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小さい方が良い・・・かも

  • ジャンル:釣行記
  • (アジ)
記録的猛暑だった8月もあっと言う間に過ぎて今日からもう9月です。
広島は朝から雨模様・・・
台風の影響のため鶴見大島アジング道場が中止となってしまったことは残念です。
楽しみにしていた方も多かったことと思います・・・

今月14日に予定されている【山口県浮島アジング道場】が無事開催されることを願うばかりの「いなちゅう」です。
でもあの人が行くところは高確率で悪天候なんですよね・・・(汗)
あの人とは一体!?
ってみなさん周知のこととは思いますが・・・
テルテル坊主を常に体にぶら下げといてくださいね~社長!(笑)



さて今日の本題、「小さい方が良い」について・・・
魚の大きさとかではなくリグの動かし方(アクション)のことです。

魚の活性が低い時ってすごくレンジにシビアだと感じたことは有りませんか?
少しでもレンジがズレると口を使ってくれないって経験。

以前の私はL字釣法におけるトゥィッチは常に同じ大きさのアクションでした。
ましてや低活性時においては大きくアピールした方が良いと思い、更に激しいロッドワークでジグヘッドも大きく暴れさせていました・・・
すると少ないながらもあったバイトが急に無くなったため、アジのスクールは抜けてしまったと考えていたのですが同行者には普通に釣れているんですよね・・・(汗)

よく観察していると同行者のロッドワークは穂先がごく小さく動いているだけで私のそれとは明らかに違う。
私のはまるでエギング状態。(笑)

試しに表層から順に丁寧にレンジキープさせることだけを意識してリグを操作してみると・・・
嘘みたいなバイト数♪
リーリング無しの穂先だけでのごく小さいトゥィッチ、もしくはフワフワでコンスタントに釣り上げることができました。

ちなみにまた激しいアクションにすると・・・
徐々にバイト数が減っていき最後は無反応に!(驚)
これは凄いなって感動しながらまた動きを小さくしてレンジキープだけを意識すると・・・
エンドレスに釣れ続けます!(驚)(驚)


この経験をした後の釣行では魚の活性状態を意識していたのですが、高活性時には激しいアクションでも最初の内は高反応でバイト数が多かったのに徐々にバイト数が減ってくることが多いことに気が付きました。(スレちゃうんですよね・・・)
そんなの当り前だ!って思われる方も多いと思いますが、当時の私には不思議なことだったんですよね・・・(笑)

激しいアクションとごく小さなアクションの組み合わせで、アジをスレさせることを極力抑えることができると実感した貴重な体験だったんです。


ワームのローテーションもさることながらロッドワークのローテーションも頭に入れておいて損はないですよね。
自分なりのメソッドが多ければ多いほど色々な状況に対応できるし釣果も上がります。
それには経験しかありませんから色々な状況を楽しみましょう!
たとえ貧果であっても無意味な釣行は無いと私は考えていますから・・・(笑)

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レンジに非常にシビアだった時の釣果。(キープ分のみ)



最後に、流れの強い場所での激しい動きは簡単にレンジを外れてしまうので、特にリグの操作には気をつけなければなりません。

こればっかりは口で言ったりましてや文章では非常に説明しにくいので実践して感じてもらうしかありません。
文章力が無いってのが大きいのですが・・・(汗)

先ずはレンジキープが確実にできるように色々と試してみて下さい。
流れの速さによってテンションをかけたり緩めたり・・・
方法は色々ありますが、自分のイメージと実際のリグの動きがリンクした時にはきっと良い結果がでるはずです!

出なかった場合はゴメンナサイ!!
それも釣りです。そんなことは私はしょっちゅうですから!(爆)


フワフワメソッドやレンジキープがやりやすいと感じているストリームヘッド♪(あくまでも私個人のことですからね)

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長々と書いてきましたが、当然のことながら毎回そうだとは限りません!
常に激しい大きな動きにしか反応しない場合もあります。
これにジグヘッドの重さやワームカラーにワームの大きさ等々、様々な要素が絡んできます。

あくまでもアジングにおける知識の一つとしてご参考になれば幸いです。
まだまだ未知な部分が多いのもアジの魅力の一つ。


私も無い知恵を絞りながら考えられることは色々と試していきたいと思っていますので、みなさんも新たな発見ができるよう楽しくアジングに励みましょう!
釣れない釣行が少なくなるようにね~(笑)



~稲迫 誠~


 

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