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STAFF BLOGGER


豆道

  • ジャンル:釣行記
  • (アジ)
おはようございます。

本日担当のいなちゅうです。



ここ広島では雨脚と風が徐々に強くなってきているようです・・・

台風11号の動きが気になるところですが、みなさんも事故等に

は十分注意してください。



さて、今回のお題の「豆道」なんですが、大そうなタイトルですが

実は私は豆アジ初心者だったりします・・・(笑)

現在、私のメインフィールドである山口県の周防大島では、狙え

ば年中アジを釣ることが可能です。

しかしながら過去に私が豆と紹介してきたアジは、実は本当の

豆と呼ばれるサイズでなかったりしているようで・・・(汗)



私が豆と呼んでいたのは15センチ前後で、この時期のアベ

レージサイズよりも一回り小さいサイズだったりします。

「贅沢な話だっ!」ってお叱りになられる地域の方も多いでしょう

が、実際に10センチ以下のアジを狙っての釣行は皆無なのです・・・。

ちなみに周防大島で狙ってのアンダー10センチは非常に困難

かと思われます。



と言うことで、今回は豆アジングを勉強するべくフィールドを変え

て、島根県浜田方面に修行に行ってきました!

だってこのままでは「ザ豆」が活躍する機会が減ってしまうの

で・・・(笑)



以前は島根県はメバルを狙ってよく通っていましたが、その時に

常夜灯付の波止には超豆クラスのアジがたくさん見えていて、

サビキでの釣果も確認していました。

当時はそんな小さなアジに全く興味もなく、心の中では「そんな

小さいのばっかり釣って面白いのか!?」って正直思っていまし

た。


しかし仲間内での周防大島でのメバリング等で、極小サイズを

競ったり上顎フッキングを決めたりした時の楽しさもあり、豆アジ

を真剣に狙っても楽しいのかなって考えるようになり、同時期に

豆アジングを34が紹介したりと私の興味も沸々と上昇してきた

次第で今回の検証と相成りました!(爆)



いつも前置きが長くなるのですが、結果から言うと楽しい♪

正確にはイライラがマックスになりかけるけど、絶対に掛けてや

るって気持ちが強くなり掛けた時の優越感が何とも言えないっ

て感じでしょうか・・・。(笑)


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【タックルデータ】
 ロッド:34アドバンスメントPSR‐66
 リール:シマノ12アルテグラ1000S 34×LIVREコラボ軽量ダブルハンドル&リールバ
      ランサー        

 ライン:34ピンキー0,2
 リーダー:34ジョイントライン0,8
 ジグヘッド:34ザ豆0,3g~0,7g  
 ルアー:34オクトパスジュニア各色




アンダー10は本当に難しくイラつきます!(笑)

豆アジング大会等を見ていると7~8センチサイズも釣れている

ようで、みなさん凄いテクニックの持ち主だと本当に関心してし

まいます。


今回の釣行では、ほぼ毎回投げるたびにバイトがあるのです

が、フッキングに成功するのは10バイト~15バイトに1回程

度・・・

あまりにも未熟過ぎます!

正に修行のような釣りでしたが、9,7センチ~12センチのアジ

を17匹釣ることができました。


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約3時間の釣行での釣果ですが、自分の未熟さに当然満足は

できず、正確には力尽きたと言った方が正しいでしょう。(爆)

しかし何か燃えさせてくれるものがあるのが「豆アジング」です

ね♪

イライラしてるんだけど、知らず知らずにのめり込んで独り言を

言いながら(傍から見るとかなりアブナイ人かも)必死になって

いる自分がいます。(笑)



「豆道」、非常に奥が深いものだと痛感しました。

面白いか面白くないかはやってみないと分りません。

これが楽しいと感じれば優勝サイズ(仲間内では小さいほどこう

呼んでいます)を狙って、タックルや釣り方等々試行錯誤するも

よし、自分には合わないと感じた人は超ド級のデカいヤツを追

いかけるもよしと何事も自分で試してみないと分からないですか

らね♪


最後に豆アジのから揚げは最高のおつまみになり美味い酒が

飲めたことを報告します!(笑)

それからロッドはやはり66では限界があると感じてしまいました

ので、次回はFPR-57を使おうかと・・・

と言っても私は持ってないので(単に資金がないだけです

が・・・)、持っている釣友に借りるしかありませんが。(汗)

ロッドの違い等での差異はまた個人ブログで紹介できればと考

えています!

当面は今ある物で何とかするっきゃないですからね!

それで楽しめる釣り方を考えることが大切かと思っています。

もしもそれで限界を感じて新たな物が欲しくなった時は、その時

にまた考えましょうかね~。




ん~、何か売るものがあったかな・・・?(笑)






~稲迫 誠~




























 

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