人で行く場合は全員のカウントスピードが同じようになることが釣果アップの秘訣だと思いますよ!♪
揃えようと思ったらやっぱり時計の秒針が一番かな♪
あと気を付けないといけないのはリグの操作に入るまでのスピーディーさ。
せっかく任意のレンジまでカウントしても、ゆっくりリールのベイルを返してラインテンションを張ってリグを操作ってことになったら青字のところだけで更にカウントが入ってますよね・・・(汗)
この青字の部分もカウントに入れるとか、かなりスピーディーに操作するとかしないとレンジは合わないので、事前に同行者と最初に話し合っておくことも良いかもしれません。
例えば「カウント10」が捕食レンジの場合を、下の例でイメージしてみて下さいね。(カッコ内が着水からの秒数です)
【悪い例】
着水と同時にカウント開始
↓ (10秒)
ベイルを返して糸ふけを取ってロッド操作(12~15秒)
【良い例】
フェザリング等で糸ふけ軽減し、着水と同時にカウント開始
↓ (7~8秒)
ベイルを返してすぐにロッド操作(指でラインを引っ張る動作が入ってもトータル10秒)
説明が下手で申し訳ないのですが参考になれば幸いです。
しかも文字ばかりですみません・・・
私の癒しスポットの写真で勘弁を!(笑)
最近はチューリップの種類もいろいろでびっくりです。
~稲迫 誠~
- 2014年5月10日
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