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アジングスタイル

  • ジャンル:style-攻略法
  • (アジ)


今回はこれからアジングに挑戦されたい方、まだ初めて間も無い方の参考になればと思い、JH単体でのアジの釣り方を私なりに書いてみようと思います。
 
*今使われているタックル、構え方や釣り方は人それぞれなので参考までにしておいてください。
 
キャストですが、これは端折ります($・・)/~~~
 
ボトムを取るのを前提に話を進めていきます。
先ず、キャスト後にボトムを取り終えたら一度ロッドを海面に対して平行にしてみてください。
そこから45度位の位置までロッドの先端を持ち上げて構えます。
その時に肩の力を抜き手首を支点にして先端を持ち上げ、ロッドを構えた状態を作ります。
これで構え方はOKです!
これがアクション前のニュートラルな状態です。
 
ここで忘れてはいけない事があります。
どの位の時間でボトムに着くのか?
勝手知ったポイントなら水深やボトム形状等を把握しており、狙い方も分かるでしょうが、初めてのポイントではそうはいきません。
取りあえず、そのポイントの水深を知る為にもカウントしながら落としてみましょう。
テンションフォールとフリーフォール共、試してみて下さい。
そうする事でレンジを刻んで攻める場合に役に立ちます。
また、地形変化や障害物・ウィードの有無も知る事が出来ます。
話はそれますが夜間釣行が多いアジング、昼間に入りたいポイントを下見するのも多いに役に立つと思います。
 
次にアクションですが。
ロッドを縦にチョンチョンと小刻みに20㎝程度シャクるシェイク、更に少し大きく50㎝程度シャクるジャーク、を繰り返しながら釣っていきます(20㎝、50cmというのはティップを動かす範囲)
最初は振り幅を目で見て確認しましょう。
ティップを見ながらやるとオーバーアクションになり難いと思います。
アクションを付ける時は腕を上下に動かすのでは無く、手首をクイッ!クイッ!と上に返す様に動かします。
最初から丁寧なアクションを心掛けた方が、より繊細な釣りを展開する事が出来る様になります。
 
アクション後は素早くロッドをニュートラル時の位置に戻します(この時点でラインにテンションが掛かっている状態)
この状態でアタリを待ちます。
シャクった分だけ糸ふけが出るので、素早く回収しアタリに集中ましょう(リールのハンドルを回しながらロッドアクションを行います)
この動作を行いニュートラル状態に戻った時には余分な糸ふけが無く、軽くテンションが掛かっていればOKです!
アタリがあれば手元に伝わって来ます(余分な糸ふけが出ているとアタリが判らない)
慣れるまでは難しく感じますが、スグに対応出来る様になると思います!
 
アクション中に注意したいのが、ラインを巻き取り過ぎたりしないという事。
出来るだけ小さく、最小限にアクションさせましょう(ゆっくりと大きなアクションにしか反応しない場合もあります)
色々と試し、その日に合ったアクションを探してみて下さい(笑)
アタリが無ければ前記した動作を繰り返し行い、色んな方向やレンジ(タナ)を探っていきます。
アジが居れば何らかの反応がある筈です!
 
また、イメージも大切です。
海中のルアーをイメージし、シェイクやジャークで持ち上げた分だけフォールさせます。
そうする事でレンジを外さない様にする事が出来ます。
この時のフォールはテンションフォールで十分(最初はこれで始めてみて下さい)
ジグヘッドの重さを感じながらどのレンジを通しているのか明確にイメージし、アクション~フォールを繰り返します。
アクション後のフォールが、いわゆる「食わせの間」になり、ここでアタリが出るのを待ちます。
ボトム付近を狙う場合でも、地形変化を意識しながら釣るとGOODです!
 
フォールの長さはその時の状況で変えます。
短くしてアタリが無ければ、少し長めにしてみるとアタリが出る事があります(その逆の場合もあります)
フォールさせながらロッドをサビく方法もありますし、少し大きめのアクションでスローにリフト&フォール(振り幅を1m位)して食わせの間を長く取る方法もあり、それらを合わせながらアジを探していきます。
どれも素早く糸ふけを取り、ジグヘッドの存在が判る程度のテンションを掛ける事でアタリが取り易くなります。
 
一番ポピュラーなのがタダ巻きです。
これはルアーを投げた後に狙いのレンジ(タナ)まで沈めて巻いて来るものです。
ラインを巻き取る速さを変えたり、ロッドの先をゆっくりと上下させアクションを付け、誘いながら巻いてくる方法もあります。
その他に、スッと巻いて止めるストップ&ゴーを繰り返しながら手前まで引いて来るやり方もありますが、わたしの場合タダ巻きではあまり良い思いをした事がありません(表層で高活性の時はハマります^^/)
しかしメバルはこれで十分釣る事が出来、かなり有効な釣り方だと思います.。



 最後にアワセですが、アタリがあったら素早くロッドを立ててアワセます
この時に大アワセをしなくても、グリップを「グッ!」と握るだけでもロッドが立ち、フッキングします。
アワセが決まれば大体上顎の堅い骨に刺さっており、アジが暴れてもバレる事は少ないでしょう

理屈的にジグヘッドはテンションが掛かった時にフックが上を向きます、まだ口の中にあるだけで何処にも掛かっていない場合、軽くテンションが掛かるだけでも「クイッ」と上を向き上顎に掛ける事が出来ると思います(自分のイメージですが・・・)



投げる位置や距離、表層から中層・ボトム(低層)まで色んな水深を探れるし、それぞれのアクションをMIXして狙う事も可能です。
文章にして人に伝えるのは難しいですね!苦手です!(>_<) 


 
 だらだらと長い文章にお付き合い頂きありがとうございました! 

ほんの少しでもお役に立てたら幸いです(^v^)/



正兼秀晃





 

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